2019/03/31
紙が足りない。既にかなり前から問題になっているのですが、最近この事実を知りました。新聞折り込みチラシを作ってみようと、ネットプリントのサイトをみると、受注ができないものがあると告知されていて驚きました。例えばラクスルだと、ほとんどの商品が注文制限 になっています。 「折り込みチラシや書籍に使う印刷用紙の不足が深刻になっている。2018年に相次いだ災害などに伴う製紙各社の生産減少が尾を引き、供給が追いついていないためだ。」(3月23日日経新聞) 本は売れなくなって、新聞は読まれなくなっているのに、紙が足りないなんて、意外です。今日の日経新聞「春秋」には1973年のオイルショックのことにふれ、紙不足のことを書いています。あの時は大変でした。まだ高校生だったけど覚えてます。 当面は、新聞折り込みチラシのことです。ちょっと困っています。
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2019/03/29
「この人若いな」と思いました。NHKの特番「竹内まりや Music&Life~40年をめぐる旅~」をみながらの感想。プロフィールによれば64歳。ソロデビューコンサートをやることが話題になった伊藤蘭と同い年です。芸能界で活躍する人は若いなあ。特に女性は 竹内まりやは大学の先輩ですが、当時、SEPTEMBERのヒットしたことを覚えています。その頃はアイドルでした。それから40年ほどがたち、いまだ活動を続けている竹内まりや。 生活感が少ない、というのがこの人の魅力なのか。娘もいるのに、そんなことも感じさせない。なんとも不思議な竹内まりや。もろもろ、オリジナルな存在感がこの人の魅力なんだろうな。久し振りにCDを聴いてみようかな。
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2019/03/28
今日の日経新聞に「T ポイント、揺らぐ牙城」でTポイントの窮地が伝えられています。確かに最近はTポイントカードを使うことが減ってます。店で「Tポイントカードお持ちですか?」とよくきかれたので、面倒なのでTポイントが付いているYahoo!のクレジットカードを作ってしまいました。最近はファミマで会計の時に使うくらいです。ネットでの買い物でもほとんど使いません。 記事には、「もっとも利用するポイントは?」ときいた調査結果が載っています。楽天スーパーポイントが36.8%で1位、ついでTポイント27.3%、WAONポイント6.4%、dポイント4.9%の順 。楽天が強いです。 今後はスマホ決済が普及すると、ポイントとの連携が焦点でしょう。 至る所にポイントが散乱し、滅多に活用しない死蔵ポイントも増えています。ポイントなど気にせず、買い物をしたいものですが、それは無理だろうな。
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2019/03/27
ミュージシャンのハル・ブレインが先日11日に亡くなりました。一昨日、朝日新聞の夕刊で萩原健太が記事を書いていて知りました。日本の新聞の訃報欄で伝えられるほどの人ではないかもしれませんが、偉大なドラマーです。<ビーチ・ボーイズ「グッド・バイブレーション」、フランク・シナトラ「夜のストレンジャー」、ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス「蜜の味」、フィフス・ディメンション「輝く星座」、サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」、カーペンターズ「遥(はる)かなる影」など、彼が演奏に参加した楽曲は3万5千曲以上。うち、およそ150曲が全米トップ10ヒット入りしたというからすごい >( 3月25日 朝日新聞夕刊)。 ハル・ブレインの名前を知ったのは、ジョン・デンバーのライブアルバム「An Evening With John Denver」 (1975年)でミュージシャンと参加していた時です。エルヴィスの「Can't Help Falling in Love」 にも参加しています。 ハル・ブレインの参加した曲をみていたら、島倉千代子の「愛のさざなみ」 がありました。作詞・なかにし礼、作曲・浜口庫之助。この曲がロサンジェルスでレコーディングされ、ドラムはハル・ブレイン。録音されたのは1968年(昭和43年)です。驚き。 伝説の名ドラマー、ハル・ブレインのご冥福をお祈りいたします。
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2019/03/26
商売用に名刺、封筒を印刷物を作りました。名刺はコクヨの合わせ名人とかいうソフトで手作りしていたのですが、流石にしょぼい(笑)。デザイナーさんにデザインして貰うつもりですが、時間がかかりそうなので、以前作ったアスクルのパプリというネット印刷で作りました。一緒に封筒も作りました。 驚くのは速さです。デザインプレートを選んで、そこに名前、住所とか必要な情報を入力。ロゴも入ります。入力が終わったら注文です。午後3時までに注文すれば、平日であれば翌日届きます。注文したのはオフセット印刷の名刺でしたが、この速さです。封筒も同じスピードです。 かつては会社で働いていた頃、人事移動の季節(ちょうど今頃)、名刺を新しくするのが(庶務さん)の大仕事でした。今でも会社はそんなことやっているのでしょうか。 印刷物に関しては、ほんと便利な世の中になりました。ついていけません(笑)。
