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2019年5月

2019/05/30

村上春樹、父を語る

 買って読んでいなかった文藝春秋6月号「猫を棄てる 父親について語るとき僕の語ること」を読みました。作家・村上春樹が父について書いた文章です。読み始める前は、村上春樹が父親について語るエッセーかなと思っていました。しかし、内容はその思いに反していました。
 村上は父親の人生を丹念に資料にあたり調べています。エッセー、手記ではなく父について書いたノンフィクションのようです。もちろん、村上の様々な思いが語られ、精確な意味でのノンフィクションではありません。
 納得いくまで調べ、父のことを書いたひとつの作品だと思います。
 70歳になった村上春樹が語る父。少し重くて、心を動かされる文章です。

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2019/05/29

立木義浩写真展「時代」

 立木義浩はスター写真家です。同世代の篠山紀信と並び、60代以上の世代でその名前を知らない人はほぼいないでしょう。写真展「「時代 ―立木義浩 写真展 1959-2019―」(上野の森美術館)をみてきました。
 タイトルでわかるように、立木が写真家として活動した全ての時代を網羅する写真が展示されています。1970年「anan」の表紙を撮ったのが32歳のとき。立川ユリをモデルにした写真が何枚もあります。今もって斬新です。
 展示は会場1階が俳優、著名人を撮ったポートレート、2階はスナップで展開されて、立木の作品を堪能できます。
 平日にもかかわらず会場には多くの鑑賞者がいました。年配の方も目立ちました。写真展で珍しいこと。
 「集大成ではなく通過点」という写真展。若い世代にもおすすめです。

 

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2019/05/28

レシピに頼らない料理法

 昨日の朝日新聞に料理家・有元葉子さんの記事がありました。「レシピから自由になろうよ」とタイトルされたインタビュー記事です。一昨年末からレシピのない料理本を3冊だしている有元さん。
ここにきて、もういいじゃないと思いました。レシピ依存になっていませんか?と問いたかったのです」
 といいます。
 私も、レシピみないと料理がつくれない派です。インスタントラーメンでさえ作り方に忠実にやらないとダメなほう。
「『レシピ通り』に気をとられ、鍋の中とじっくり向き合えていない方が最近、増えたように感じます」
 レシピに頼らないで作る第1歩は、目玉焼きだとか。
「えっ、目玉焼き? そんな簡単なと思うかもしれないけれど、素材と道具への観察力が身につくのですよ。フライパン焼きの基礎を身につければ、肉、魚、野菜を具材に、色々な料理が作れます」
 ちなみに有元さんは鉄製フライパンを使っているとか。
「料理でも生き方でも大切な要素は、『自分はこうしたい』というものを持っていることだと思います。他人のまねではなく、自由に。おいしさの加減を知るには、まずは味わうこと。高いからおいしい、安いからまずいではなく、自分が心からどう思うか」
 と有本さん。
 料理上達の道は長そうです。

 

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2019/05/27

「京都の中華」を味わう

 先日、白山のplateau booksにいき、見つけた『京都の中華』姜尚美著)。京都の大学に入ったし、タイトルにひかれて買いました。京阪神エルマガジン社から2012年に出た単行本の文庫化です。280ページほどのうち150ページほどが京都の中華料理店の紹介。
 そもそも「京都の中華」というのは著者の造語らしい。でも京都の中華料理店は、独自の味を供しているのがよく分かりました。京都に行く機会はありませんが、ぜひ訪れたい店がいくつもありました。
 巻末に著者姜尚美と京都の老舗・菊乃井の村田吉弘との対談「京都の中華と京料理」があります。文庫のために語りおろされたもので、これがすごく面白い。村田が京都の中華、京料理、そして日本の料理について縦横無尽に語ります。中でも京都の中華、京都の料理は「テクスチャーと香りをすごく気にしている」というのは、鋭い指摘です。
 京都に行こうとしている方にはおすすめ。

 

