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2019/12/10

賃金と物価と安いニッポン

 今朝の日経新聞1面に興味深い記事がありました。<安いニッポン>なる連続記事の第1回 で「価格が映す日本の停滞 ディズニーやダイソーが世界最安値」という見出し。記事には、

世界6都市で展開するディズニーランドの入場券は日本が最安値で米カリフォルニア州の約半額。100円均一ショップ「ダイソー」のバンコクでの店頭価格は円換算で200円を超す(12月10日 日経新聞朝刊)

 

とあります。例えばディズニーランドの1日入場券は、「東京は7500円でカリフォルニア(1万3934円)の半額ほど。パリ(1万1365円)や上海(8824円)と比べても安さは群を抜く」とか。7500円でも高いなと思う庶民ですが、世界的にみれば安いのですね。
 また100円ショップのダイソーでは、「日本では『100円ショップ』として知られるが、同じ商品が米国では約162円、ブラジルでは215円、タイでは214円だ」です。
 この安さは為替レートが低く設定されすぎているとされてきた、と記事では指摘します。しかし、原因はそれだけではなさそうです。賃金が上がらず、消費意欲が高まらないこともある。

経済協力開発機構(OECD)などによると、1997年の実質賃金を100とすると、2018年の日本は90.1と減少が続く。海外は米国が116、英国は127.2など増加傾向にある。

 

 20年前と比べて賃金が下がっているという事実。東京に暮らしていると豊かそうな人がたくさんいるなと感じますが、実はそうでもない。日本はどうなっていくのか。心配してもしようがないか。

 

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