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2019/03/25
消費増税まであと半年ほど。ポイント還元を武器に今回は政府は本気でやるつもりのようです。日経新聞に「ポイント還元、ネット通販も 増税時の対策固まる」でその概要が紹介されています。
ポイント還元はキャッシュレスで買い物をすることがポイントです(笑)。クレジットカード、電子マネー、スマホアプリが対象。スマホアプリで決済するQRの普及率はまだ低いので、どこを使えばいいか迷います。消費者側としても悩みますが、販売する側も悩ましい。
試しにとPayPayを導入しました。初期導入費用が0円。手数料もしばらく0円ということが選んだ理由。クレジットカード決済だと手数料がかかるので、売り上げが小さい店には不向きです。その点、QR決済は身軽に導入できそう。
10月の消費増税に向け、QRコード決済がどこまで普及するのでしょうか。大いに気になります。
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2019/03/24
昨日の新聞にAMラジオをFMに転換できるようにする要請が出された、という記事がありました。要請は日本民間放送連盟(民放連)が総務省に出したもの。現状、許認可制度なのか、AMラジオはFMラジオに転換できないのですね。
でもワイドFMとかでAMラジオを放送しているのは、どうして。これはあくまで災害用とか難聴対策としてで、サブ的な存在のようです。これを正式なものとして認めてくれ、というのが民放連の要請。 背景にはAMラジオの送信設備が寿命に近く、新規更新の負担が重いという事情があルようです。
深夜放送とか大学受験講座を熱心にきいていたのははるか昔ですが、あの頃は何台もラジオ(受信機)が家にありました。ラジオはradekoでインターネット経由できけます。4月からはNHKも正式に配信されます。ラジオは変わりました。
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2019/03/23
タイトルと斎藤工が主演ということで、『家族のレシピ』をみてきました。松田聖子も出演しているこの映画は、シンガポールでロケされています。父がやっている高崎のラーメン屋で働いていた斎藤工(役名真人)があることから、シンガポールに家族の味を探しに行く、というストーリーです。シンガポールの料理を食べるシーンがたくさん出てきて、みているうちにお腹が空いてくる映画です。
シンガポールのスープ料理のパクテー(肉骨茶)と日本のラーメンを軸にしてストーリーが構成されています。共演の松田聖子も好演ですが、頑な老婦を演じるビートリス・チャンの演技がいいです。もちろん斎藤工も素晴らしい演技をみせてくれます。
全体的にはさらっとした感がある作品ですが、心に残る映画でした。
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2019/03/22
イチロー引退しました。Numberの記事には、
「そこ(東京ドームでの開幕戦)でプレーすることは大きな目標ですけど、そこでやめる理由もないでしょ」
という発言があったので、安心していたのですが。
昨日の試合、8回に右翼守備についたイチロー。交代となり引き揚げる場面をBS日テレの中継ではノーナレーション、映像だけで伝えていました。
イチローと言えば、仰木さんです。昨晩の記者会見で、こう言っています。「今まで一番考え抜いた決断は?」という質問に答えて、
「(当時、ポスティングシステムだったため、球団の了承をとる必要があったため)球団にいる誰かを口説かないといけない。そのときに、一番に浮かんだのは仰木(彬)監督。その何年か前から米国でプレーしたい気持ちは伝えていた。仰木監督だったらおいしいご飯でお酒飲ませたらうまくいくんじゃないかと思ったら、まんまとうまくいって、これがなかったら何にも始まらなかった。口説く相手に仰木監督を選んだのは大きかった。しゃれた人だったと思う。仰木監督から学んだものは計り知れないと思う」
もう少し、イチローのバッティングを見たかった。残念です。
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2019/03/21
イチローが日本で試合に出ています。メジャーリーグ19年目の開幕戦にスタメンで出場しました。リアルタイムでみられなかったのでYouTubeで見ましたが、45歳とは思えないシャープな体。スイングの鋭さも変らない気がします。
タイトルにひかれ買いました。Numberの「イチローを見よ。」表紙の写真がいい。