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2019/05/26

神々の残照

 国立劇場で刺激的な公演をみてきました。「神々の残照」と題された1日限りの舞踏(ダンス)の公演です。みてきたものを的確に表現するのが難しい内容。とりあえず公演内容は、
【日本舞踊】長唄 翁千歳三番叟
【インド古典舞踊】オディッシー
【トルコ舞踊】メヴラーナ旋回舞踊〈セマー〉
【コンテンポラリーダンス】 いのちの海の声が聴こえる
 の4つの舞踏です。
 メインは最後の「いのちの海の声が聴こえる 」です。古事記~大八島国の生成と冥界降り~ を合唱団が歌い上げながら(郡読)、舞踏が繰り広げられます。近藤良平 ・酒井はなを中心に舞踏で古事記の世界が表現されます。
 ここにオイリュトミーを習っている先生が出演、踊りを披露していたので、見に行ったわけです。
 興味深かったのはトルコ舞踏のメヴラーナ旋回舞踊。その名の通り、男たちがひたすらぐるぐる回っている舞踏です。不思議なダンス。
 舞踏の世界は、なんとも深い。簡単には理解ができそうにありません。

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2019/05/25

マツダ3登場

 マツダマニアはもとより、クルマファンが注目していたマツダのアクセラが発売されました。これまでは「アクセラ」というネーミングでしたが、このモデルから「マツダ3」として登場。
 いま、初代CX-5に乗っていますが、もう年なので(大笑)、コンパクトなクルマにしようと思っていて、アクセラは格好のターゲット。なにせ、20年以上マツダに乗ってますから、浮気はできません。
 マツダ3のスタイリングはコンセプトカーと大きく違わない。これがすごい。MAZDA3ファストバックのリアスタイルをみているとわくわくしてきます。
いま乗っているCX-5を買ったのは5年半ほど前。その頃、マツダに注目した人はわずかな物好きだけでした。いまは違います。ちょっと複雑な気持ちです。

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2019/05/24

アサヒカメラの今月号

 久しぶりに「アサヒカメラ」を買いました。特集が「カメラ・写真の流儀案内」なので。流儀案内、とは敷居が高そうですが、中身は「ホワイトバランスのとり方」、「ピントの合わせ方」「手ぶれを防ぐ撮り方」など基本的なものが載ってます。
 初心者にはとてもためになる記事であり、熱心に読みました。写真を撮るには、まず基本が大事ということを、今更ながら思いました。
 でも「アサヒカメラは写真を撮り慣れた人が読書ではないのか?」という疑問がわきます。CAPAじゃないんだから(笑)、専門的な技術を教えてくれる雑誌かと思い込んでいました。入門者的な内容も求められているということでしょうか。
 創刊93年という「アサヒカメラ」ですが、模索している様子もあり、ちょっと気になります。

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2019/05/23

働き方改革とテレビ番組

 NHKの朝ドラが来春から土曜日の放送をやめ、週5日にすることを検討していると報道されています。その理由は働き方改革の一環とも伝えられています。そんなニュースをききながら、「きょうの料理」テキストの6月号をながめていると、気付きました。
「きょうの料理」の放送が週3日に減っています。目次に小さく
「2019年4月より本放送が月〜水曜もなりました」
 と書いてあります。これまでは月〜木でした。
「きょうの料理」は録画しているのに、今までまったく気付かず(苦笑)。姉妹番組の「きょうの料理ビギナーズ」も3日に減っています。
 料理番組は人気が落ちているのか。それともここも働き方改革なのでしょうか。ちょっと驚きました。

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2019/05/22

飯田橋あたり

 一昨日、シンポジウムがあり飯田橋にいきました。この駅で降りるのは久しぶりです。何年か前、東京しごとセンター(=ハローワーク)で仕事探しをしてました。いいのありませんでしたが。
 仕事センターとは反対方向がシンポジウムの会場で、こちら側には大昔、仕事でよく来た会社がありました。活版印刷の版を作る会社で、漫画原稿の版をここで作ってもらっていました(この意味がわかる人は少ない)。
 飯田橋駅のそばに「高はし」というラーメン屋があります。確か昔から有名店です。行列かなと思っていったら、そんなことはありません。すんなり座れました。焼叉麺(チャーシューメン)をいただきました。細麺に塩味がちょっと強いスープの一杯です。
 店内のBGMはカントリー。ジャンバラヤ、偽りの心などが流れていました。ラーメンにカントリーとは粋な取り合わせです。

