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2019年4月

2019/04/30

上海やきそば

 上海やきそばを初めて食べたのはいつだろう。ほとんど覚えがありません。大学を出て、会社に入りすぐに福岡に赴任しました。そこのオフィスのそばにあったホテルのランチで食べたのが最初かも、朧気な記憶です。
 上海やきそば、好きなんだけど店で食べる機会も少ない。街中華で上海やきそばがお品書きにある店は多くありません。自分で作ればいいのだけど。
「アド街っく天国」で、ちょっと前に中華街が特集されていて、そこで紹介された店のやきそばが美味しそうでした。先日、横浜で知人と軽く飲んだ後に、(よせばいいのに)その店までいってみました。
 萬来亭という店。ここの「上海焼きそば」が有名らしい。
 注文して出てきたのは、一般的な上海やきそばとは少し違う。太い麺に濃い味付け。迫力がある上海やきそばです。
 たかが上海やきそばですが、深いものがありそうです。

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2019/04/29

大学に入る

 今月、大学に入りました。通信教育課程ですが、ここです。専攻は写真で、なんと実技系。
 ひと月程前、写真教室にいきたくなり、ネットで学校とか教室を探してみたのですが、どこもイマサン。そうしたら、京都の大学のホームページに行ってしまいました。これが運の尽き。
 10年ほど前かな、大学院を検討していたとき、ここの通信大学院も検討しました。そのころは人形町あたりにサテライトキャンパスがありましたが、こじんまりとしたものでした。今は、信濃町に立派な建物ができています。スクーリングもここでやります。これなら出来るだろうという判断。3年に編入です。
 さてそどうなるか。誰にも分かりません(笑)。

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2019/04/28

10連休の日常

 昨日、ジョギング途中に上野毛のラーメン二郎を通りかかったら、長い行列。まだ11時半ころですが、20人近くはいました。このラーメン二郎はいつもはすいていて、一昨日、同じ頃には行列はありませんでした。連休だからラーメン二郎か。
 また、昨日『週刊東洋経済』が来ました。定期購読しているので、書店などでの発売日より早く届きます。でも5月7日発売の号が早くも到着。編集者は大変だったろうな、と想像します。
 サラリーマン時代には、長く休めるのは年末年始か、ゴールデンウィーク。なんとか有給休暇をやりくりして、まとまった休みを確保してました。それでもせいぜい1週間ほどでした。それも恵まれているほうでしょう。
 それがなんと10連休。サラリーマン時代だったら、どう使うか持て余していただろうな。やはりラーメン二郎にいったかな(笑)。まとまった休みを取る習慣が少ないとされる日本人。幸運にも10連休を与えられた人たちがどのように過ごすのか。気になります。

 

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2019/04/27

ATMに並ぶ人

 10連休です。嬉しいのは誰か。こんな調査がプレスリリースで発信されています。「GW10連休を取得できる方は約4割!さらに約4割がGWを『一人』で過ごす予定?」というもので、株式会社IBJが20歳~49歳の独身男女約700人に対して「行ったGW10連休に関する意識調査です。タイトルにある通り、
・今年のGWにまるごと10連休を取得できる方は半数以下。
・2人に1人は、10連休を「嬉しくない」と感じている。
 との結果です。
 昨日、10連休を前に銀行のATMに並ぶ人たちの光景がニュースでありました。なんで並ぶんだろう。みずほ銀行ではATMの現金切れという滑稽な事態が起きていました。ちなみにみずほのATMは、
みずほ銀のATMは27日からの10連休中でも稼働する。土曜日、日曜日の午後10時~12時を除き、入出金は可能だ。手数料は時間帯やカードの種類により108~216円かかる場合がある」(日経新聞)
 なので、並ぶ必要はないのでは。216円節約の為に並ぶのか。小売業であれば釣り銭がなくなる心配はありますが、これはATMの仕事ではないし。
 10連休、悲喜交々です。

