2018/10/31
村上春樹の短編が映画化された「ハナレイ・ベイ」をみてきました。『東京奇譚集』に収められた原作は、文庫化されたときに買い、読んでいるいたのですが、まったく内容を憶えていません(笑)。再読しないで、映画をみることにしました。
ほとんどが吉田羊の演技でみせる映画です。映画での台詞も多く、ピアニストという役柄にみずからピアノを弾いています。息子との長い葛藤を淡々と、そして激しく演じます。実際にハワイでロケされた映像が美しく乾いています。
映画を見た後に、原作を読みました。小説にはないシーン、要素が加えられています。文庫本で40ページほどの短編なので、映画化には少し不足だったせいかもしれません。特に原作の物語を損ねているとは感じません。
村上春樹の作品が映画化されるのは多くはありません。村上ファンも、ファンでない人(そのほうが多いでしょう)、どちらにもおすすめです。
「ハナレイ・ベイ」
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2018/10/30
一般には広まっていない冊子があります。JCBの会員誌とかJALの機内誌とか。Finoというのもそのひとつかな。東急ロイヤルクラブとかいうのがあって、そこにいつの間にか入っていて、そのメンバーズマガジンのFinoというのが毎月送られてきます。
毎月、パラパラとめくって眺めるていどなんですが、先日送られてきた号に「深まる秋に、読書のすすめ」と題された記事がありました。内容は「都内の人気書店」の3店を紹介するという軽いもの。
町の本屋が減っていますが、新しく開店する本屋も増えているそうです。個性的な本屋探しもなかなか手間がかかりますが、楽しいものです。
COW BOOKS、B&B、流浪堂が記事で紹介された3つの書店です。新刊書店1つと古書店2つ。どれもいったことのある書店(書店というより本屋)ですが、なぜこの3つという感じ。東急なので、沿線にある本屋だけと思ったけれど、B&Bは違うし。
まあ好きな書店は人それぞれだから、いいのかも。
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2018/10/29
「本の学校」のシンポジウム<~神保町で 本の“いま”を 語ろう~>に参加してきました。「本の学校」というのは、鳥取にある今井書店が1995年に始めた活動です。現在ではNPO法人として山陰よ東京の2カ所を拠点にして活動をしています。佐野 眞一の『だれが「本」を殺すのか』に今井書店、本の学校のことが書いてあった記憶があります。
シンポジウムは神保町ブックフェスティバル(古本市)で賑わう神保町の専修大学で行われました。シンポジウムは分科会に分かれて、行われました。分科会のテーマをあげると、
・これからの書籍流通を考える
・新書編集の現在、過去、未来
・本屋を開業する
・「雑誌作り授業」で見えてきた読者育成の重要性
と、これが今の出版界の課題ということでしょうか。
以前は国際ブックフェアで行われていた本の学校のシンポジウムですが、この国際ブックフェアが昨年中止になった(これも知りませんでした)、昨年から神保町で行っています。
出版界、書店はどこに向かっているのか。改めて考えさせられるシンポジウムでした。
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2018/10/28
珍しく『週刊東洋経済』が発売日より早く、金曜に届いて、特集のテーマが興味深いので早々と読みました。ネタバレですが、特集が「孤独という病」です。
英国での試算では、「孤独」で年間4.7兆円の損失。人口約6500万人のうち、900万人以上が孤独を感じているとされている。こんな衝撃的な事実が記事の冒頭にあります。英国では「孤独担当相」を新設して、対策に乗り出しています。高齢化が進む日本も人ごとではありません。
日本では、孤独死者の4割が50代以下の現役世代という驚くデータも記事にありました。孤独死=高齢者ということではない、ということです。
中高年男性が孤独にならずに生きるにはどうしたらいいか。コミュニケーション・ストラテジストの岡本純子は、「3K」から「3S]へのシフトを勧めています。3Kとは「会社」「肩書」「家庭」のこと。これに対し3Sは「仕事」「趣味」「社会貢献」。会社より仕事だし、趣味も大事ってことですね。
生きるのもなかなかつらいです。
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2018/10/27
パソコンでPhotoshopの安いやつ(Photoshop Elementst)を使っているのですが、これって毎年新しいバージョンがでるんです。最近2019年バージョンが発売になりました。わざわざ買い換えることもないとは思うのですが気になります(笑)。
