イッセー尾形、久しぶりの一人芝居
イッセー尾形を一人芝居を見てきました。最近は役者としての活動がメインですが、時々、一人芝居をやっています。東京では2年ぶり、練馬での公演です。タイトルは「妄ソー劇場文豪シリーズ」。2年目前演じた同じテーマの第2弾で、文豪たちの名作をヒントにイッセー尾形ワールドが展開します。
演目はゴーゴリ-「外套」、横光利一「機械」、川端康成「浅草紅団」、太宰治「斜陽」、佐多稲子「女店員とストライキ」からのイッセー尾形が作り上げ芝居です。セリフの妙、演技の巧みさはまさにオリジナルです。特に、浅草紅団をモチーフにした「3D紙芝居」(こんなタイトルではないと思いますが)はほんとに面白い。
一人芝居は控えめなイッセー尾形ですが、ここに原点があります。また、みたいです。
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