京都造形芸術大学のこれから
籍を置いている京都造形芸術大学ですが、来年から名称が変わるらしい。大学のウェブサイトによれば2020年4月から「京都造形芸術大学」→「京都芸術大学」となります。開学30周年で「グランドデザイン2030」というのが発表されています。
開学30周年とは、1991年に始まった大学ということ。そんな短い歴史しかないのですね。私が最初に入った大学など何年前のできたんだ。大学は来年で100年らしい。
京都造形芸術大学のウェブサイトにある資料によれば、30年前の開学時には150人だった学生が通学3,587人、通信7,430人の計11,392人。急成長です。
経営の観点から通信をつくったのは恐らく正解。なにせ歩留まりが低い。入学しても卒業まで至る確率は(おそらく)半分以下です。経営者が賢いのでしょう。
大学の価値はどこで計るのか。なかなか難しい問題です。
| 固定リンク | 0
コメント