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2019/05/21

出版の流通と経営

 たまたまSNSかで見つけたシンポジウム「地域の書店に聞くー不忍ブックストリートのブランディングと流通・経営課題」に参加してきました。根津、千駄木にある3つの書店さんが登壇してのシンポジウムです。登壇者は、
 往来堂書店の笈入建志氏 、BOOKS青いカバの小国貴司氏、ひるねこBOOKS の小張隆氏の3人。進行はパイインターナショナルの三芳寛要氏 
 です。根津、千駄木では「不忍ブックストリート」として本屋の街を発信し、一箱古本市をやっています。4月に21回目が開催されました。
 課題は本屋の経営問題です。その解決のためにどうするか。もちろん答えは出ず、可能性を探る3人のお話しでした。登壇者のお一人、往来堂さんは本屋ファンの間では有名な店です。シンポジウムの前によりましたが、独自の視点での選書と本の展示が魅力的な書店です。その往来堂でさえ、経営は厳しいとのこと。特に雑誌の落ち込みの影響が厳しいといいます。
 どこの本屋さんも厳しいの。そんなことを改めて感じたシンポジウムでした。 

#不忍ブックストリート

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2019/05/20

食洗機の入れ替え

 ずっと使っていた食洗機が壊れて、忙しったこともあり、しばらく手洗していました。暇になったので、やっと入れ替えました。生活周りの器具入れ替えはパワーがいります。ガスコンロとか、エアコンとか、手間と時間がかかる。うちの食洗機はビルトインなので、入れ替えが大変。
 さらに我が家の食洗機はミーレ製です。家を建てたときになぜかミーレを選びました。それが使えなくなり、今度もミーレにしました。今や食洗機の普及率は30%ほどと伝えらています。国産ではパナソニック、リンナイが作っていますが、国産のことは考えずにミーレにしてしまいました。ずっと使っていたミーレのが使い勝手がよかったからです。
 川崎にあるショールームに実機をみて、決めました。工事もすぐに出来、使えるのようになりました。ちょっと贅沢ですが、ミーレの食洗機は20年使える設計とか。そうであれば、高くはないかも。
 それにしても家のメンテナンスはいろいろ大変です。

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2019/05/19

本のアプリのReedee

 昨日の日経新聞読書欄で紹介されていた<Reedee Plus(リーディープラス)>というアプリを試してみました。スマホのアプリですが、
リーディープラスは2018年5月にサービスが始まった。九州から東北まで全国約150店舗が参加する。アプリ利用者はお気に入りの店舗を「MY書店」として登録し、その書店の情報を得たり、ブックレビューを見たりできる」(日経新聞)
 というもの。
 書店での買い物で樂天ポイントがたまります。なぜ楽天ポイントかと言えば、このアプリ楽天傘下の取次・大阪屋栗田に子会社・リーディングスタイルがやっているからです。
 また<Reedee>という別なものもあり、これが本の管理アプリ。2つのアプリとも裏表紙のバーコードを読み込むと、書籍データが表示され、管理できます。これは便利です。一般的には本のバーコードと書誌データは紐付けされていません。
 ただ蔵書管理の機能は<honto>アプリといった既存のものでもできます。トータルな機能でどう差別化していくか。ここが課題でしょう。

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2019/05/18

デジタルカメラのメーカー

 写真にはカメラが必要です。デジタルカメラを持っていないといけません(手作りのピンホールカメラなんてのもありませすが)。どんなカメラが世の中で売れているのかと気になります。ネットとか店頭とかで調べると、一部のメーカーに人気が集中している感があります。
 レンジ交換のデジタルカメラであれば、キヤノン、ニコン、ソニーが3巨頭。それにパナソニックが続く。オリンパス、ペンタックスもあるのですが、存在感が薄いです。
 ずっとペンタックスを使っています。高校の時、ペンタックスSPという一眼レフを持っていました。いま、ペンタックスは新しいカメラをだす体力もなさそうです(そもそも会社がリコーです)。
 スマホ写真が全盛で、デジタルカメラの売り上げは減少しています。カメラメーカーは淘汰されていくのでしょう。ペンタックスそれにオリンパス、どこまで続くのか。心配です。

