2019/02/28
ビックカメラから郵便がきました。たまっているポイントの有効期限を教えてくれる内容です。親切なビックカメラです。そういえば、最近、ビックカメラで買い物してないな、と思い至りました。
アマゾンのポイント制度導入が問題化しています。
「アマゾンジャパンは5月下旬、全商品を対象に購入額の1%以上をポイントとして還元する仕組みを導入する方針だ。還元の原資は出品者が負担する内容で、2月20日に出品業者などに通知した」(日経新聞)
とのことで、公取が「強制調査も視野」なんて報じられています。また、世耕経済相が、
「アマゾンが優越的な地位を乱用する恐れがあるとして公正取引委員会に迅速な調査を促した」
とも報じられ、アマゾンのポイント導入は逆風にさらされています。
ポイントというのはなにかと厄介です。ためるけど、使わないで放置することもしばしばです。ポイントで得した、ということはあまりないかも。たまったポイントの有効期限が迫り、さして欲しくないものを買ってしまう、なんてこともあります。アマゾンのポイントが導入されても、あまり活用しないだろうな、きっと。
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2019/02/27
世田美で「田沼武能写真展 東京わが残像 1948-1964」をみました。田沼は今年90歳、いまなお活躍する写真家ですが、この展覧会ではタイトル通り東京、1948年から1964年の撮影に絞って作品が展示されています。1964年までの東京オリンピックまでの東京の姿を伝えたかったのかな。
展示されている作品はすべてモノクロですが、1950年代に撮影されたものがかなり多い。それも私が生まれる前の写真も当然あります。当時の風俗に見入ってしまい、作品そのものをみることを忘れます。
たとえば、「たき火を囲む人々」(1955年)は銀座の路上でたき火にあたる人たちを撮った写真。昭和30年には銀座でたき火してたと驚きます。そもそも最近、たき火にあたる、という行為をしていないことに気づかされました。
懐かしさ、優しさを感じる田沼武能の写真作品です。
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2019/02/26
近所の100均だが、100円ではない商品も売っている店(ここも面白いので後日書きます)で「クルトガ アドバンス」の0,7mmを見つけ、買ってしまいました。シャープペンシルはもう何本もあるのに(笑)。
まあ、0.7mm愛用というマイナーなユーザーなので、選択肢は膨大ではないのが救いです。「クルトガ アドバンス」の0.7mmは最近発売されたみたいですが、ふつうの「クルトガ」の上位モデル。上位モデルといっても500円ちょっとで買えます。
シャープペンシルのネーミングは各社凝ってます。「クルトガ」「デルガード」「オレンズネオ」、とカタカナですが、機能そのもののネーミングです。
このうち、「オレンズネオ」は持っていないのですが、0,2mm芯があります。0.7mmユーザーだけど、これ欲しい。買おうか迷ってます。
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2019/02/25
店を開くのに、レジを用意しました。iPadのアプリで動くレジのシステムです。いわゆるタブレットレジで、最近導入が広がっているようです。導入に際し購入したのはiPad、レシートプリンターとキャッシュドロワ。
キャッシュドロワは現金をいれておく金属製の箱ですが、キャッシュドロワという製品名を初めて知りました。世の中にはなんと呼べばいいのかよく分からないものがたくさんあります。キャッシュドロワもそのひとつだったことに気づきました。
iPadレジだから結構身軽そうですが、導入費用はそんなに安くはありません。レシートプリンターも結構高い。そんなことを思いながら、アマゾンで検索すると安いレジスターを売ってます。レジとプリンターが一体となった昔からあるレジスターです。もちろん、このレジスターでできることは限られるでしょうが、これでも用は足ります。
たかがレジスターですが、いろいろな選択肢があり、なかなか悩ましいものがあります。
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2019/02/24
このブログをご覧いただいている方と、SNSが届いている方とどの程度重複しているか分からないので、お知らせします。
今日から小さな本屋を始めます。まだホームページが間に合わないので、facebookでご案内しています。
https://www.facebook.com/cookbybooktokyo/
よろしくお願いします。
