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2019/05/27

「京都の中華」を味わう

 先日、白山のplateau booksにいき、見つけた『京都の中華』姜尚美著)。京都の大学に入ったし、タイトルにひかれて買いました。京阪神エルマガジン社から2012年に出た単行本の文庫化です。280ページほどのうち150ページほどが京都の中華料理店の紹介。
 そもそも「京都の中華」というのは著者の造語らしい。でも京都の中華料理店は、独自の味を供しているのがよく分かりました。京都に行く機会はありませんが、ぜひ訪れたい店がいくつもありました。
 巻末に著者姜尚美と京都の老舗・菊乃井の村田吉弘との対談「京都の中華と京料理」があります。文庫のために語りおろされたもので、これがすごく面白い。村田が京都の中華、京料理、そして日本の料理について縦横無尽に語ります。中でも京都の中華、京都の料理は「テクスチャーと香りをすごく気にしている」というのは、鋭い指摘です。
 京都に行こうとしている方にはおすすめ。

 

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