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2019/04/26

祐天寺の風景

 祐天寺にいきました。税務署にいく意外、あまりいかない街ですが、かなり変わっていました。駅に隣接してエトモ祐天寺とかができていくつか店ができていました。綺麗になってます。スタバもありました。ここ、昨年の10月にオープンしたのですが、イタリアンの店(半蔵門の名店とか)がもう閉店していました。
 閉店といえば、商店街にある惣菜の店が閉店です。天ぷら、フライの専門店「冨久屋」(Facebookページがありました)が27日に閉店。昭和32年創業、62年の歴史に幕を下ろします。
「冨久屋」の隣の中川クリーニングも閉店していました。また、おでんの種の専門店「下谷蒲鉾店」もいつの間にか閉店したようです。
 なんとなく寂しい祐天寺の街。でも新しい店もあります。このことは後ほど。

 

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2019/04/25

マラソンは毎日走っても完走できない

 本棚にあった『マラソンは毎日走っても完走できない』がありました。小出義雄さんの書いた本です。もうかなり前に読んだと思いますが(2009年の出版)いくつも付箋がありました。
 マラソンの本は沢山持ってます。20年以上も走っているとたまってしまいます。その中でも『マラソンは毎日走っても完走できない』はいちばんの本です。もう一度、読み直してみます。
 多くの女性マラソンランナーを育てた小出さんが亡くなりました。
まさに女子マラソン界の歴史と常識を塗りかえてきた平成の名伯楽。野武士のような風貌でも人気を博した。平成の時代をまっとうし、令和の前に天国へ旅だった」(日刊スポーツ)
 ご冥福をお祈りいたします。

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2019/04/24

向こう見ずな子ウサギ

「英会話楽習」を聴いていて、テキストに目やると、イラストが面白い。服をきたうさぎさんが会話しているようです。テキストのDialogのテーマは「向こう見ずな子ウサギ」。親ウサギと子ウサギの会話です。
 親ウサギは割烹着を着てるようですが、子ウサギは何を身につけているのだろう。部屋には囲炉裏があり、ヤカンがぶらさがってます。時代はいつ? いろんな疑問が浮かぶイラストです。イラスト描いているのは桔川伸さん。
「英会話楽習」テキストのイラストレーターは年度ごとに変わり、毎年個性的な人が起用されます。今年度の表紙は朝野ペコさん。これもいい感じです。一方「実践ビジネス英語」は毎年パターンが変わらず、写真を使った端正な感じの表紙です。
 同じ英語講座のテキストですが、デザインは随分と違います。



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2019/04/23

レシピの書き方

 ネットでは料理のレシピが簡単に手に入ります。友人たち(男性)が妻のピンチヒッターで料理を作るときは、ネットで検索して、というひとが多い。彼らはレシピ本は買いません(笑)。
 先日の朝日新聞に「川島智子さん 校正したレシピ、3万7100」という記事がありました。料理レシピ専門の校正者である川島智子さんに取材したものです。興味深いことがいくつもあります。
<例えば「パスタをゆでる」という手順が時間のかかるソース作りの前に来ていると、ソースを作っているうちにパスタがのびてしまう>(4月15日 朝日新聞デジタル版)
 レシピにも書き方にルールがあるわけです。
 川島智子さんが著者のひとりとして出した『おいしさを伝えるレシピの書き方Handbook』があり、購入して読みました。タイトルはレシピの書き方ですが、レシピを通じて料理の基本を知ることができる本です。
 この本のターゲットはインターネットで料理を紹介している人のようですが、その人たちがこの本を読むかな、という疑問もあります。でも、いい本です。料理好きにはおすすめです。