特集の最初の記事「ふたたび、戦いの場へ」、石田雄太はこう書きます。
「職業はプロ野球選手ではあるが、彼にとって野球は生業ではなくいとなみに近いものなのかもしれない。今もなお、イチローにとっての野球は、うまくなりたいという本能にのみ、司られている」
永遠の野球少年、イチロー。ヒットを打ち続けて欲しいです。
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2019/03/20
このブログはココログで書いているのですが、リニューアルとかでメンテナンス中でした。公式なお知らせでは当初、昨日(19日)の13時までだったので、昨日は記事をアップするのは諦めました。
その後、昨日の夜に管理画面に入ろうとしたらまだ<メンテナンス中>ですのお知らせ。まあ、明日のなれば正常に戻るだろうと思って、今朝管理画面に入ると、まだ<メンテナンス中>です。
さすがに変だと思い、問い合わせメールをしました(メールの問い合わせファームにたどり着くまでが、一苦労。わざとわかりにくくしているとしか思えません)。
そしてさっきふと入り直すと、以前のブックマークは無効になっていて、改めてログインすると入れました。公式サイトを改めてみると、「ココログ緊急メンテナンス 2019/03/20 1:00~6:00のうちの3時間」となっていました。かなり混乱しているみたいです。
ということで、今日書きたかったことは明日にします。
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2019/03/18
昨年11月にオープンした「ポルベニールブックストア」にいってきました。いかねば、と思いつつ今になってしまいました。
大船の駅から商店街を抜けて、歩いて7、8分ほどでしょうか。ビルの一階に青い文字で<Porvenir Bookstore>と書かれた看板が目立ちます。
お店に入ると、木の棚、木の床の落ち着く本屋スペースが広がります。本棚には人文、社会系の本が多く並びますが、料理、絵本、アートの本もあります。オーナーさんが選ばれたのでしょう、センスのいい選書です。
大船は日常生活ではほとんど縁がない場所ですが、こんな素敵な本屋があるとは羨ましいです。また機会をつくって訪れたいです。
本を購入したら、これも素敵なバッグをいただきました。店のキャラクターはペンギン。なぜペンギンなのかは、オーナーさんにきき忘れました。こんどきくことにします。
ポルベニールブックストア
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2019/03/17
ポピュラーミュージックと英語の相性は、抜群。そんなことを思いながら「アリー/スター誕生」をみました。当然です、ポピュラーミュージックはアメリカで誕生したのですから。
3度目のリメイクになる「アリー/スター誕生」は、アメリカンドリームを織り込んだストーリーですが、エンディングが悲しい物語です。出演者たちの演技が素晴らしいのはもちろんですが、見所(聴き所)はブラッドリー・クーパーとレディ・ガガの歌唱です。レディ・ガガが上手いのは分かっていますが、相手役のブラッドリー・クーパーの歌も素晴らしい。
予備知識もなくみにいったのですが、ブラッドリー・クーパーがこの作品の監督。本業が俳優です。歌手かと思い込んでみていました。
アメリカ映画の力に改めて感動した「アリー/スター誕生」です。
#アリー/スター誕生
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2019/03/16
NHKのBSで放送された「始発物語」が面白かったです。今週、月曜から木曜まで朝の時間帯に放送された15分の短い番組です。タイトルの通り、
「なぜ、あなたは始発に乗るのですか?夜も明けきらぬ早朝、日本中の駅に始発を待つ人たちがいます。始発駅の様子や人間模様を、現場のインタビューで描き出す新シリーズ」
と、始発駅で始発電車に乗る人たちにインタビューをするだけの内容。でも、それが興味深い。
放送されたのは「京王八王子」、「都電荒川線 三ノ輪橋」、「東武鉄道 浅草駅」、「千葉都市モノレール 千城台」の4つの駅。
始発電車に乗る理由は、もちろん人それぞれの事情があるわけですが、その事情に傾向があることがわかります。少なくない人が仕事を一生懸命やっているのだと、ちょっと感動しました。
来週、再放送されます。でもいちばん印象的だった「都電荒川線 三ノ輪橋」がないのが残念。NHKとしてもシリーズ化するか試行期間のようです。新作を期待します。
始発物語
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2019/03/15
食の本だけを置いている本屋をやっているので、興味深く読みました。本が売れないと言われる中、料理本は次々と出版されていて、膨大な本が流通しています。
本書は「料理本批評」(帯の文章による)ということで、あくまで料理に関して書かれた本を研究、批評する本であり、料理家の研究でありません。その点で、例えば阿古真理の『小林カツ代と栗原はるみ』とは論点が違います。