Pentax

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2019/05/17

写真美術館の年間パスポート

 大学の写真に入ったのだから、少しは写真をみる癖を付けないと(笑)、恵比寿にある東京都写真美術館に馴染もうとしてます。ホームページをみていたら「年間パスポート」というのがありました。
特典は、
展覧会を無料または割引でご観覧いただけます。
です。具体的には、
(1)収蔵展:無料
有効期間中は何度でもご観覧いただけます。
(2)企画展:4回まで無料
有効期間中お好きな企画展を4回まで無料でご観覧いただけます。
(3)誘致展:割引
(4)同伴の方1名様まで展覧会を無料または割引でご観覧いただけます。

価格は3240円。ただし、有効期間が、2019年4月2日(火)~2020年3月31日(火)と年度単位なので、年度途中から入ると元がとれません。
先月入って、ひとつみてきました。
写真美術館に頻繁に行く人にはおすすめです。

年間パスポートについて

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2019/05/16

美術館「友の会」

 世田谷美術館の「友の会」に入っていて、先日総会に参加してきました。友の会に入って3年、初めて総会というものに出席しました。出席したのは50名あまりです。友の会の会員は600名以上いるので、出席したのはほんの一部です。
 総会の議事は主の決算と予算案の承認です。何人からか質問もありましたが、無事承認されました。
「友の会」に入ったのは市民講座の「美術大学」に入るための条件だったからです。世田谷区民以外は友の会に入ることが義務です。仕方ないので入った感じ。会員になると美術館で開催されるすべての企画展、コレクション展が無料でみられます。会費は年間4000円ですから、フルに使えばお得。
 この友の会が更新の時期になりました。今年は大学に入ったので、展覧会は大学生の料金でみることができます。これで計算すると、4000円では元が取れない。さて、どうしたものか。美術館をサポートする、という考えでは継続したほうがいいのでしょう。ちょっと迷っています。

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2019/05/15

サラメシと朝ごはん

「サラメシ」は相変わらず好調です。4月から火曜日、ニュースの後の19時半からの時間帯の繰り上げになり、ゴールデンタイムに放送です。中井貴一のナレーションが魅力のひとつですが、多彩な企画と細かな取材がこの番組の人気の秘訣でしょう。
 NHKの朝のニュース(おはよう日本)の中で「朝ごはんの現場」というコーナーがありました。7時半過ぎにあったのですが、最近ないです。ネットで調べると、3月末で終わったみたい。ちゃんとしたアナウンスはないです。でも、いまごろ気付くなんて、大ぼけです。
 朝ごはんは大事ですが、働く人にとっては昼ご飯はもっと大事。サラメシの楽しさは、ここでしょう。サラリーマンやってた頃は、昼飯の重要性(大袈裟か)には気付いていませんでした。
 ひきこもりの今はたまに昼、外食にするがささやかな楽しみになっています。困ったものです。

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2019/05/14

白山のplateau books

plateau booksにいってきました。東京、白山に今年3月に開店した本屋です。
「空間設計から施工、メンテナンスまで行う建築会社」(Readyfor プロジェクトページより引用)が運営しているちょっと変わった本屋です。
都営三田線の白山駅から徒歩4,5分の商店街にあるビルの2階です。階段を上がって店に入ると、コンクリート打ち放しに木の書棚が並んでいます。書棚に囲まれて、中央に大きな木のテーブルが置かれています。広々とした快適な空間です。
 建築会社がやっているので、建築、設計に関する本が多いです。そのほか、方向性を感じる選書は好みにあいます。
 コーヒーも飲めます。
 営業は原則、金土日の13時から19時まで。週3日の営業ではもったいない、と思える素敵なbook storeです。
plateau books

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Plateau-books

 