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2019/04/22

マック赤坂と北区長

 東京都の区議会選が終わりました。朝、寝起きにスマホをみていたら、マック赤坂氏が当選のニュースに、驚き。港区区議選に立候補していたんです。開票結果をみると、下のほうだけど最下位ではありません。泡沫候補だと思い込んでましたが、違っていました。
今回の港区議選では、公約として「老人・介護施設を3倍増」「毎月8日をスマイルデーに」などと主張>(朝日新聞デジタル版)
 マック赤坂氏はスマイル党党首だからな。70歳の初当選です。
 また注目していた北区長選は現職の花川氏が5選です。御年85歳。元気です。元都議の音喜多駿氏の挑戦も実りませんでした。豊島区長に当選した高野氏も81歳で6選です。
 政治家にとって歳を重ねることは、あまり関係がないようです。

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2019/04/21

『旬菜ごよみ365日』展

 久しぶりに森岡書店銀座店にいきました。料理研究家のワタナベマキさんの『旬菜ごよみ365日』の出版記念展が行われています。昨日、ワタナベマキさんが登壇してのトークショーがあり、参加してきました。書店店主の森岡さんとの対談でのトークショーです。
 会場は15人ほどの参加者が入ればいっぱいで、こじんまりとした会です。恐らく50冊近くレシピ本を出されている人気料理家のワタナベマキさん。直接お話がうかがえる貴重な機会に集まったのは(私をのぞいて)すべて女性でした(当たり前ですか)。
 グラフィックデザイナーを経て料理研究家となったワタナベマキさん。好きな料理を仕事にすることに、当初は躊躇していたといいます。しかし、今やおいしいレシピを多く生み出すトップ料理家です。興味深い話をたくさんうかがいました。
 森岡書店の展示は今日(21日)までです。ぜひどうぞ。

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2019/04/20

研究紀要の投稿校正

 もう昨年のことですが、とある学会の研究紀要に投稿しました。たぶん、研究者以外は「研究紀要」などには縁がないと思います。そもそも研究紀要とはなんなのか。広辞苑によれば紀要とは「(「紀」はすじみちを立ててしるす意)大学・研究所などで刊行する、研究論文を収載した定期刊行物」とあります。
 研究者を仕事としていないのですが、あることから論文みたいなものを書いてみようと思い立ちました。そこで退会しないままでなっていた学会の研究紀要に投稿してみたわけです。幸い、査読も通り、研究紀要に載ることになりました。査読者からはかなりの修正指摘がありましたが。
 昨日、紀要原稿の校正の連絡が来ました。プリントアウトしていると、一人前の原稿に見えます(笑)。研究者はこの校正原稿を見るのが楽しみ、なんて人もいるのでしょうか。ネットの時代に原稿が印刷物になる、というのも面白いものではあります。

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2019/04/19

銀座、萬福のラーメン

 銀座の森岡書店でワタナベマキさんの展示を拝見した後、思い出し、そばにある「萬福」にいきました。昔からある中華屋です。手元にある『ベストオブラーメンヌーボー』(1988年刊)に載っています。これによれば、
 <昭和四年開店。歴史が浅いこの業界では”シニセ”がつくる「これが昔の支那ソバの味なのです」>
 と紹介されている店です。
 萬福のラーメンは正統な醤油ラーメンですが、具はナルト、シナチク、チャーシュー、ホウレンソウに加えて三角形の玉子焼き。昔から変わっていない玉子焼きがポイント。
 オーソドックスな味で美味しかったです。ただ、ラーメンをつくってくれた店主さん(?)とオーダーを取ってくれた娘さんが中国語で会話していたのがちょっと気になりました。老舗も変わっているようです。

 

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2019/04/18

ときわ台の本屋イトマイ

 先月オープンした「本屋イトマイ」にいってきました。東武東上線のときわ台駅のすぐそばです。一階に松屋があるビルの2階、階段を上がって扉を開けると、本屋が広がっています。なにか懐かしい思いになる雰囲気の店内です。
 本棚の前には木のベンチが置かれていて、座って本棚の本を選べます。木の平台もいい感じです。
 本棚のコーナーの反対側、窓があるスペースはカフェコーナーになっています。珈琲、紅茶、トーストなどがいただけます。買った本はここで読めるし、備え付けの本もたくさん置かれています。
 ときわ台駅のそばには本屋がないようで、本屋イトマイは貴重な存在です。でも、他に本屋があっても入りたくなる本屋さんです。うちからは近くないけど、また行きたい。