本書では、高山なおみ、細川亜衣、有元葉子、ケンタロウ、冷水希三子といった料理研究家の料理本を取り上げ、細かに論評しています。しかし取り上げた料理研究家には偏りがみられます。
現在、新刊書で流通する料理本(絶版になっていない本)で、冊数が多い料理研究家は(有元葉子を除き)批評の対象にはなっていません。例えば大御所の栗原はるみ、それに続く藤井恵、ワタナベマキ、飛田和緒、行正り香、渡辺有子、坂田阿希子などはレシピ本の世界ではメジャーな存在ですが、取り上げられていません。
この偏りはもちろんいいことで、著者の食べ物、料理に対するこだわりのある熱を感じることができます。そして、ここが本書のもっとも読みどころではないかと思います。
うちの本屋に置きたいのだけれど、仕入れができないのでありません(苦笑)。
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2019/03/14
ネットでも流布し、NHKの番組で取り上げられた話題ですが、30代、40代のお金についての調査が興味深いものです。注目されているのは、SMBCコンシューマーファイナンスが行った「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2019」 での、
<「0 万円(貯蓄ができていない)」が23.1%となったほか、「1 万円~50 万円以下」(24.6%)にも回答が集まり、100 万円以下までの合計は60.5%となりました」>
です。
調査は30代、40代1000人から回答を得た内容で、約4分の1が貯蓄ゼロということ。
ちょっと衝撃的な内容ですが、当事者(30代、40代)には貯蓄ゼロとか100万円以下ということには危機感がないのかもしれません。バブル崩壊以後、この国の平均給与はほとんど上がっていないはずで、貯蓄などしようがない、ということでしょう。
<貯蓄額の調整平均(上位と下位からそれぞれ10%のデータを除外して算出)も、247万円から195万円に減少>
という実態です。
なにか、寂しい日本の実態です。
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2019/03/13
都立大学駅のそばにある中華料理店が閉店していました。いわゆる街中華で「らーめん亭」という店です。なんともストレートな店名ですが、昔からありました。小学校の頃、この店が入居しているビルのオーナーの息子さんと同じ学習塾に通っていました。多分、50年以上やっている店です。
この店、一度も入ったことがありません。地元ではほぼ外食をしないので。一度、入りたいと思っていました。食べログをみると、評価は3.53です。意外な名店だったのかもしれません。
自由が丘にある「大佐渡」という中華料理店もいつの間に看板が取り外されていました。多分、閉店でしょう。この店は夕方からの深夜営業の店です。若い頃に、自由が丘で同僚と飲み、その後、ラーメン食べに行きました。
昔ながらの中華の店が、地元では少なくなりました。寂しいです。
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2019/03/12
ダ・ヴィンチを買いました。本屋特集をしているということで、久し振りです。メインの記事は「あの人の、行きつけの本屋さん」。作家の辻村深月、永江朗、ミシマ社の三島さんなどが選ぶ本屋が紹介されています。辻村深月の一押しは紀伊國屋書店新宿本店です。これはまっとうですが、これ以外にもおすすめがあり、そこに中目黒ブックセンターがあります。この本屋さん、健在なんですね。
メイン記事以外にも、「目利き書店員がつくる懇親の本棚」「最旬本屋さん&本好き注目スポット」なんて記事もあります。人気らしい文喫、箱根本箱も紹介されています。
自分のところで忙しく、最近本屋さんにいっていないのに気付きました。本屋巡りをしたくなりました。
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2019/03/11
デストロイヤーの訃報を伝えた朝日新聞にはデストロイヤーとジャイアント馬場の試合写真が載っていました。朝日新聞にプロレスの写真が掲載されるのは珍しいのでは。
ジャイアント馬場とアントニオ猪木のプロレスに熱中していた中学の頃、なぜ新聞(当時家でとっていたのは毎日新聞)にはプロレスが記事にならないのだろう、と真剣に憤っていました。世の中の物事を知らない未熟者でした。
メディアで報じられている力道山との死闘は、まだ幼かったのみていません。記憶にあるのはジャイアント馬場との戦いです。「足四の字固め」怖い技でした。
デストロイヤーは「うわさのチャンネル」などに出演していたタレントでもあったので、日本人には馴染みがあります。番組でもしばしば「足4の字固め」をやってましたね。こんな時代も昔になってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。