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2019/02/23
うちからほど近いところにある「星火」という料理店。かなり前からあるのに入ったことがなく、先日ランチをいただきました。たまにはと夜、いってみました。自由が丘の駅から7徒歩分ほどとロケーションはよくないのに賑わっている店です。食べログでは評価3.6がついています。
金曜日の夜だったせいか、カウンター、テーブル席ともほぼ満席でした。初めてなので、「おまかせコース」のいちばん安いの(笑)をお願いしました。
先付から刺身、含肴、一人鍋、甘味まで7品。洗練されていて、美味でした。料理は季節によってかわるのでしょうが、例えば含肴は「真鯛のかぶら蒸し」。ねじり梅、揚げ銀杏、木耳が添えられた真鯛のかぶら蒸し。これは絶品です。
ごちそうさまでした。
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2019/02/22
開店祝いに電報を使いました。思い出したのが開店その日で、電報しかない、と(冷静に考えると花も当日贈れた)。電報と言えば、その昔、会社の面接通知が電報できました。出版社の一次試験が通り、面接の通知が電報でした。
その頃は電報は日本電信電話公社しかありませんでした。いま、電報を打とうとしてネットで検索したら、NTT以外のサービスがあることを知りました。佐川急便の子会社がやってるvery card、ソフトバンクグループのほっと電報、KDDIのでんぽっぽ、などいくつもあります。
結局、very cardを使いましたが、料金はリーズナブルでした。電報のマーケットは小さいものと思い込んでいましたが、実は違うかもしれません。
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2019/02/21
気が付けば確定申告の受付が始まっていました。毎年、この時期は嫌です。申告の資料作るのに時間がかかります。仕方ないのだけれど。
今年はスマホで確定申告ができると宣伝されています。スマホでできれば便利ですが、誰でも可能ではないでしょう。ネットで調べてみると、
「給与以外の収入が一切ない方」
という条件が見つかりました。
ここで、スマホ確定申告から脱落です。
朝日新聞デジタル版に「スマホ確定申告、記者も昼休みに挑戦 意外な落とし穴が」なる記事があり、これによれば、
「スマホ専用の画面で申告できるのは、年末調整済みの給与を1カ所のみから受け、医療費控除やふるさと納税などの寄付金控除の還付申告をする人に限られるのだ」
ということ。
3年前だったか税務署の確定申告アルバイトをしました。確定申告会場にくる人のサポートですが、実態はほとんどe-taxの代行入力です。ここで多かったのは「医療控除」と「寄付控除」の申告でした。スマホでこれができれば、確かに便利です。しかし、スマホ使える人はいいけど、それも出来ない人もたくさんいて、そこが悩ましい。
いずれにせよ、スルーできない確定申告の季節です。
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2019/02/20
しまい込んでいたカップ麺が賞味期限間際になっているに気づき、食べました。テーブルマークの広東麺ですが、テーブルマークって? これ、JTの株主優待でもらったのですが、テーブルマークはJTの子会社です。
そしてテーブルマークはかつての加ト吉です。もう、かなり前に加ト吉からテーブルマークに社名変更しています。いろいろあったようです。
加ト吉といえば、冷凍うどん、というイメージがあります。母親が美味しいといっていました。社名変更はしても、加ト吉ブランドは残っていて、冷凍うどんには「カトキチ」って入っています。
でもカップ麺はほとんど存在感がない。スーパーとかコンビニではあまり見かけません。「ホームラン軒」が主力商品みたいです。JTの株主優待は貴重なプレゼントかもしれません。
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2019/02/19
先日、武蔵小山にある創業支援センターで起業家の話をうかがってきました。このセンターは4年ほど前、起業講座に参加し、お世話になったところです。
シニア起業家のお話をうかがう「起業の星」という会があり、この日のゲストは「小石川大正住宅」を運営する根木隆彰さんが講師です。小石川大正住宅は築100年以上経った木造建て。ここを改築し、現在はレンタルスペースとして運営しています。いわゆる古民家ですが、立地も抜群で利用される方は多いとのことです。