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2019/04/17

MOTのボランティア

 ボランティアを細々とやっています。仕事を言い訳をしてまともな活動をしていませんが、世田谷美術館とめぐろパーシモンホールの2つです。年度ごとなので、今月更新しました。更新といっても、やります、と言えばいいだけですが。
 ボランティアと言えば、世田美で東京都現代美術館(MOT)のボランティア募集のチラシを見つけました。読んでみると求められている内容がかなり高い。「ガイドスタッフ」と名称のボランティアですが、
「当館では、幅広い年代のガイドスタッフが、開館日の毎日午後2時からコレクション展示室(常設展示室)でギャラリートークを実施しています。
約5,400点の収蔵作品を活かし、様々なテーマに沿って現代美術を紹介するコレクション展の解説を中心に、来館者と交流し、作品鑑賞のお手伝いをしながら現代美術の楽しさを伝えていく活動をしてみませんか?」(公式ホームページより)
 美術館のギャラリートークは通常、館の学芸員がやっています。これをボランティアに任せるということです。現代美術館だけかと思っていたら、東京都国立近代美術館でもやっていました。
 観光地ではボランティアさんが歴史とか詳しく案内してくれます。これを考えれば、現代美術館のガイドスタッフは驚くにはあたらないのか。ボランティアにも様々なレベルがある。私には無理でしょうが(苦笑)。

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2019/04/16

今年のねんきん定期便

 ねんきん定期便がきました。誕生日が近いことを思い出します。剥がして内容をみるハガキです。毎年、ちゃんとみていないのですが、今回はいつもとなにか違う感じです。違う感じがよく分からないので、年金機構のホームページで見本をみると、「年金受給者の方」というのがありました。
 そういえば、昨年から年金もらっていました。歳がばれます(笑)。年金もらっている人(受給者)はねんきん定期便の書式が違います。これからもらえる年金見込額というのがない。確かに既にもらっているのだから見込みも必要がないということか。でも、まだ厚生年金保険料は払っているのですが。
 ねんきん定期便に「ねんきんネット」(ネットの年金情報)を登録するためのアクセスキーが記載されています。既にねんきんネットには登録済みなんですが。相変わらず間抜けな年金機構です。

 

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2019/04/15

ブックカバーをつけた本

 しまい込んでいた本を見つけました。もう15年も前に出た本ですが、書店のブックカバーがついていました。現在、店舗はない自由が丘の自由書房のブックカバーです。味があるデザインを思い出しました。
 街の本屋さんが減って個性的なブックカバーを見かけることがだんだん少なくなっています。先日、宇都宮にいった時に、落合書店に入りました。文庫本を買ったのですが、嬉しいことにブックカバーが選べます。オレンジの可愛いものをつけてもらいました。
 大船に昨年秋に開店したポルベニールブックストアにも素敵なブックカバーがあります。ブックカバーを目当てに本屋にいく。そんなことしばらくしていないな。もっと本屋に行かねばいけませんね。

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2019/04/14

佐野の写真館と月星靴

 ちょっと前ですが、佐野厄除け大師にいくとき、佐野の街を通りかかりました。東武の佐野市駅から歩いていくと、商店街があります。正確に言えば、かつての商店街です。平成の初めのころは、きっと商店街があったのだろうと思われるゾーンです。
 そのなかに、かつての写真館がありました。

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写真、PHOTO STUDIOと「アルプス商会」の看板。ウインドウはモノクロ写真が残っています。
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 皇后様の写真。佐野で撮られたのでしょうか。
 この写真館のそばに、こんな看板をあげた建物がありました。
「月星靴」。ここは、かつて靴屋さん、それともスポーツ店だったのか。いつの頃まで営業していたのか。
 ちなみに、月星靴は2006年にムーンスターに商号を変更しています。
 時代が止まっていた佐野の街です。
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2019/04/13