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2019/03/10
武蔵美の通信教育課程の卒展(卒業制作展)にいってきました。この季節にいくと、昔卒業した頃を思い出します。寒さが緩んで、春に向かう頃です。懐かしい。
藝大の卒展みたいに賑わっていませんが、来場者は熱心に作品をみています。大きな作品が並ぶ絵画に感心し、版画作品の緻密さに見入り、デザイン情報学科のユニークな作品群に驚きます。
昨日は武蔵美通信の同窓会(飲み会)もあり、参加してきました。20名ちょっとの参加者でしたが、いろんな方がおられます。楽しい時間を過ごしました。
学ぶことの楽しさを思い出した日でした。
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2019/03/09
確定申告をe-taxで早めにだして安心していましたが、ふと年金を入れ忘れていたことを思い出し、提出し直しました。確定申告の締切前なので、訂正申告ということで、再度e-taxからだせば大丈夫。こんなとき(あまりないでしょうが)、e-taxは便利です。
確定申告は当たり前ですが、年1回なので、やるたびに戸惑います、慣れません。確定申告をし始めて20年近くが経ちますが、申告のシステムも変わっています。
最初はなにも分からず、税理士さんに依頼していました。今思えば、もったいない。今は取りかかりはじめは慣れないので時間がかかりますが、大体すんなりできます。今年は申告の最初の段階でマイナンバーの認証があるのが、変わった気がします。去年と違うのでは。今年からスマホ申告もできることになり、「確定申告作成コーナー」が変わっているとホームページに記載されていました。
毎年2000万人は確定申告をするとか。この時期、多くの人がお金のことを考えるわけです。
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2019/03/08
昨日の朝日新聞に「識者120人が選んだ 平成の30冊」が掲載されていました。「平成時代に刊行された本の中から、朝日新聞が識者の方々にアンケート。120人の識者によるベスト30を紹介します」(好書好日ホームページより)というランキングです。
1位は村上春樹の『1Q84』、2位はカズオ・イシグロの『わたしを離さないで』、3位は町田康に『告白』というランキングです。村上春樹の著作は『ねじまき鳥クロニクル』も10位に入っています。
紙面には村上春樹へのインタビューが掲載されています。平成に書いた作品について村上が語っている内容は、この作家の思いを知ることができ、とても刺激的です。『ノルウェーの森』を書いたのが昭和62年。この作品でベストセラー作家になった村上春樹の平成の歩みは、平坦ではなかったと想像します。
相変わらず注目度の高い村上春樹。そろそろ長編書いているのかな。
平成の30冊
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2019/03/07
finoが送られてきました。finoというのは東急の顧客向けの会員サービス冊子です。時々、面白い記事もあるので、斜め読みしているのですが、今号にはカレンダーが付録で付いてきました。
いまごろカレンダーとも思いますが、今年は貴重なカレンダーです。来月からの10連休が反映されているからです。1月からのカレンダーはどれも10連休がなく、きっと丸とかつけて使う人が多いだろうな。これだけ10連休が注目されているのに、アマゾンあたりで検索しても、4月始まりのカレンダーは少ない。あまり売れないとメーカーは考えているのでしょう。
それにしても悩ましい10連休。仕事、どこで休みにしようかと悩みます。
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2019/03/06
小さい本屋さんが最近、増えています。「ほんやのほ」に続いて先月オープンした「CafuneBooks」に先日お邪魔してきました。池尻大橋の駅から歩いて5分ほどのレインボー倉庫にあります。レインボー倉庫は1964年に建てられたマンションの地下にある秘密基地みたいな場所です。
店主の池野さんがセレクトした本が並ぶ店内は、ちいさいけど心地よいスペースです。自分だけのスペースを独占しているという気分になります。「ほんやのほ」でも同じこと、感じました。
買った本に素敵なブックカバーと栞を付けてくれました。また行きます。
木、金、土の午後の営業です。
CafuneBooks
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2019/03/05
このブログはココログですが、管理画面に<「ココログ」全面リニュール>というお知らせが載っていて、ながめ読みしていました。そこに「トラックバック機能の終了」とあり、ちょっと驚きました。
トラックバックはブログの特徴的な機能です。ウィキペディアによれば、
「ある他人のブログの記事に自身のブログへのリンクを作成する機能のこと」
とあります。このブログを始めたころは、熱心に使いました。