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2019/05/13

今どきの通信教育

  新入生ガイダンスとやらにいってきました。先月、入学した大学のガイダンスです。通信教育課程なのにガイダンスがあることにちょっと驚き、仕事も入っていなかったので、参加してきました。
 写真コースの先生が履修に際しての注意点とか丁寧に説明してくれて、参考になりました。説明の中で、Facebookの紹介がありました。非公開のグループがいくつかあります。
 10年以上前、武蔵美の通信で学んでいた当時は、ここまで発達していなかったので、学生同士の情報交換はほとんどできませんでした。SNSの便利さはこんなところにあるのでしょう。
 SNSも上手く使うと、面白いことができるかもしれません。

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2019/05/12

ココログのリニューアル後

 このブログはココログでやっています。もう15年目です。このココログが3月20日にリニューアルされました。ブログを読んでいただいている方には変化はないと思いますが、ブログを書く入力画面が大幅に変わりました。
 リニューアル直後に多くの不具合が発生し、ココログでは修正、改修をしてきました。直近では新しい修正情報もなく、不具合は収まったかにみえます。
 しかし、ブログの投稿はいまだ不便です。例えば入力画面での改行は「shift+return」
を押しただけでは、一行空きの改行になります。「shift+return」を押さないといけない。これって、普通のことですか。wordpressで作成している商売用のホームページでは「shift+return」で改行ですが、一般的なブログ投稿画面では「return」で改行でしょう。
 また他のウエブでの記事をコピーして、ブログ投稿欄ににペーストも面倒(「Ctrl」+「v」 で貼り付けができない)です。
 ココログユーザーは満足しているのでしょうか。知りたいです。



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2019/05/11

梶原一騎の伝記

『梶原一騎伝』という本を読みました。ずっと前に買って、積ん読になっていた本です。奥付には2005年の発行、いつ買ったのだろう。
 梶原一騎はもう亡くなって30年以上が経っています。でも、『あしたのジョー』、『巨人の星』は生き続けています。小学生の頃、なぜかマイナーは「少年キング」を読んでいました。この週刊誌にも梶原一騎の『柔道一直線』、『ジャイアント台風』(高森朝雄名義)が連載されていました。
『梶原一騎伝』はジャーナリストの斎藤貴男が書いた詳細な梶原一騎の生涯です。社会問題、経済をテーマとする斎藤には異色の著書ですが、細かな取材と資料調査で、梶原一騎の生きてきた道を描いています。
 読んだ本は文春文庫版ですがこれは絶版で、『「あしたのジョー」と梶原一騎の奇跡』と改題されて、朝日文庫から出されています。
 再評価がされていない感がある梶原一騎。その功績は大きかったはずです。梶原一騎とその時代を知ることができる一冊です。

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2019/05/10

プロ野球の観客動員数

 昨日の朝日新聞を読んでいたらスポーツ面に「にぎわう球場、観客最多ペース プロ野球」として、プロ野球の観客動員数の数字が載っていました。記事によれば、
1試合平均の入場者数は、セ・リーグが5月2日時点で3万3606人。昨季の第1クール終了時(5月3日時点)と比べ1.0%の増加となった。パはさらに好調で、5月3日時点で2万7328人、同6.3%増えた
 と特にパ・リーグが好調。
 中学生の頃、近鉄ファンでした。その頃、パ・リーグは観客数が少なかったです。公式記録によれば、1971年(昭和46年)のパ・リーグの1試合平均の観客数は、6700人です(セ・リーグでさえ15,439人)。現在の4分の1。確かではないですが、新聞に載っていた観客数が3桁のこともあった記憶があります。多分、実質はもっと少なかったのでは。1971年、日本の人口はすでの1億人を超えていました。Jリーグも亡かったのに、みんなどのスポーツを見に行っていたのか。
 プロ野球、特にパ・リーグの発展の秘密が知りたいです。

