インバウンドと京都
京都にいくと、至る所で外国人観光客を見かけます。いま、大都市では当たり前の光景ではありますが、京都では特に目立つ気がします。元々観光地であるのに、そこにインバウンドがきて、かなり大変なことになっているようです。
観光客として京都にいきガイドブックをみて、飲食店にはいると周りは外国(特に人口がたくさんの国)の方で、落ち着いて食事できない、ということのなったりします。まあ、これが今の京都、日本なんだなと思えばいいのでしょうが。かつて何回もいった店が英語メニューを用意しているのを見ると、ちょっと複雑な気持ちではありますが。
このような京都ですが、インバウンドの影響を受けていない店もあります。先週末、京都にいった際、夕食をとった2軒の店はインバウンドの影響はあまりないようでした。もちろん英語のメニューもありません。昔からのやり方を通して、顧客に向かい合っていると感じられる店で下。
インバウンドはずっと続くと思えないのですが、京都は変わっていくのか。なかなか悩ましい問題です。
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