それと、Photpshopが入っていないパソコンがあり、これがちょっと不便になってきました。もともとは動画編集用に使うと割り切っていて、余計なソフトを入れていません。でも、写真のサイズを変えたりとか、画像を補正したりとか、やりたくなります。
無料のソフトもありますが、やはりPhotoshopに慣れているので、なかなか浮気もできない体質になってます。でも、結構なお値段だし、Photoshopの機能はほんの一部しか使ってないです。
つまらんことにに悩むこの頃です。
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2018/10/26
渋谷にある富士屋本店が今月末で閉店です。閉店のことを知ったのは最近で、昨日夕方5時過ぎにいってみましたが、ものすごい行列。100人はいるでしょうか。残念ですが、諦めました。
富士屋本店の閉店は、渋谷一帯の再開発によるものです。ウエブの「シブヤ経済新聞」の記事によれば、
<100年以上前に創業した酒販店「富士屋本店」が自社ビルの地階に開いた同店は、「大衆立呑酒場」と書かれた看板をくぐり傾斜のある階段を下ると広がる昔ながらの立ち飲みで長年親しまれてきた人気店>
と、富士屋本店のあるビルは自社のビルだったんですね。
富士屋本店に初めていったのは、いつの頃か。1990年代の後半かな。このそばにアートスポーツがあり、シューズとかウエアを買いにいっていたので、そこで発見ししたのでは。いまやアートスポーツも破産して、店はありません。
20年前は、ほんと(表現は悪いですが)うらびれた立ち飲み屋でした。もちろん女性のお客はいません。ネクタイした人もほとんどいませんでした。
時代は変わり、いつの間にか立ち飲みがある種のおしゃれなものになり、給料が上がらないサラリーマンも来るようになりました。でも、店のスタイルは変わりません。ここが富士屋本店のすごいところです。
渋谷の再開発って、何なのと思う富士屋本店の閉店です。
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2018/10/25
通販の千趣会が販売不振で、かなりのリストラに踏み込みと報じられています。
「希望退職の募集や大阪市の本社を売却するほか、業績不振を受け星野裕幸社長(58)が退任する」(日経電子版)
とかなりのリストラです。
千趣会は「ベルメゾン」として通信販売をしています。仕事の細かいものを時々購入しています。ネットで買いますが、カタログが定期的に送られてきます。扱っている商品は良質です。
しかし、世の中はもっと力がある通販があります。アマゾン、楽天など、パワフルです。これに対抗する千趣会は、厳しい闘いを強いられています。
通販のいまを表す千趣会の苦境です。
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2018/10/24
長らくパソコンの入力はATOKを使っています。世の中の趨勢はマイクロソフトの天下です。文書はWORDがほぼスタンダードで、一太郎くんはいまやかなりのマイナーです。パソコンではマイクロソフトのIME(入力方式エディタ)でやってる人が多いのでは。
Winnowsではマイクロソフトですが、Macでも独自の入力方式です。ことえりはいまは別の物になっているようです。Macのことえりもいまいちなので、ATOKを入れています。iPhone、iPadにも入れてます。
このMac用ATOKですが、うちのiMacにいれているのはATOK2016。これを最新バージョンの2018にしようと思ったら、サブスクリプション制になっていました。毎月払う会員制みたいなやつです。
ベーシックなATOKだと毎月309円(税抜)です。これって安いのか。年額だと税込みで4,000円以下。考えます。結局一つ前のATOK2017を購入。これはパッケージで買い切り。バージョンアップ版だと5,400円(税込)。
Macユーザーにとっては、なかなか悩ましいATOKのシステムです。
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2018/10/23
久しぶりに渋谷へ。知人と一杯やるのが目的ですが、この街変貌が著しく、若者以外には入りずらいとこになっています。どの店にしようかと迷って、これも久しぶりに「鳥升」へ。百軒店にある店(支店らしい)にいきました。
百軒店といっても分かる人は昔の人かもしれません。「ひゃけんだな」と打ち込んでも変換されません。でも商店街は健在らしい。ホームページもあります。