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2019/05/09

自動車税の納付とクレジットカード

 今年も自動車税の納付通知がきました。今年は10連休のせいか、昨日、8日に到着。税務署の都合で、今月末と慌ただしい納付期限。忘れてしまいそうなので、払ってしまいました(まあ、督促状がくるので、それからでもいいかもしれませんが)。
 クレジットカードで払っていますが、ペイジーで払えることの気づきました。自動車税は45,000円ですが、クレジットカード決済だと394円の手数料がかかります。手数料比は0.875%。クレジットカードのポイントが若干上回るとの計算ですが、そんなにうまくいくのか。
 ペイジーだと手数料かからないし。ネットバンキングでできるし。なんて悩みつつ、結局クレジットカードで支払いました。
 いったんは整理したクレジットカードもいつの間にかいつの間にか増えてしまいました。整理せねば、と思い出した自動車税の納付です。

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2019/05/08

中華街でワンタン麺

 写真撮影の課題を撮りにみなとみらいへ。どんな撮影かは長くなるので置いて、撮影を終えた後、中華街へ。みなとみらいチケットとかを買った方が得なので、みなとみらいにいくときは、いつも中華街に寄ってしまいます。
 ちょっと前に「アド街ック天国」で中華街が特集でした。先日いった萬来亭もそうなのですが、いくつかの店が紹介されてました。そろそろほとぼりが冷めているかと、ある店にいきました。慶華飯店です。
 ワンタンが名物とか。12時半過ぎとまだ昼飯どきでしたが、運良く席に案内していただきました。海老ワンタンが有名らしいのですが、麺も食べたく、ワンタン麺を注文。
 ほどなく供されたワンタン麺は細麺に大ぶりのワンタン。青菜がのっています。薄味のスープにワンタンと麺がよく合っています。中華街の店らしくなく、日本の上品なラーメン屋さんという風情です。こんどは、海老ワンタンをいただきます。

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2019/05/07

暮らしを変える仕事

 先日、ワタナベマキさんのトークショーでお目にかかった方が、たまたま同じ職場で働いていたことがわかり、少しお話ししました。その方が描かれた本『暮らしを変える仕事』を読ませていただき、よい本なので紹介します。
「つくる」女性に、仕事と暮らしを丹念に訊き、書かれた本です。
テレビをみていると、会って尋ねたい人が時々登場します。
「これまでどのような場所にいて、どれほどの時間をかけて、いまの仕事に辿り着いたのですか?」
と訊きたくなる人たちです。
(例えば、ジャパネットたかたMCの長谷川さんとか)
本書で著者が訪ねた女性たちも、まさに「会って尋ねたい人」です。履歴書をみせていただいても、どんな道を経て、どんな時を経てきたのか、わからない人たちです(長谷川さんと仕事内容は違いますが)。
「好きなことを仕事にした」女性たちではあるけれど、そのための静かな闘いは、想像を超えたところにある。そんなことが伝わってきます。
人選の妙。そして彼女たちの思いを無理なく書き込んだ著者の力量も素晴らしいと思います。

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2019/05/06

寿々木屋商店の閉店

 寿々木屋商店が閉店しました。うちのそばにある鶏肉の店です。夕方からやっている焼き鳥が絶品で、しばしば買っていました。先月末、通りかかったら行列でした。「インスタグラムあたりで拡散したのかな」と思っていましたが、違ってました。閉店でした。
 焼き鳥を店頭で焼いている親父さんは、昭和16年生まれ(以前、うかがった記憶ですが)。もう引退されていいお歳です。以前、一緒に働いておられた背の高いおじさんもいつの頃からか、見かけなくなりました。
 もう、あの焼き鳥を食べられないのですね。残念です。
 焼き鳥を買ったときに、一緒につけてくれるたれがまだ冷蔵庫にあります。ちょっと寂しい。

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2019/05/05

3日だけの展示会と岐阜屋

 知り合いの陶芸作家さんがグループ展に出品されるので、新宿までいってきました。場所はオゾン。何年ぶりだろう、ここに来たのは。
きといううつわ」と題された展示ですが、会場には木だけを素材にした作品だけでなく、金属、土、など様々は素材から作られた作品が並びます。お目当ての作家さんは野焼きの陶芸を出品。挑戦的なものでした。
 ただこの展示、3日から5日までの3日間と短い展示です。素敵な作品が集まっているのに、ちょっと残念。
 会場を出たのが19時前。新宿駅まで戻り、思い出して「思い出横丁」にいってみました。折しも夕飯時 で、すごい人です。横丁の入り口では外国人観光客が団体で来てガイドさんが説明をしています。
 久しぶりに岐阜屋に入りましたが(5年ぶりくらいか)、ここもほぼ満席。ここはオジサンたちが昼間から飲んでる店、というイメージですが若者も目立ちます。店員さんも若者、恐らく中国あたりの方。店の様相はかなり変わっていました。
 たまにいく新宿も、日々変わっています。

