2018/08/31
今日の日経新聞によれば、確定拠出年金について、掛け金を払い込める期間を現行の60歳から65歳までに引き上げる方向で検討するとか。この背景には、
「60歳を超えても働く人が増えているため私的年金の仕組みを充実させ、先細りする公的年金を補う」
ということ。
年金だけでは老後暮らせないので、自分のことは自分でやってね、ということですね。確定拠出年金は運用成果によって年金額が変わる制度ですから、お金が減るリスクもあるわでけです。払い込み期間が延長されても、運用成果が悪ければ、老後は大変なことになってしまいます。
記事によれば、
「日本の高齢者は老後の所得に占める公的年金の割合が米国などに比べ高いとされる。自助である私的年金の拡充は欠かせない」(8月31日 日経新聞)
といいます。
これからの老人(自分のそうだけど)生きるのがつらそうです。
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2018/08/30
最近、コンビニにいくと雑誌コーナーのスペースが減ったな、と痛感します。うちの近くのローソンは雑誌コーナーを狭くして、フリーの飲食スペースにしました。
雑誌は駅ナカでも売れていないようです。今日の日経の記事「駅ナカ 雑誌消滅の瀬戸際」は衝撃的。
<JR駅構内の店舗「キヨスク」などへの雑誌の卸売りについて、一手に担ってきた公益財団法人「鉄道弘済会」が10月にも撤退する。販売がピーク時の10分の1となり採算が悪化した>(8月30日日経新聞)
ピーク時の10分の1とは、すごい減少です。
「鉄道弘済会」の撤退後はトーハンが引継ぎ、
<東北から東海の約1000店から雑誌が消える事態はひとまず回避されたが、将来、出版業界へのさらなる打撃となりかねない>
とのこと。トーハンも体力が充分とは思えないし。心配です。
危機だらけの出版界です。
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2018/08/29
神保町の三省堂書店に久しぶりに行って、店内をうろうろしていてちょっと驚いたことがあります。店内に古書館があることと、アウトレット本を販売するコーナーがあることです。
新刊書を売る書店は(日本では)古書を併売しません。近頃は小さな本屋では新刊書、古書とも販売しているところは少しはありますが、三省堂書店のような大書店では珍しい。
アウトレット本の販売も、やはりあまりみかけません。新刊なのに、売れ残った本を値引いて販売するアウトレット本、バーゲンブックとも言われますが、あまり普及していないように感じます。三省堂書店はバーゲンブックに積極的に取り組んいるのでしょうか。三省堂書店のあと、東京堂書店に行ったのですが、ここにもアウトレット本のコーナーがありました。
本の定価販売とは何なのか。神保町の書店は少しずつ、変わっています。
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2018/08/28
用事があったので、久しぶりに神保町へ。古書店巡りも楽しいですが、時間があまりなく、新刊書の三省堂書店から東京堂書店へ。好きな書店のひとつ、東京堂書店です。この書店がお気に入りの読書家は多いのでは。確か小林信彦さんもお気に入りと書かれていた記憶があります。
何年か前にリニューアルして(調べてみると2012年らしい)、カフェ(Paper Back Cafe) を新設しています。この日、36度の気温で余りにあついので、本屋巡りを中断して、カフェで休憩。
初めて利用しましたが、快適なスペースです。カフェは1階と2階にスペースがあり、セルフサービスで利用するスタイルです。近くにあるドトールのようには混んでいません。値段もブレンドコーヒーのSサイズが200円。チーズケーキセットが550円とリーズナブルです。
神保町の、ちょっと穴場のPaper Back Cafeです。
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2018/08/27
毎朝、5時台に走っていますが、それでも暑いです。10キロ以上の長い距離は走れません。日ざしも強く、これも大敵です。
2年後のオリンピックでのマラソンはほんとに大丈夫なのか、と指摘がされています。先日来、スポーツ新聞などで報じられ、今日の日経新聞でも大きく取り上げられたのが、「五輪マラソン 運動中止レベル 」という無視できない専門家の指摘。中京大の松本孝朗教授(環境生理学)らの研究チームの調査によれば、