でも、最近はまったく使っていません。トラックバック機能は他のブログサービスでも終了していました。たとえばソネットブログでは2017年8月にサービス終了になっています。既にトラックバック機能は過去のものになっていたようです。ブログというメディアを考えさせられます。
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2019/03/04
先日、下北沢にいったのですが、駅が変わっていました。よく分からないまま改札をでたら、以前の場所とは違うところに出ました。ダイエー奥のところ(よく分からないですよね)です。北沢タウンホールにいくのに、反対方向にいってしまい、大変なことのなりそうでした。
下北沢の駅はいまだ工事中で、今月16日には小田急と井の頭線の改札口が別になるとか。利用者は戸惑うでしょうね。
下北沢の帰りに渋谷にでて、バスで帰りました。渋谷も常に工事中の街ですが、桜丘あたりの風景が一変していました。前にあったビルがなくなり、工事中です。
ここにあったラーメン屋「亜寿加」がありません。石橋エータローの店(正確にはエータローの父、福田蘭童が開店)「三漁洞」もありません。
「富士屋本店」の閉店に気をとられて、「亜寿加」「三漁洞」のことまで気が回っていませんでした。今さらですが、残念です。
下北沢も渋谷も再開発で街は綺麗に、オシャレになるかもしれません。その陰で、歴史ある店が消えています。寂しいと思うのは私だけかもしれません。
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2019/03/03
ポトラにいってきました。桜新町で開催されているブックフェアです。昨年始まり今年が2回目ですが、知ったのは最近で、去年はいっていません。どんなブックフェアなんでしょうか。ホームページから引用します。
「ひとり、ふたり、三人、そんなちいさな規模で本を作り読者に届けている16社の出版社があつまり、
2018年にスタートしました。〈ポトラ〉の名前は、「持ちよりパーティ」を意味する言葉「ポトラック」から名付けられました」
会場にはbひとり+αでやっている出版社16社がブースを構えて、本を売っています。私は島田さんがやっている夏葉社以外は存知あげませんでした。ひとり+αの出版社がこんなにあるなんて。
ポトラはイベントも開催しています。昨日は、
・ちいさな出版社の続け方――教えて!みんなの一日
(トランスビュー・夏葉社・港の人・猿江商會)
・伝説のトークバトル「街の本屋の逆襲」、ふたたび! 内沼晋太郎(numabooks、下北沢B&B)×佐藤雄一(新潟・北書店)《司会:石橋毅史(『本屋な日々』)》
に参加してきました。面白い話がたくさんきけました。
ポトラは今日も開催です。本好きにはおすすめです。
ポトラ
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2019/03/02
下北沢にいって、演劇「言葉だけでは満ちたりぬ舞台」みてきました。昨年、撮った映画に出演してくれた方がこの演劇で舞台にたつというので、久しぶりに演劇をみました。スペースノットブランク という若い演劇集団の舞台作品ですが、私にはかなり難解でした。なにせ、演劇はほとんどみないから、どうやって舞台作品を理解するかもわからない感じです。
この舞台は「下北沢演劇祭」のプログラムとして上演されています。下北沢演劇祭というものも最近知りましたが(苦笑)、今年で29回目です。下北沢のシアターで様々な演劇が上演されています。
下北沢といえば、スズナリで弘前劇場の舞台をみたことを思い出します(弘前劇場も最近は公演をしていないみたいです)。
演劇をみるというのは、私にとって低くないハードルみたいです。
「言葉だけでは満ちたりぬ舞台」
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2019/03/01
活字離れ、という言葉があります。「ますます活字離れが進んでいる」とかいわれます。活字とはそもそも、活版印刷に使う字型のことです。最近はデジタルフォントのことも含むようですが。
その活版印刷が復活しているとの記事が、朝日新聞に載っていました。
「かつて本や新聞、雑誌から名刺まで印刷の主流だった「活版印刷」の魅力を見直す動きが広がっている」(朝日新聞デジタル版)
ということですが、活版印刷の密やかなブームはかなり前からおきていたことでしょう。
大昔、編集者になったころは活版印刷は全盛でした。原稿を書いて(もちろん手書き)、印刷所に入稿して、しばらくするとゲラがでてきます。ゲラに組まれた文字に時々、下駄があります。下駄が何かを分かる人は、昔、出版、印刷に関わっていた人です。
脱線しましたが、活版印刷はいまどきのオンデマンド印刷とは違った仕上がりです。人によっては綺麗と思うでしょう。単にレトロな風合い以上のものが活版印刷にはあります。
いただいた「小さな活版印刷機」で印刷屋さんをやってみますか。
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