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2019/05/04

ヒューマン・スプリング

 東京都写真美術館で志賀理江子「ヒューマン・スプルング」をみてきました。志賀理江子の新作個展です。
 会場に入ると、長方体の物体がたくさん置かれています。この長方体のまわり4面にカラー写真が貼られています。少年を撮したひとつの写真はどの長方体にもあり、残りの面は、長方体によって様々は写真が貼られています。写真のインスタレーション展示です。
 こう文章で書いても、よくわからないでしょうね。展示されている場にいかないとわからない。最初はどのようにみたらいいのか戸惑います。しばらくすると慣れてきます。そしてずっと居たくなります。
 志賀理江子は第33回木村伊兵衛賞(2007年)を受賞しています。なんとも不思議な空間「ヒューマン・スプルング」はあさって6日までです。

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2019/05/03

大石芳野「戦禍の記憶」

 久しぶりに東京都写真美術館に出掛けました。大学で写真を習い始めたわけではなく(笑)、ちょっと前に「日曜美術館」で特集されていた大石芳野の「戦禍の記憶」をみるためです。写真家・大石芳野は存じ上げていますが、作品をまとめて見るのは(恐らく)初めてです(困ったものです)。
 ミュージアムに展示された作品に、静かに圧倒されます。日本にいるだけなら、決してみることのできない光景と、人たちが撮られています。すべてモノクロですが、カラー写真より遙かに存在感があります。40年にわたり、戦争の犠牲になった人たちを撮ってきた大石芳野さんの写真に見入ります。
 戦禍の場に加えて、原爆が落ちされた広島、長崎の写真もあります。被爆された人たちです(これはなぜか美術館のホームページには記載されていません)。
 会場は連休中なので多くの鑑賞者がいましたが、外国人と思われる方も目立ちました。様々な人がこの世界にはいる。そんなことを未熟にも感じた写真展でした。

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2019/05/02

村上春樹の100曲

 昨年買って積ん読になっていた『村上春樹の100曲』を読みました。タイトルからわかる通り、村上春樹の小説に登場する音楽(曲)を村上作品と絡めて解説する本です。帯には、
「曲紹介から広がる新しい小説の読み方。これ1冊で、村上春樹の小説も、登場する音楽も、全てがわかる!」
 とあります。
「80年代以降の音楽」「ロック」「ポップス」「クラシック」「ジャズ」のジャンルに分けられて曲が解説されています。出版されたのが昨年なので最新作『騎士団長殺し』までカバーしています。
 村上春樹による『村上ソングス』もそうなのですが、紹介されている曲を聴かないと文章の伝えることを充分に受け取れない。「80年代以降の音楽」「ロック」「ポップス」まではiTunesで聴きながら読んでいたんですが、それ以降「クラシック」「ジャズ」はこれを断念。斜め読みになってしまいました。
 時間をかけて、曲を聴きながら読みたい本です。しかし、こんな本がでるのは村上春樹だけだろう。

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2019/05/01

10連休の途中

 新年号になって世の中は賑やかです。日本人がほとんど体験のない10連休。あと6日もあるなんて、幸せ(笑)。仕事とかで連休中もほぼ引きこもりで、外の様子が分かりません。一昨日、高速の渋滞がひどく、女房の実家にいくことを断念。ふらっといった城南島海浜公園の駐車場は満車状態でした。
 連休で少し困るのがスポーツクラブの営業。休日時間で8時に終わってしまう。夜まで仕事で、夕飯食べてから行く、ということができないということに。まあ、贅沢な悩みですね。
 ということで、今日も仕事です。

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