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2019/11/15

「ドリーミング村上春樹」をみる

 村上春樹を夢見て、とでも訳せばいいのか。村上春樹を巡る映画「ドリーミング村上春樹」をみました。この映画はデンマークで20年以上村上作品を翻訳しているメッテ・ホルム の姿を描いたドキュメンタリーです。
 村上作品は50言語以上に翻訳されていますが、英語の翻訳から他の言語に翻訳されることが多いそうです。しかし、メッテ・ホルムは日本語からデンマーク語に翻訳しています。このこともあり、村上春樹はアンデルセン文学賞を2016年に受賞しています。これに対し、村上の希望によりデンマークでメッテ・ホルムと対談しています。
 本作品はメッテ・ホルムが村上と対談するまでの日常を捉えています。来日し、村上作品に登場する場所を訪れる場面がいくつも登場します。また、「風の歌を聴け」の翻訳に悩みながら取り組む姿も細かに描かれています。
 人口560万人のデンマークと日本が、村上春樹作品を通してつながっている。そんな思いになる素敵な作品でした。

Dreaming



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