ブックファーストの閉店

 先日、二子玉川の駅で降りたら、駅ナカにある「ブックファースト」が閉店していました。大きな店ではないけれど、二子玉川にいったときはたまに寄っていました。店頭の張り紙には2005年1月に開店とあります。14年も続いたのに、閉店です。
 ブックファーストと言えば、書店の大手。その創業は阪急電鉄の直営の書店でした。その後、いくつもの出来事があり、いまはトーハンの子会社になっています。いまや、書店チェーンは大きな資本(取次とか、DNP)の傘下のところが少なくない。
 ブックファーストもかつては渋谷にありました。昔、旭屋書店があったところです。いまはビレッジバンガードになってます。自由が丘にもあります。ここは健在です。
 大手書店書店チェーンといっても淘汰される時代。厳しいです。

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2019/04/12

仰木彬と鈴木一朗

 昨日、帰ったら、Numberの最新号「イチロー戦記」が届いていました。チューハイ飲みながらページをめくると、ある記事に目が吸い寄せられました。「仰木彬と鈴木一朗」。見開き2ページの小さな記事です。その右ページに一面使って載っている写真がものすごくいい。

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 こんな写真があったなんて。仰木監督、洒落てます。若きイチローの表情も真剣。
 この写真だけで、記事は成り立っている感じです。記事はこの言葉で締めくられています。
「仰木あってこそのイチロー。運命的な出会いが平成のスーパースターを生み出した」
 このNumber、ずっと保存版です。

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2019/04/11

弁当取り置きサービス

 平松洋子さんの『味なメニュー』を読んでいたら、「キッチンカーでランチを買う」という章があり、とても美味しそうです。先日、とあるセミナーでキッチンカーを運営する会社の社長さんにおめにかかりました。キッチンカーは会社としてやるものだと、その時(愚かにも)気付きました。個人でやっているものと思い込んでました。
 最近は都内各所にキッチンカーの屋台村があるようです。『味なメニュー』では大手町のキッチンカーが紹介されていました。その大手町でお弁当を取り置くサービスが始まっているようです。日経新聞とバカンがやっている「クイッパ」なるサービス。
時間がない、並びたくない・・・つい妥協しがちなランチに「お弁当とりおき」という選択肢を提供します。
 大手町周辺のレストランが提供するお弁当を事前に注文して、取り置きするサービス。ありがちなサービスですが、大手町だからできるということか。でも、これから地域を広げていくつもりのようです。
 昼食難民を救うビジネスというわけですが、どれほど儲かるのか。ここが知りたいです。

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2019/04/10

新紙幣とタンス預金

 紙幣が新しくなるという話題がメディアを賑わしています。この前、紙幣を刷新したのは2004年ということで、2024年の新紙幣発行は20年ぶりとか。2004年に諭吉さんの紙幣が登場したのですね。まったく覚えていません。
 買い物で一万円札はほとんど使いません。カードか電子マネーで払います。いろんな人と飲みにいき、割り勘のとき、一万円しか持ち合わせていないときに出すか、カードが使えない店(経営上、シビアな店です)で使うだけです。
 しばしば指摘されることですが、日本のキャシュレス化は遅れています。
国内総生産(GDP)に占める現金の存在感は日本が突出している。16年のGDPで比べると8%の米国や6%の韓国に対して日本は20%」(4月10日 日経新聞)。
 この国は現金に体する執着が高いようです。「タンス預金」をしている人も多いといいます。特殊詐欺の被害が報じられる際、「こんな多額の現金を自宅に持っていたのか」と驚くことがしばしばあります。タンス預金は、
「紙幣発行残高の半分程度とされ、50兆円規模とみられる」(日経新聞)
 と膨大です。
 新紙幣が発行される頃には今よりキャッシュレス化は進んでいるのでしょうか。

