神々の残照
国立劇場で刺激的な公演をみてきました。「神々の残照」と題された1日限りの舞踏(ダンス)の公演です。みてきたものを的確に表現するのが難しい内容。とりあえず公演内容は、
【日本舞踊】長唄 翁千歳三番叟
【インド古典舞踊】オディッシー
【トルコ舞踊】メヴラーナ旋回舞踊〈セマー〉
【コンテンポラリーダンス】 いのちの海の声が聴こえる
の4つの舞踏です。
メインは最後の「いのちの海の声が聴こえる 」です。古事記~大八島国の生成と冥界降り~ を合唱団が歌い上げながら(郡読)、舞踏が繰り広げられます。近藤良平 ・酒井はなを中心に舞踏で古事記の世界が表現されます。
ここにオイリュトミーを習っている先生が出演、踊りを披露していたので、見に行ったわけです。
興味深かったのはトルコ舞踏のメヴラーナ旋回舞踊。その名の通り、男たちがひたすらぐるぐる回っている舞踏です。不思議なダンス。
舞踏の世界は、なんとも深い。簡単には理解ができそうにありません。
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