商店街には入っていないようですが、道頓堀劇場もあります。言わずと知れたストリップ劇場です。入ったことないけど、ホームページ見たら、料金は5000円でした。ストリップって高いものなんですね。
さて、肝心の鳥升のレトロな雰囲気は健在でした。焼き鳥は、アルマイトの銀の皿に乗ってでてきます。レで焼かれた焼き鳥は、美味。
2階の座敷でゆったりいただきました。
また、来ます。
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2018/10/22
4年前に最後だったはずなのに、『小さな恋のものがたり』がでていました。みつはしちかこさんの名作の新作、第44集です。新聞の広告で見つけ、さっそく買いました。
あとがきでみつはしさんはこう書いています。
「こんにちは。また元気でお会いできてうれしいです。第43集で完結したはずの『小さな恋のものがたり』。次の第44集が刊行されるとは、我ながらびっくりです」
なぜ、再び『小さな恋のものがたり』を描かれたか。それはあとがきに書いておられます。
新作にはサリーも少しだけ登場します。素敵なラブストーリーが、また始まりそうです。
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2018/10/21
「ハナレイ・ベイ」をみようかと、シネコンの上映時間を探していたら「2001年宇宙の旅」があるのに気がつきました。なぜ、いま上映してるの? ネットで調べると、先週19日から2週間限定で公開されている。公開されているのは全国28館のIMAX劇場のみ。なぜ、2週間限定なんだろう。
「2001年宇宙の旅」は最初の公開の時にみました。1968年、小学生でした。当時、銀座にあったテアトル東京という映画館でした。この映画館はシネラマという方式での上映でした。
シネラマというのはとにかく大画面の映画でした。確かスクリーンが平面でなく歪曲していた記憶があります。これもネットで調べると、3台の映写機で投影する方式らしい。
「2001年宇宙の旅」はその後、1978年にアメリカ、ニューヨークのシアターでみました。68年の公開以来のリバイバルで、ファンにとっては待ちに待った公開と、その当時、映画に詳しい友人から聞いた記憶があります。
DVDを持っているのだけれど、IMAXの大画面での上映は魅力的です。いこうかな。
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2018/10/20
来年10月に消費税が10パーセントになるようなので、クルマを買い換えるタイミングを夢想していました。来月、5年目の車検のクルマなので、まだまだ乗り続けていいわけですが、新しいものが欲しくなる悲しい性(笑)。
消費増税でクルマの売れ行きは落ちると予想されます。それを察知して、政府はクルマの購入時に課せられる税金を軽減する方針です。
具体的には自動車取得税を「消費増税時に廃止し、車を買った時に燃費性能に応じて価格の0~3%を支払う燃費課税を新たに導入する予定になっている」(日経新聞)
というのですが、この燃費課税を「1年半ほど負担をゼロにする案を検討している」
とのこと。また、自動車税も、
「排気量の小さな車を中心に購入初年度の負担をゼロにする案を検討する」
と報じられてます。
クルマを持っているといろいろお金がかかります。クルマを持たない生活もいいかも、と思い始めました。
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2018/10/19
仕事で使う細々したものはもっぱら近所のドラッグストアやホームセンターで買います。時間がない時は、通販サイトを使います。ヨドバシカメラやアマゾンが多い。日用品もヨドバシカメラで結構調達出来ます。
先日、仕事用にフェイスタオルを買う必要があり、あちこち探して、LOHACOで買いました。そのあと、ザバス のピットインゼリーバーもLOHACOで購入。他のサイトではない商品が、LOHACOにはあったりします。配送も早い。注文の翌日に届きます。
LOHACOはアスクルがやっている個人向け通販サイト。アスクルも使ったことがあるのですが、法人向けのため請求書払いでちょっと面倒です。LOHACOはもちろんカード払いができます。ただLOHACOは1900円未満だと配送料がかかること。ここだけが気をつけることでしょう。
通販サイトも賢く使わないといけない。なかなか大変です。
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2018/10/18
先日メディアで報じられた台湾の書店が「コレド室町テラス」に入るというニュース。台湾の書店!とちょっと驚きました。新聞の記事によれば、