お話が終わった後、根木さんからお土産をいただきました。コロンバンのオリジナルクッキーです。ゲストに差し上げているものですが、会の参加者にお配りになられました。こんな心遣いが商売繁盛の秘訣なんですね。
小石川大正住宅
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2019/02/18
日々の記録とか、このブログとかTwitterの写真撮影はもっぱらiPhoneを使っています。iPhoneは仕事用で、プライベートでアンドロイドもあるのですが、こと写真についてはiPhoneが便利。撮った写真をiCloudにアップして、PCでもダウンロードできるからです。アンドロイド環境でもできますが、iCloudの容量を50GBに拡張しているので、もっぱらこれです。
ふと思いついて、写真がたまっているのではとiCloudを見てみると・・・・・・・。どうでもいい写真がたくさん。削除しはじめると、あの頃は、こんなことをしていたんだな。最近のことに思えることが、もう1年以上も前。時の経つのは速い。
iclodの容量はまだまだ余裕があります。古い写真は捨てられないかも。
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2019/02/17
興味深い新聞チラシが入ってきました。「なないろクッキングスタジオ」のチラシ。<高齢者の可能性を料理で引き出すデイサービス>と書いてあります。
このクッキングスタジオ、うちのそばにあります。確か出来たのは2015年です。うちのキッチンスペースを始めるちょっと前だったと記憶してます。この店舗がⅠ号店だったのですが、うまくいくのかな、と思ってました。でも、いま店舗を拡大し、3店舗になっています。
料理を使ったデイサービスは好評のようです。チラシにはこう書いてあります。
<”料理療法”は認知症の予防と生活リハビリとして効果的>
もっと料理しなくてはいけませんね。
ちなみに、このクッキングスタジオはユニマットの関連会社、ユニマットリタイアメントコミュニティがやっています。ユニマットは奥の深い会社のようです。
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2019/02/16
今年1月でジャイアント馬場没後20年。プロレスを見なくなり久しいですが、週刊文春の書評欄で坪内祐三が『1964年のジャイアント馬場』を取り上げていて、その文章が面白く、買って読みました。
坪内祐三はほぼ同世代ですが、書評で『ジャイアント台風』のことに触れていました。昔『少年キング』に連載されていたジャイアント馬場の物語です。これを熱心に読みました。当時は『少年キング』はマイナーでしたが、面白い漫画はいくつもありました。『ジャイアント台風』は高森朝雄(梶原一騎)の原作で、優れた作品でした。
肝心の『1964年のジャイアント馬場』は、2014年にでた単行本を文庫化したもの。シンスケ・ナカムラを織り込んだ終章などが書き加えられています。
750ページをこえる大作ですが、面白い。飽きることなく、最後まで読み続けました。タイトルの「1964年のジャイアント馬場」は1964年がジャイアント馬場の頂点だという著者の思いでしょうが、全編はジャイアント馬場の伝記です。ジャイアント馬場という人間の凄さがわかる、まさに力作。昔のプロレスファンには特におすすめです。
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2019/02/15
毎週木曜にはコミック誌の「モーニング」と「週刊文春」を買うのは習慣です。昨晩、いつもとは違うセブンイレブンにいって買おうとしたら、「モーニング」はありませんでした。売り切れ。しかたないのでファミマで手に入れました。
「モーニング」はコンビニに置かれている冊数が少ない。気になって部数をしらべると、最新のデータだと19万部ほど(日本雑誌協会のデータ)。少ないな。30万部ほどはあると思い込んでました。
日経新聞に「漫画サバイバル」というコラムが載っていて、「週刊少年ジャンプ」の部数凋落のことが取り上げられていました。全盛期に653万部だったのが、いまは177万部。確かに数字としては激減していますが、いま177万部もあると言うのは凄い。ちなみに「週刊文春」は61万部ほどです。
雑誌を売っているコンビニは5万7千ほど。減っている書店は1万1千ほど。あと多くはないでしょうがキオスクとか駅の売店もあります。大雑把に7万の店舗があるとすると「モーニング」は1店舗あたり2.7冊が配本される計算。当然、店の属性で配本数の調整はあるでしょうが、1店舗に置かれる冊数は多くないです。
「モーニング」を読むのは、いまやマイナーなことになっているようです。
