暑すぎてビールが売れない
先日、35度の益子にいって、冷房のない建物を巡っていたら、「ビールが飲みたい」とつぶやき、東京に戻った後のみにいってしまいました。最初の一杯の美味しいこと、この上ありません。
暑いときはビールですが、暑すぎるとビールはかえって売れないらしい。今日の日経新聞に、「ビール、暑すぎて苦戦」という記事があります。
ビールは気温が上がると、売り上げが伸びるのが一般的。
「ビールは夏場に気温が1度上昇すると販売量が約2.5%増えるとされる」(日経新聞)
今年は記録的猛暑だから、ビールメーカーはウハウハだと思ったら、
「暑すぎると酒類より清涼飲料の売れ行きが伸びる。7月のビールの販売額は前年同月比で5%減った」
とか。
また、記事には1~6月の「ビール系飲料の課税済み出荷量は6年連続で過去最低」と報じられています。
ビールメーカーにとって酷暑は特に厳しいものかもしれません。
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