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2019/04/09

麻布十番のたいやき屋

 麻布十番の商店街にいきました。祖母の墓がある麻布山善福寺にいって、そのついでに寄りました。久しぶりですが、「あべちゃん本店」のビルが建て替え中で、仮店舗で営業中でした。お土産につくねを3本買って、たいやき屋へ。
 麻布十番のたいやき屋さんで刷り込まれていますが、正しくは浪花家総本店。大きな店のような名前ですが、店舗は年季の入った建物です。15分ほど待って、たいやきが買えました。5個だと箱入りなので、それをお願いしました。
 これも久しぶりにたいやきを食べました。うちのそばにはたいやき屋がありません。以前は自由が丘駅のそばにあったのですが、閉店になりました。たいやきを食べるのも、なかなか大変です。ごちそうさまでした。

 

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2019/04/08

花粉症のこと

 去年あたりから花粉症になったと疑われています。今年も4月に入ってから、少しだけ鼻が詰まり、時々目がかゆくなります。花粉症の症状に該当します。でも、去年も今年も4月に入ってから症状がでます。どうしてかなと調べてみたら、この時期からヒノキ花粉が飛び始めるらしい。
 ヒノキ花粉症だけに罹っているということなのか。それとも違う花粉が原因なのか。そもそも花粉症ではないのか。ちょっと悩んだりします。そんなことを考えていないで、医者にいけばいいのですが、今のところ症状は極めて軽いです。ほどんど気にならないほどです。
 国民の半分近くが罹るともいわれる花粉症です。これからの人生で、重い存在になるかも。ちょっと恐ろしいです。

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2019/04/07

今年も花見ラン

 桜が綺麗です。毎年恒例(?)の花見ランをやっています。温かくなってきたので、午前中ランから朝飯前ランに切り替えました。朝走るのはやはり気持ちがいいです。
 花見ランも数えてみると25年目です。四半世紀か。結構長いな。
 ここ最近はずっと東京で走っています。久しぶりにどこか違うところで走りたい。弘前の桜でジョギングとか。無理だろうけど。
 今日は呑川の遊歩道から、深沢の桜並木、そして八雲まで戻る8キロほどを走りました。散り始めていますが、もう少し花見を楽しめそうです。
 楽しいランニングでした。

 

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2019/04/06

イラストレーターEXPOにいく

 久しぶりに東京ビックサイトにいってきました。目的は「クリエーターEXPO」です。先日、ムサビ通信の同窓会があり、そこに来られた方が出展され、招待状をいただきました。こんな展示会があるなんて知りませんでした。
「クリエーターEXPO」はイラストレーターさんがブースを構えて、お客さん(広告、出版などメディア)と商談する場です。興味半分とホームページにイラストを入れたいので、イラストレーターさんを探す目的でいってみました。
 会場はイラストレーター、絵本、漫画、アニメ、音楽、ライター、写真などにジーン分けされ、ブースが並んでいます。いちばん多いのはイラストレーターです。若い方からベテランと思える方まで多くのイラストレーターさんが小間を構えています。
 絵本ゾーンに出展されている方のお話だと、イラストレーターゾーンはすぐに埋まってしまい、絵本ゾーンに出展されたとのこと。出展者からは人気なんです。ちなみに出展費用は一小間で税別140,000円。安くはないです。
 イラストレーターさんは世の中に沢山いるのだな、という実感。なかなか大変だなあ。

 

 

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2019/04/05

八方塞がり

 厄年の後厄が昨年で安心して、「お札を返しにいかねば」と思いつつそのままにしていました。ふと調べてみると、今年は八白土星の方位で、方位よけに該当していました。更に調べると八白土星は「八方塞がり」の運勢です。これは方位よけをしないといけない。4月になってしまいましたが、佐野厄除け大師までいって、方位よけをしてもらいました。
 厄年の厄よけもここでやってもらったので、ちょっと遠いけどいってきました。うちから3時間ほどかかります。本来は厄よけは節分までにやらねばいけないようですが、すでに4月。ちょっと遅いけど、大丈夫かな。