「三井不動産は、東京・日本橋室町に来秋開く商業施設『コレド室町テラス』の核テナントに、台湾で人気の書店『誠品生活』が入ると発表した」(朝日新聞デジタル)
と本格的な感じです。
「誠品生活」とは。
「誠品書店はライフスタイル提案型の書店として人気を集め、13年8月には台湾で書店やモール、劇場などを一体にした複合店舗の誠品生活をオープンした」(日経新聞)
この新しい書店は「誠品生活日本橋」として有隣堂がライセンシー運営するとのこと。ライフスタイル提案と言えば、蔦屋書店が思い浮かびますが、どう違うでしょう。
オープンは来年秋とまだ先ですが、ちょっと楽しみです。
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2018/10/17
なぜか電話の脇に置いてあった2冊の道路地図を発見。いつからあるのか。最近はほとんど使わないもの。奥付をみると、ひとつは1995年、もうひとつは2001年のもの。かなり昔に発行されたものです。
この地図が発行された頃は、知らない場所があると地図で調べたものですが、いまやGoogleマップがあるから、紙の地図はほとんど使いません。
クルマのダッシュボードにも道路地図があります。いま乗ってるクルマを買ったとき、道路地図が必要だろうと買ったのですが、カーナビがあるから、これもほとんど開きません。それまでカーナビ使ってなかったので、これほど便利とは知りませんでした。
でも、Googleマップなどもパソコン、スマホが使えなければ、当然使えない。いざというときに備え、クルマに載ってる道路地図は取っておいたほうがよさそう。
紙の道路地図をもう少し活用することを考えたほうがよさそうです。
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2018/10/16
やっとか、言う感じ。今日の日経新聞記事「レジ袋、コンビニも有料に」です。
「環境省は小売店で配布されるレジ袋について有料化を義務付ける方針を固めた。スーパーだけでなくコンビニエンスストアなども対象とする」とのこと。
レジ袋の有料化は、スーパーマーケットなど小売店ごとに対応が違います。東京だと、例えばオーケーは有料です。しかし、その他の大手スーパーは原則無料で、辞退すると値引きやポイント付加で対応しています。
以前、住んでいた仙台ではほぼ有料化になっているようです(ワケルくんが健在です)。仙台のレジ袋辞退率は18年度で82.9%に達しています。
レジ袋の有料化で課題はコンビニでしょう。自分を含め、マイバック持参の意識が低い感じです。レジ袋に入れてもらうのが当たり前になっています。記事によれば、
「国内で配布されるレジ袋は450億枚程度と推定され、そのうち約3割はコンビニが占める」
だとか。
レジ袋の有料化には、まだまだ時間がかかりそうです。
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2018/10/15
先月だったか、ピストン西沢の番組に馬場康夫が登場していて、懐かしい気分になりました。『気まぐれコンセプト』のホイチョイ・プロダクションを率いる馬場康夫です。ここでホイチョイが新刊『ホイチョイのリア充王』なる本を出すことを知り、購入。しばらく放ってあり、やっと読ませていただきました。
帯に「新・見栄講座」とあります。そうでした、『見栄講座』というのがありました。1983年の発売だから、社会人3年目の時か、遥か昔だな。それからずっと馬場さんはホイチョイやっていたんですね。『気まぐれコンセプト』はまだ連載されています。
『ホイチョイのリア充王』は、80年代後半、バブル景気のころ流行っていたスキー、サーフィン、ゴルフなどのアウトドアスポーツを、2018年の今、楽しむ方法を説明した内容。ポイントはインスタ映えなど、どのようにしたらSNSでイイねをたくさん獲得できるかに絞っていること。
アウトドアスポーツ人口は激減しています。本書に載っているデータによれば、1999年と2016年との比較で例えばスキーは82.3%減、サーフィンは78.6 %減。すごい数字です。
また、本書には「20代は70代より移動が少ない」とあります(多分出典はここ)。若者はアウトドアスポーツをしなくなっているのです。ホイチョイはこんな状況を問題提起したのが、『ホイチョイのリア充王』です。
もう、あのバブルの頃には戻れない。そんな当たり前の事実を確認した本でした。
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2018/10/14
必要に駆られて、スケジュールを書くため、手帳を買いました(これまでgoogleカレンダーでやってたのですが)。買ったのは来年1月始まりの手帳でなく、10月始まりのもの。アマゾンで見つけた手帳を衝動買いしました。10月始まりの手帳があるかなよ思っていたのですが、いくつか選択肢がありました。