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2019/02/14
一昨日のNHKニュース「おはBiz」で「本の“試食”ができるんです?」というテーマで放送されていました。ニュース冒頭の見出しをみて録画したのを見たのですが(このコーナー見る習慣がないので)、内容は「文喫」と「箱根本箱」でした。
本屋好きには今さらの情報ですが、NHK的にはニュース価値があったということでしょう。昔からの概念の「本の立ち読み」を「本の座り読み」スタイルに変えたのは、蔦屋が確立したものでしょう。番組ではこれを「本の試食」と表現しているわけです。
新しい本屋はいくつか誕生していますが、図書館も変化しています。先日、とあるシンポジウムで知ったのですが、昨年オープンした札幌市民交流プラザにある図書館は変わっています。ここの図書館は本の貸し出しをしません。
「図書の貸し出しはしないので、いつ来ても閲覧可能」(ホームページより)
と、大胆な図書館です(笑)。
本をめぐる状況は進化しているようです。
おはBiz「本の“試食”ができるんです?」
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2019/02/13
久しぶりにアスクルで買い物をしました。商売に使う袋が必要なので、いくつか探して、アスクルにしました。最近はロハコでアスクルオリジナルの商品が買えるので、それで済ましていました。でも、買いたいものがロハコでは在庫切れで、アスクルにはあり、注文しました。
驚いたのは配送の速さです。ネットで注文したのが午前10時過ぎで、届いたのが同じ日の19時前。ヨドバシカメラと同じくらい速い。キョウクルです(笑)。
アスクルは2年前、倉庫が火事になる事態がありました。それもあってか物流が強化されているのでしょうか。配送はアスクルの専用便でした。
アスクルは成長しているようです。
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2019/02/12
日経ビジネス電子版がでるとかで、日経新聞にはたびたび広告が載ってます。DMも来ました。紙の「日経ビジネス」の電子版と思ってました。どうも違うみたいです。
ウェブでの「日経ビジネス」というサービス(商品)を新たに提供する、ということなんですね。電子版での独自コンテンツも用意されるようです。いま、無料キャンペーンをやっていますが、購読料は年間25,000円。紙の「日経ビジネス」は1年購読で23,400円(クレジット払)です。が、電子版と紙のセットプランもあり、29,300円。
この29,300円という金額は高いのか。例えば「週刊東洋経済」の1年購読は28,800円です。「週刊ダイヤモンド」はデジタル版を含めた金額は30,700円。微妙ですね。
日経ビジネス電子版は確かに魅力的ですが、日経新聞を購読し、日経ビジネスも購読すると、すべて日経発表の情報に染められてしまいます。ここはちょっと気がかりです。
日経新聞をやめるのも手かな、と思いはじめてます。
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2019/02/11
堺屋太一さんが亡くなりました。NHKでニュース速報、朝日新聞、日経新聞とも一面で報じられています。朝日新聞の記事には、「言葉で巧みに時代をとらえた」と書かれています。
「巨人、大鵬、卵焼き」は堺屋太一さんが生みの親なんですね。
<通産官僚時代、通商白書の総論を取り仕切り、記者会見で発した「巨人、大鵬、卵焼き」が話題になった>(朝日新聞)
「団塊の世代」、「油断」、「知価革命」は熱心に読んだ記憶があります。ネーミング力が抜群で、時代を読む力もありました。
新年から「週刊東洋経済」で連載で「堺屋太一の人類発明史 どうしてサルはヒトになったのか」が始まりました。大きなテーマなので、1年は続く連載の予定だったのでしょう。残念です。
官僚から作家、そして経済企画庁長官までつとめた堺屋太一さん。高度経済成長の時代と共に生きた多才な人だったと思います。心よりご冥福をお祈りいたします。
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2019/02/10
卵を切らしたので、セブンイレブンで買ってきました。価格設定がスーパーマーケットに比べれば高いと思い込んでいるコンビニですが、セブンイレブンのPB卵(10個パック)は238円でした。購入を躊躇するほどは高くない。
卵の輸出が過去最高を記録したそうです。
「財務省の貿易統計によると2018年の殻付き卵の輸出量は5887トン。過去最高だった昨年に比べて5割増加した。訪日客の増加や海外で和食料理店が人気を集めるようになり、鶏卵の生食文化が広まってきた」(2月5日 日経新聞)
