英語の検定試験
英語の民間試験が延期されたことは、世間的には良かったと思う人が多いようです。この問題の本質がよく理解できてはいないのですが、予定されていた民間試験を改めてみると、こんなにいくつも英語検定試験があることが新たな発見でした(笑)。当初の8つの試験からTOEICが参加を取り下げ、結果7つの試験が予定されていました。
この試験の中で目立つのは日本英語検定協会の試験が3種類あること。英検(新型)、TEAP、TEAP CBTの各試験はどう違うのか。サイトをみてもすぐには理解が出来ません。昔は英検と言えば、ひとつしかなかったです(笑)。
既に多くの人が指摘しているはずですが、受験生はなぜ民間試験を受けなければいけないのか。2024年度には英語だけでなく、国語、数学も民間試験を活用する方針だとか。
日本の大学入試改革は、下手をすると大きく迷走し、大変なのは受験生だけ、ということにならないといいのですが。
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