手帳と言えば、来年のゴールデンウィークは10連休になるらしい。5月1日を新天皇の即位日で1年限りに祝日になると、祝日法とかで前後を祝日にはさまれた日は休日になります。したがって、4月30日と5月2日も休日となり、10連休が実現というわけ。
買った手帳にはもちろん暦通りのゴールデンウィークの記載です。書店などに並んでいる来年1月始まりの手帳、カレンダーも同様でしょう。手帳、カレンダー用のシール販売を目論んでいる人たちもいるだろうな。
10連休といっても、それは土日、祝日が休みの人の場合。サービス業に携わる人はかえって忙しくなるのでは。論議を呼びそうな10連休です。
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2018/10/13
久しぶりに自由が丘の金田へ。友人がわざわざ鎌倉から出てきてくれて、老舗の店へいきました。3年振りくらいかな。
店に入ると、以前と変わっていない酒学校がそこにあります。夕刻、6時過ぎだったので、カウンターはまだ空いています。席について、まずはビール。嬉しいことにビールはサッポロの赤星。
木の札に書かれたお品書きの数々。どれも美味しそうで、迷います。白海老の唐揚げをお願いしました。
ビールの後は日本酒にして、他にも肉豆腐、さつま揚げなどいただきました。
地元にありながら、なかなか足を運べない店です。せめて1年に1回くらいはこないとな。ごちそうさまでした。
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2018/10/12
世界中で株安で、メディアではトップで報じています。昨日は、ニューヨーク株831ドル、日経平均915円下げ、「下げ幅は日米とも今年3番目の大きさ」(日経新聞)という大幅下落。
今朝のテレ東のモーニングサテライトでは藤戸さんと若生さん(投資家はご存じの投資の専門家)が登場し、株価の行方についてコメントしていました。
株安の原因は米の金利上昇とされています。金利が上がれば、株価が下がる。一般的なセオリーです。米中の貿易摩擦も原因とされています。これは確かに不安要素でしょう。
しかし、今回下落するまで、米と日本の株価はずっと上がっていました。下落幅は大きいですが、株価の調整ではないでしょうか。
今朝終わったニューヨーク株価は、前日に続き545ドル安。今日、日本の株価も続落でしょうか。
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2018/10/11
久しぶりに笠間日動美術館に行ってきました。この美術館を訪れるのは、記憶にないほど前です。日動画廊の創業者である長谷川仁・林子夫妻がつくった美術館で、すでに40年以上の歴史があります。遠くに山が望める傾斜地に美術館はあります。
「パレット館」「フランス館」「企画展示館」の3つの建物があり、建物に囲まれて野外彫刻園があります。個人美術館としてはかなり大規模です。この中でも「フランス館」にはその名の通り、印象派、エコールド・パリの時代をつくった画家の作品はあります。また、フランス館ですが、ピカソ、カンディンスキーなど現代美術の作品もあります。これだkの作品をみる贅沢が、笠間にあります。
企画展展示館では「日仏友好160周年・没後50年 藤田嗣治と陽気な仲間たち」が開催されています。藤田の作品を堪能できます。
笠間方面へ行くのが、北関東自動車道ができて楽になりました。東京からは小旅行ですが、いく価値があるミュージアムです。
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2018/10/10
そういえば横浜美術館でやっていたなと思いながら、篠山紀信を宇都宮でみてきました。栃木方面にドライブがてら出掛けて、いつも立ち寄る宇都宮美術館で開催中の「写真力」を拝見しました。
篠山紀信は私の世代にとっては沢山の思いがあります。「週刊プレーボーイ」の表紙とか、「GORO」での激写とか。週プレでは(私的には)栗田ひろみの表紙だな。GOROでは、やはり山口百恵です。アイドルが遠い存在だった時代。篠山紀信は数多くのアイドルを撮っています。
「写真力」ではアイドルだけでなく、歌舞伎役者を壮大に撮った作品もあります。そして東日本大震災で被災された方々の写真もあります。
常に時代の先を走っている篠山紀信。その存在力はいまも健在です。
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2018/10/09
