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2018/10/15

リヤ充王の世界

 先月だったか、ピストン西沢の番組に馬場康夫が登場していて、懐かしい気分になりました。『気まぐれコンセプト』のホイチョイ・プロダクションを率いる馬場康夫です。ここでホイチョイが新刊『ホイチョイのリア充王』なる本を出すことを知り、購入。しばらく放ってあり、やっと読ませていただきました。
 帯に「新・見栄講座」とあります。そうでした、『見栄講座』というのがありました。1983年の発売だから、社会人3年目の時か、遥か昔だな。それからずっと馬場さんはホイチョイやっていたんですね。『気まぐれコンセプト』はまだ連載されています。
『ホイチョイのリア充王』は、80年代後半、バブル景気のころ流行っていたスキー、サーフィン、ゴルフなどのアウトドアスポーツを、2018年の今、楽しむ方法を説明した内容。ポイントはインスタ映えなど、どのようにしたらSNSでイイねをたくさん獲得できるかに絞っていること。
 アウトドアスポーツ人口は激減しています。本書に載っているデータによれば、1999年と2016年との比較で例えばスキーは82.3%減、サーフィンは78.6 %減。すごい数字です。
 また、本書には「20代は70代より移動が少ない」とあります(多分出典はここ)。若者はアウトドアスポーツをしなくなっているのです。ホイチョイはこんな状況を問題提起したのが、『ホイチョイのリア充王』です。
 もう、あのバブルの頃には戻れない。そんな当たり前の事実を確認した本でした。

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