萩本欽一、駒大退学
欽ちゃんが突然の退学宣言です。今週号の週刊文春の「欽ちゃんのボケないキャンパス珍道中」で4年間通った駒沢大学を自主退学宣言をしています。なぜ、という疑問。欽ちゃんは大学に通った4年間ですっかり「勉強頭」になってしまったことに気付いたから、だと言います。
そして、
「ぼくにとって笑いというのは『ひらめき』なんだ。そして、その『ひらめき』というのは、四六時中、笑いのことを考えていて生まれるものなの」
と笑いをどうつくっているか、を明かしています。
萩本欽一は戦後のコメディーでは天才の一人だと思いますが、その笑いは、「四六時中、笑いのことを考えていて生まれるもの」という努力によって成されている。努力できる人が天才、ということです。
昨日、入学した大学の初めてのスクーリングが終わりました。通信の大学だと、自分の中で折り合いをつけながら、時間を調整して「勉強頭」に切り替えることができるので、そこはいいところかもしれないと思います。
ともあれ、欽ちゃん、次はどんなお笑いをみせてくれるのか。楽しみです。
| 固定リンク | 0
コメント