お札と、お箸をいただいてきました。ちょっと疲れました。

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2019/04/04

石井スポーツとアート・スポーツ

 ヨドバシカメラがICI石井スポーツを買収するというニュースには驚きました。
「ヨドバシHDが石井スポーツ株の100%を保有する見通し。店名や雇用は維持する」(日経新聞)
 と完全子会社化です。気になるのは石井スポーツの子会社のアート・スポーツです。これも当然、ヨドバシカメラの子会社になります。
 ヨドバシカメラは上場していないので、その内容がよく分からない会社です。スポーツ小売店を買収して何を企んでいるのか。配送網も独自で構築し、ネット販売も酒を品目に加えるなど、拡張しています。ランニング関連の商品がヨドバシカメラの通販サイトで買えるようになれば、これは嬉しい。
 ヨドバシカメラの動向は、要注意かもしれません。

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2019/04/03

サラメシの人気度

「サラメシ」見てますか? 楽しみに見てます。きっとファンは多いはずです。
 その「サラメシ」が昨日から夜7時半からの放送に変わりました。これまでは7時半にニュースが終わって、「うたコン」で、その後8時15分から「サラメシ」でした。順番を入れ替えて、まず「サラメシ」です。
 どうしてなんだろう。人気なのかとネットで調べると、火曜日の夜8時15分からになる前は、月曜日の夜10時55分からだったのです。遅い時間帯です。これが8時15分からになり、そして7時半からに移動しました。人気なんですね、きっと。
「サラメシ」の魅力は、中井貴一のナレーションと、昼ご飯を食べる人たちの仕事。企画がしっかりとしています。もう9年目というのに納得します。
 日々、いろいろ仕事は大変だけど、昼ご飯は楽しみ。「サラメシ」はそんな素敵なことをちゃんと伝えてくれています。

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2019/04/02

ATOKのサブスクリプション

 昨日の日経新聞夕刊に「おいしいあの店定額制で」という記事が載ってました。蒲田のうどん屋「ミラノス食堂」では月額540円で一日一杯かけうどんが食べられます。トッピングは月末締め、翌月末払い。会員証があれば現金は要らないということです。サブスクリプションがうどん屋にまで広がっています。
 吉野家で定期券の販売をしています。300円の定期券で何食でも80円引き(5月16日まで)。前にもあって買わなかったのですが、好評なのかな。
 Mac用のATOKが売切り製品としてはATOK 2017 for Macが最後で、それ以降はATOK Passportというサブスクリプション制になっています。しばらく放っておいたのですが、昨日衝動買いしてしまいました。ATOK Passportにはプレミアムとベーシックの2つがあり、プレミアムは広辞苑などいくつかの辞書が使えるので、これにしました。月額税込み514円也。10代までインストールできます。高いのか安いのか、それとも値段相応なのか。iOS対応していないのが難点です。
 サブスクリプション、なかなか悩ましい商売の形です。

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2019/04/01

GUとユニクロ

 初めてGUで買い物をしました、今更ですが。GUにいったのも初めてですが、なぜいかなかったと言えば、店舗がうちのそばにないからです。GUはユニクロと同じファーストリテイリングがやっている会社ですが、ユニクロに比べ店舗が少ない。
 例えば東京都にはGU34店舗ありますが、ユニクロは104店舗もあります。GUは地元の目黒区にはなく、世田谷の砧の店にいきました。世田谷美術館にいった帰りに思いついて寄りました。
 GUはユニクロより安いカジュアルな衣料を売る店。主なターゲットはレディースで、10代~30代前半とか。そもそもオジサンはいってはいけない場所(笑)。
 確かに安い。ユニクロも安いと感じますが、一層安いです。ここを知ったら、時々買うエディーバウアーなんかいけなくなりそう。思わず爆買いしてしまいました。オジサンなのに。
 これで儲かっているのですから、ファーストリテイリングという会社は凄いかも。  

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