年金の払い込み
今日の日経新聞によれば、確定拠出年金について、掛け金を払い込める期間を現行の60歳から65歳までに引き上げる方向で検討するとか。この背景には、
「60歳を超えても働く人が増えているため私的年金の仕組みを充実させ、先細りする公的年金を補う」
ということ。
年金だけでは老後暮らせないので、自分のことは自分でやってね、ということですね。確定拠出年金は運用成果によって年金額が変わる制度ですから、お金が減るリスクもあるわでけです。払い込み期間が延長されても、運用成果が悪ければ、老後は大変なことになってしまいます。
記事によれば、
「日本の高齢者は老後の所得に占める公的年金の割合が米国などに比べ高いとされる。自助である私的年金の拡充は欠かせない」(8月31日 日経新聞)
といいます。
これからの老人(自分のそうだけど)生きるのがつらそうです。
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