5割増加とはすごい。
「訪日客の増加や海外で和食料理店が人気を集めるようになり、鶏卵の生食文化が広まってきた」
と記事では指摘しています。
卵の価格は安定しています。物価の優等生とも言われます。卵料理のレパートリーを広げたほうがいいかもしれません。
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2019/02/09
ほんやのほにいってきました。ほんやのほは本屋さんです。2月1日に開店した新しい本屋さんです。場所は小伝馬町の駅から歩いて3分ほどのところ、ビルの2階にあります。
ほんやのほは会員制の本屋です。入場料が必要な本屋が話題になってますが、会員制の本屋は珍しいでしょう。会員制といっても、会費はなく無料で登録できます。 入会資格は「なんだか本が気になる」ことです。
ほんやのほのスペースは4坪足らず。こじんまりとした場所ですが、そこに本が並べられ、素敵な空間があります。置かれている本は、店主の伊川さんがセレクトした古書と新刊書です。
また、新しい本屋さんが誕生しました。本屋さん好き、本好きにはおすすめです。
会員証も素敵
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2019/02/08
昨日、いつもの中華料理店にいきました。このブログでも何回か書いていますが、「燕楽」という、いわゆる街中華です。住宅街の中にある店ですが、12時45分ころに店に入ったら、満席。相席でやっと座れました。
ご主人は(恐らく)70代後半で、昔は夜も営業していましたが、今は昼の2時間ほどしかやっていませんが繁盛しています。でも、食べログでは口コミもわずかです。知らない人はまず入らないでしょう。
先週、お世話になっている方に新橋の寿司屋に連れていってもらいました。烏森口からほど近いところにある小さなビルの2階にある店です。ビルに看板はでていますが、ほとんど気付くことがないような店です。
カウンター8席と小上がり6席の小さな寿司屋。金曜日だったためかもしれませんが、18時には満席になりました。
ご主人とお話したところ、豊洲に毎朝バスで仕入れにいっているとのこと。築地から移転して、大変そうです。仕入れた魚などをまたバスに乗って、持ち帰るとか。「届けてもくれるけど、仕込みに間に合わないから」とおしゃっていました。この店は食べログでは口コミは2つだけです。
ネットを探しても、店のよさが発見できない店もたくさんあります。店をさがして、街を歩くこともなくなってしましました。ネットに頼る自分にちょっと呆れます。
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2019/02/07
丸の内の丸善で、料理本をみていたら見つけたNHKのテキスト「趣味どきっ!」、テーマが「人と暮らしと、台所」。面白そうなので、テキストを買ってみました。
NHKの「趣味どきっ!」という番組は存在は知っているですが、ほとんど見たことがない。Eテレで月曜日から水曜に放送されいるというのを知りました。「きょうの料理」+「きょうの料理ビギナーズ」の後の時間帯で25分の帯番組。
番組の第1回を録画したのを見て思ったのですが、そもそもテキストは必要なのか。まあ、「人と暮らしと、台所」がテーマで、番組で紹介された料理のレシピが載っているので、それは役に立ちます。
でも、このテキスト1,188円と、「きょうの料理」のテキストに比べると高い。どうしてだろう。部数が少ないせいでしょうか。
ちなみに、第1回は有元葉子さんのキッチンでしたが、素敵なスペースでした。料理好きには、このシリーズはおすすめです。
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2019/02/06
一昨日の日経新聞で知ったのですが、講談社の学術文庫が「プリント・オン・デマンド(POD)」サービスを始めています。プリント・オン・デマンドとは講談社のホームページによれば、
「Print On Demand=必要に応じて印刷」。ご注文いただいてから、5日以内に発送いたします!だから、品切れなし! 人気書目がいつでも手に入ります」
と、すぐに本が手に入ります。
更に「大文字版プリントサービス」です。
「最新のプリントオンデマンド技術で、文庫の版面を127%拡大して印刷・製本できるようになりました。ご覧のとおり、老眼の方でも細かい注釈までくっきり読める大きさです」
シニアに優しい本をつくってくれます。
日経新聞の記事によれば、吉川弘文館もオンデマンド出版を2006年から刊行しています。また、三省堂本店にあるオンデマンドもまだサービスをやっています。
