モーニングの部数
毎週木曜にはコミック誌の「モーニング」と「週刊文春」を買うのは習慣です。昨晩、いつもとは違うセブンイレブンにいって買おうとしたら、「モーニング」はありませんでした。売り切れ。しかたないのでファミマで手に入れました。
「モーニング」はコンビニに置かれている冊数が少ない。気になって部数をしらべると、最新のデータだと19万部ほど(日本雑誌協会のデータ)。少ないな。30万部ほどはあると思い込んでました。
日経新聞に「漫画サバイバル」というコラムが載っていて、「週刊少年ジャンプ」の部数凋落のことが取り上げられていました。全盛期に653万部だったのが、いまは177万部。確かに数字としては激減していますが、いま177万部もあると言うのは凄い。ちなみに「週刊文春」は61万部ほどです。
雑誌を売っているコンビニは5万7千ほど。減っている書店は1万1千ほど。あと多くはないでしょうがキオスクとか駅の売店もあります。大雑把に7万の店舗があるとすると「モーニング」は1店舗あたり2.7冊が配本される計算。当然、店の属性で配本数の調整はあるでしょうが、1店舗に置かれる冊数は多くないです。
「モーニング」を読むのは、いまやマイナーなことになっているようです。
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