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2019/01/06

今更ながら、電子書籍のこと

 ラジオの語学講座「実践ビジネス英語」の紙のテキストを購入。ずっと電子版でiPadで使っていたのですが、新年でもあるし(?)、紙にしました。どうも、電子版だといまひとつ学習に真剣味がないというか、身につかないという薄々、か。感じていたのですが、紙のテキストは在庫になるので、電子版でやってきましたが、ここで戻してみようかと。
 電子書籍はどこまで普及しているのか。いまごろ思い始めました。年末、NHKで放送された『バーニング』をみました。村上春樹の短編『納屋を焼く』の映像化作品です。この原作を読んだいなかったので、この作品が収録された短編集を買おうとしたら、文庫本はアマゾンで品切れ。その後、入荷しましたが、納期はちょっと先です。
 村上春樹の作品は一部、電子書籍化されていますが、『納屋を焼く』が入っている『螢・納屋を焼く・その他の短編 』はまだです。
 既存の本を電子化するに当たっては、いろんな事情があるのでしょう。この『螢・納屋を焼く・その他の短編 』はあまり人気のない(売れてない)短編集なのかな、なんて推測します。
 かくて、『納屋を焼く』はしばらく読めそうにありません。

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