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2019/10/28

箱根駅伝の予選会

 一昨日、テレビをつけたら箱根駅伝予選会の中継で、結果発表の場面でした。箱根湯本はシード校10校と予選会で選抜された10校が出場できます。予選会のルールはというと、各校10人から12人が同時にスタート。ハーフマラソンの距離を走って各校上位10人の合計タイム順(タイムが少ない順)で決まります。
 結果発表をみていたら、筑波大学が6位に入り26年ぶりに箱根駅伝出場です。国立大学が箱根駅伝に出るのは異例でしょう。

国立ゆえの障壁も越えた。大学からの強化費は「0円」。弘山監督は就任2年目からクラウドファンディングで年間約300万円の強化費を集めた(日刊スポーツ)

 

 強化費がなし、とは大変。
 一方、山梨学院大学が予選会では17位と敗退。なんと33年間連続出場で途切れました。留学生方式の元祖ですが、いまやこの方法では勝てないということです。予選会の結果を見るとかつての常連校が敗退しています。専修大、東京農大、亜細亜大など。
 いまや正月の国民的な行事となった箱根駅伝ですが、その顔ぶれは変わっています。

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