大迫傑は着実に進歩しています。シカゴマラソンで2時間5分50秒の日本記録を更新しました。昨年ボストンマラソンで3位、福岡国際マラソンで2時間7分19秒で(当時)日本歴代5位の記録を出して、今回のシカゴマラソンで日本記録の更新です。
大迫が所属するナイキオレゴンプロジェクトとはどのようなトレーニングをしているのか興味がわきます。
「プロジェクトは、ナイキが2001年に、アフリカ系選手と対等に戦える米国人長距離選手の育成を目的として設立した」(2017年12月16日 朝日新聞デジタル)
ということですが、トレーニングの内容は明らかにされていないようですが、
「従来のインターバルトレーニングや距離走などが主」(朝日新聞デジタル)
とか。マラソンの練習はこれまで培われてきた方法を地道にやるしかないということでしょう。
2月の東京マラソンで日本記録の更新をした設楽悠太、8月のアジア大会で優勝した井上大仁と男子マラソンはレベルがアップしているのは明らかです。誰がオリンピックを走るのか。興味津々です。
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2018/10/08
パソコンに一太郎を入れたのはいつの頃からか。NECの98ノートを買って一太郎を使っていました。このPC、ハアードディスクがなかったのです。今から考えると驚き。1991年頃です。
一太郎は、今は毎年新しいバージョンが出ます。2015年バージョンを使っていたのですが、2018バージョンは広辞苑の第7版が搭載されているので気になっていました。先月末にダイレクト販売サイトでセールがあり、他の通販サイトより価格が安くなり、つい買ってしまいました。
一太郎を買うのは、一太郎を使うより、最新のATOKを使うためかもしれません。日常の文章打ちはWORD使いがもっぱらです。論文を書いていた頃は一太郎を使っていたのですが。でもATOKは優秀です。ATOKを使い慣れているので、いまさらMicrosoft IMEには戻れません。
新しいバージョンを買ったことだし、久し振りに一太郎を使ってみますか。
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2018/10/07
ガソリン価格が高いです。愛車はディーゼルなので軽油ですが、今朝給油にいったらリッター125円でした。セルフでうちのあたりでは安いスタンドでこの価格。ちょっと前は110円台だったのに、更に値が上がっています。
巷の報道によれば、ガソリン価格は3年10ヶ月ぶりの高値。これは、米国の対イラン制裁再発動を巡る供給減少の恐れから原油価格が高騰していることが原因のようです。
かつては安い時期もありました。2016年2月にはリッター81円なんて記事を書いてます。トランプさんが相変わらずの強行姿勢だから、イラン問題がすっきりしないと更に原油価格が上がりそう。困りましたね。
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2018/10/06
「マルセル・デュシャンと日本美術」(東京国立博物館)をみてきました。久しぶりにマルセル・デュシャンの代表的な作品が展示されている企画展です。
既製品を作品とした<レディメイド>はもちろんあります。有名な「泉」や「自転車の車輪」「瓶乾燥器」をみていると、作品らしくみえてくる不思議(やはり作品かな)。
通称<大ガラス>「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」(複製・東京版)も展示されています。久しぶりにみました。
はじめてマルセル・デュシャンの作品に出会ったのは2005年に横浜美術館で開催された「「マルセル・デュシャンと20世紀美術」でした。衝撃的な展示でした。本展「マルセル・デュシャンと日本美術」はそれ以来のマルセル・デュシャン展ではないでしょうか。
今回はマルセル・デュシャンはこんなアーティストという概念が自分の中で出来ていて、正直余り感動しませんでした。もっと作品と会話をしなければいけないのかも。
トーハク平成館で西洋美術の企画展が開催されるのは珍しい。マルセル・デュシャン展ということで、混雑するかと思い、金曜日の夜間開館にいったのですが、来場者は少なかったです。
画家時代の作品もあり、興味深くみました。よく考えられている展示だと思います。マルセル・デュシャンの世界に浸りたい人にはオススメです。
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2018/10/05
一昨日だったか、新聞で報じられた「マツダ、ロータリーEV20年に」(10月3日・日経新聞電子版)の記事を読んでも理解できませんでした。
「2020年に小型・高出力のロータリーエンジンを搭載した独自開発の電気自動車(EV)を発売すると発表した」
