週プレの糸井重里インタビュー
珍しく「週刊プレイボーイ」を買いました。新聞に載っていた広告(朝日新聞ですが、週プレの広告が載ることが珍しい)のある記事をよみたかったからです。<糸井重里「僕と岩田さんと『MOTHER』と」>というインタビュー記事です。
記事の発端は7月にでた『岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた』がほぼ日刊イトイ新聞からでたからです。インタビューで糸井重里は、
僕らが岩田さんのことを忘れることはないけれど、”去る者は日々に疎し”という言葉があるとおり、任天堂ファンの方なんかでも次第に忘れていっちゃうことはあるのかなと」だからこういう岩田さんの言葉をまとめた本を出しておきたかったんです。
と語っています。そして、こう続けます。
でも、すぐに出して、過剰に「追悼!」みたいになるのも本意でなかったし、商売っ気が先行しているように思われるのもいやだったし」
とも(糸井さん、上場企業の社長さんなんだから、商売っ気ないといけないと思うのですが)。
インタビューではゲームソフト『MOTHER』誕生から30周年ということで、このソフトのことが話題の中心です。ともあれ、この本のことは知らなかった(書評でも見かけなかった)、さっそく読んでみます。
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