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2018/09/22

藤田嗣治展、再び

 先日の日曜美術館で藤田嗣治を特集していました。自宅に残された録音テープを一部公開し、藤田嗣治の実像に迫ろうという特集でした。番組の中で、2010年に藤田の作品がフランスに寄贈されたと報じていました。
 2006年に大規模な回顧展があり、その後、藤田嗣治の妻、君代さんが2009年に亡くなっています。そのためか、藤田嗣治の作品がフランスに寄贈されたのでしょう。日本には来なかったのです。
 昨日、再度、藤田嗣治展をみてきました。作品展のチラシ、ホームページなどでメインの「カフェ」にも鑑賞者はいなくて、ゆったり鑑賞できました。前回の回顧展の混雑に比べると、静かな展覧会になっています。日本人にとって藤田嗣治はそんなには大きい存在ではない、ということ。それより、モネ、ルノワールなど印象派が人気なわけです。
 展示されている作品の中で、今回気になったのは、「アージュ・メカニック(機械の時代)」。1958年から1959年に描かれた作品。オモチャを操るたくさんの子どもたちが細かく描かれています。昭和で言えば33年、34年。きっと日本はまだまだ貧しかっただろうけど、フランスの子どもたちは豊かそうです。
 フランスに藤田嗣治の絵を見にいきたいものです。

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