「植田爽介 個展」をみる
北千住まで「植田爽介 個展」をみに行ってきました。植田爽介は現在、藝大で版画専攻の修士課程に在籍しているアーティストです。三菱商事アート・ゲート・プログラムのチャリティーオークションで彼の作品を買ったのは、(多分)4年ほと前。2016年にはート・ゲート・プログラムの奨学生に選ばれ、藝大大学院に進み、創作活動に励んでいます。
初めてとなる個展は『Diving into the Perceptual Sea』と題され、オリジナルな作品が並びます。版画専攻のアーティストですが、最近は電子部品を使った作品をつくっています。特にこの作品は刺激的。
植田のテーマは「生物と無生物のあいだ」。版画技法にこだわらず、様々な方法で自身のテーマを作品にしています。
個展の会場は北千住のBUoY。ここも個性的なスペースで、植田の作品と融合しています。
『Diving into the Perceptual Sea』は6日まで。
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