オンデマンド出版が広がって欲しいです。やはり、本は紙ですね(笑)。
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2019/02/05
ジョギングの途中の道沿いに新しいトランクルームがありました。そういえば、先日新聞にチラシが入っていたことを思い出しました。最近はあちこちにトランクルームを見かけるようになりました。トランクルームの普及度はどれほどなんだろう。
今日の日経新聞に「総資産の5年間の平均成長率が大きい企業をランキング」が載っていました。その10位にパルマという企業があります。この会社は、
「レンタル収納スペース事業者向けに受付や入金管理、滞納催促などを受託する。国内に約400社ある事業者の約6割と取引するのが強みだ」(2月5日 日経新聞)
と、トランクルームの運営を代行するのが業務内容。
記事によれば、
「レンタル収納スペースの世帯普及率は現在1%未満」
とか。狭い日本、まだまだトランクルームは発展しそうです。
それにしても世の中にはいろんな商売があるものです。
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2019/02/04
新聞などで報道されて以来、出版関係者に波紋を投げかけているアマゾンの書籍買い切り表明。
<ネット通販大手のアマゾンジャパンが、取次会社を介さずに出版社から書籍を直接購入して返品をしない「買い切り」を開始し、書籍の値下げ販売も検討する方針を明らかにした>(朝日新聞デジタル)
これに対し、本を売る側はどう考えているのか。日経新聞の記事には、
<「返品が可能なため書店はこれまで本を販売する努力を怠ってきた。書店が責任を持って販売することで市場活性化につながる」(大手出版社)と話す>
なんて暴論(?)も載ってました。
版元(出版社)はアマゾンの買い切りは、概ね歓迎だと思いますが、取次は捉えているのでしょう。日販、トーハンといった大手はなにかアクションに出るのか。
暴れる黒船に、日本勢の戦いが見物かもしれません。
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2019/02/03
お客さんからの銀行振込を記帳して確認するのが仕事のひとつです。昨日の土曜日、記帳したら土曜日の日付で入金がありました。土日は銀行のシステムが稼働していないので、入金はないはずなのに?
ネットで調べると、24時間振込が出来ることになっていました。24時間365日即時振込できるシステムが昨年の10月から稼働しています。すべての銀行がこの即時振込に対応しておらず、例えばみずほ銀行は未対応です。
入金を確認する仕事の人は、土日も休みではなくなります。システムの改善で便利になりましたが、なかなか悩ましいものがあります。
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2019/02/02
泊まれる本屋といえば<BOOK AND BED>が有名で、現在6店舗と拡大しています。こんどは、マンガに特化した泊まれる本屋がオープンしました。「MANGA ART HOTEL, TOKYO(マンガ アート ホテル トーキョー)」というホテルで、泊まれる本屋という表現は正確ではなく、マンガがたくさんあるホテルです。
昨日オープンですが、ホームページをみる限り、いわゆるカプセルホテルです。場所は神田、小川町の交差点からほど近いビルの中。5000冊のマンガ本が置かれています。そしてすべての本に書評が付いていて、購入も可能。宿泊料は「平日 ¥4,800~¥5,800 程度」と適度な価格です。
楽しそうな泊まれる本屋です。
MANGA ART HOTEL, TOKYO
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2019/02/01
たまっていた「週刊東洋経済」を読んでいたら、連載のコラムがいくつもあることに気づきました。手元のある最新号は2月2日号で、どれも連載第3回となってます。そこで1月19日号の目次を開くと、新連載と書かれた記事がたくさんあります。表紙には「新連載15本」とありました。
1月19日号は新年になって店頭にならんだ最初の号。紙面を刷新したようです。巻末にある「編集部から」には”ホンモノの教養が身につく連載・コラムを増やした”とあります。
新連載の中には<誌上 早慶交歓戦>なんてのもあります。2つの大学の読者が多いのか。それ以外の人には関係のないコラムです。
東洋経済の誌面刷新が功を奏するか。その結果を教えてください。
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