ここの部分がわからない。
ネットでこのことことを詳しく解説されたいくつかの記事を読んでやっと理解できました。EV(電気自動車)は現状、電気で駆動るモーターだけが搭載されたモデルが大半。これに対し、発電機をEVに搭載し、発電してバッテリーに給電する仕組みで走行距離を伸ばすことができます。この発電機に小型のロータリーエンジンを使う、というのがマツダの発想というわけです。
だから、ロータリーエンジンは載っているけど、ロータリーエンジンで直接タイヤを駆動するわけではないので、ロータリーエンジン車ではない、と言えます。マツダのロータリーエンジンへのこだわりが、新たなEVをつくるというわけです。一部のマニアはロータリーエンジン車の復活を望んでいますが、いまのクルマつくりの趨勢としては難しいでしょう。
クルマつくりの趨勢はEVへと着実に向かっています。
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2018/10/04
タイトルにひかれてみました。映画『食べる女』は豪華女優陣が共演しているのが売り。小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香がその女優たち。
食べることをテーマにさらっと人生を語った映画という印象です。食べるシーンは映画ではよくありますが、ここを描くのはなかなか難しい。この『食べる女』は上手く表現されているなと思います。美味しそうな料理がいくつもでてきて、その点では飽きません。深く考えさせられることもなく(そうでない人もいるでしょうが)、みました。
小泉今日子、鈴木京香の演技は手堅いですが、前田敦子が上手い。多くの映画にでているのもうなずけます。
食べるという不偏的なテーマに挑んだ作品は、気軽に楽しめる映画です。
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2018/10/03
ギャラリーフェイクが復活していました。コミックの「ギャラリーフェイク」です。かつては『ビッグコミック・スピリッツ』に連載されていて、その単行本が32巻にまで達していました。もう10年以上も前にヤフオクで全巻を手に入れています。
最近、アマゾンからのメールで「ギャラリーフェイク」の新刊がでることを知りました。2010年代にいくつかの短期連載があり、現在は『ビッグコミック増刊号』(年5回刊)で連載されています。
単行本は一昨年33巻がでて、先月34巻が発売されました。早速買いました。
でも、32巻まで揃えたものの、多分10巻も読んでいません。買って安心してしまったみたい。これを機に全巻制覇を目指したいです(笑)。
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2018/10/02
サバ缶レシピが人気のようですが、サバだしラーメンというのをいただきました。宮城県石巻のサバだしラーメンです。発売しているのは山徳平塚水産ですが、「石巻専修大学石原ゼミと石巻市飯野川地区のまちづくり研究会が連携して開発した商品」とのこと。東日本大震災後に開発されたラーメンで、スープと麺にサバを使っています。
「スープは、水産加工会社から排出される鮮度の高い中骨と野菜などをじっくりと煮込みながら製造します」(石巻専修大学石原研究室ホームページより)
また麺は、
「宮城県産小麦『ユキチカラ』に、サバの中骨を主原料とする焼成カルシウムを配合。化学的に生成されるかん水の使用量を従来の半分に抑えました」
と考えられています。
ともあれ、サバだしラーメンは細麺とあっさりしたスープで美味しいです。また食べたくなるラーメンです。
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2018/10/01
今朝、ジョギングで駒沢公園を走っていたら、太い木が根元から折れて、倒れていました。直径が1メートル近くありそうな太い木です。台風の猛威は恐ろしい。
台風も来ましたが、9月は雨は多かった。東京では雨が降らなかったのは(記録上)2、3日だけのようです。雨が多い上に天候不順でした。寝る前に天気予報を見て(ウエザーニュースアプリの1時間ごとの予報)、「朝、5時過ぎから走ろう」と決めて、翌朝起きると、雨がしっかり降っている、なんてこともしばしばありました。
昨日も予報が変わり、台風の来る前ちょっとだけ雨がやんだので、走りました。臨戦態勢という感じ(笑)。
かくて9月の走行距離は233キロ。目標の240キロには届きませんでした。10月はもう少し長めに走りたいです。
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