「ひとつの歌」をみる
1月から公開が始まり全国各地で上映されてきた「ひかりの歌」がいま、恵比寿の写真美術館ホールで公開されています。この上映の中で、杉田協士監督の過去の作品が上映されています。『河の恋人』『遠くの水』『ひとつの歌』の3本です。昨日、この3本が上映されるので、みてきました。
特に、『ひとつの歌』はポラロイドで撮影した写真が映画のテーマです。ポラロイドはかなり前に経営破綻して、いまはほぼ使うことができません。この映画は2011年の作品。なぜポラロイドなのか。なんとも不思議な映画です。
ずっと自主映画にこだわって制作をされてきた杉田さんの作品をみて、映画とはなんなのか、ということを考えさせられました。写真と映画、表現方法で、この違いは何なのか。しっかり考えなければいけないテーマです。
#ひとつの歌
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