<2020年東京五輪で、マラソンが予定通り午前7時にスタートした場合、10キロ以降のほとんどの区間で、熱中症リスクが日本スポーツ協会の熱中症予防運動指針で定める「厳重警戒」レベルとなり、場所によっては「運動中止」レベルまで高まる>(日経新聞)
という結果。
マラソンは女子が8月2日、男子が8月9日の午前7時スタートが予定されています。
<松本教授は「選手はもちろん、長時間立ったままの観客やスタッフの熱中症リスクが高いままで不十分。午前5時半に早めるべきだ」と指摘している>
そもそもなんで8月なんだろう。なんとかして欲しいです。
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2018/08/26
アジア大会の男子マラソンで井上大仁が優勝したのは明るいニュースです。アジア大会では日本勢はメダルを100個以上獲得し、活躍しています。
このアジア大会、競技種目に注目すると、面白い種目が見つかります。クラッシュ、カバディ、セパタクロー、ローラースポーツ、ブリッジなど。
カバディは「カバディ、カバディ、カバディ……」と連呼しながらやる競技くらいしか知らないのですが、インドの国技。セパタクローは足のバレーボールと言われているスポーツ。ネットにある動画をみると、すごいハードそう。ローラースポーツは東京ボンバーズのやってた(古い)スポーツかと思っていたら、実はいくつもの競技に分かれています。ブリッジはカード使ってやるゲームですよね、これスポーツなのか。
世の中にはいろんなスポーツがあることを知るアジア大会です。
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2018/08/25
『週刊東洋経済』今週号の特集は「物流危機は終わらない」です。昨年のヤマトショック(ヤマトが荷物の受け入れ抑制と値上げを表明したこと)から問題化した物流問題。記事では関係者にインタビューからまだまだ物流危機は続いているとの論調です。
宅配便がこれまで通り着かないというのも悩ましいことですが、身近では定期購読の雑誌配達が遅くなっています。今月号の『ランナーズ』はなんとか発売日の前日に届きましたが、物流危機を報じている『週刊東洋経済』は発売日の月曜でした。
『ランナーズ』にはお詫びみたいな言い訳みたいな文章が同梱されていました。曰く、ヤマトのDM便から「ゆうメール」に切り替えたため、
「発売日を過ぎてお届けになる場合もございますこと、あらかじめご了解いただければと存じます」
とあります。
定期購読の雑誌配達を支えていたのがヤマトだったといことがよくわかりました。ホントに物流危機かも。
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2018/08/24
先日、日経新聞に載っていた記事で知ったのですが、イオンのPBビールをキリンが製造しているということにはちょっと驚きました。<「ビール系PB出さない」アサヒ社長、キリンと一線>と題されたもので、アサヒビール小路明善社長へのインタビュー記事です。ここで、小路社長は、
「ビール系飲料でアサヒブランドを冠さないPBは、私が経営者でいるかぎり1本も出さない」
と明言。これはキリンがイオンのPB「バーリアル」の製造を受託することに対するコメントです。
「バーリアル」はイオンの格安ビールです。店頭にいって現物をみたら、「国内製造」と書かれていて、製造が麒麟麦酒と記載されています。「バーリアル」は安いです。500ml缶が税込118円。これに対しアサヒの第3のビール「秋の宴」が159円と40円以上の差があります。
キリンが選択したPBビールの製造受託は、業績にどのような結果をもたらすのか。とても興味深いものがあります。
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2018/08/23
トレーニング用のランニングシューズを買いにアートスポーツにいき、思わぬシューズをすすめられました。購入の候補はアシックスのニューヨークでしたが、店員さんと話していてすすめられたのはBROOKSのシューズ。
BROOKSのランニングシューズはブランド名をきいいたことがあるだけで、履いたことはありません。でも、試してみるといい感じです。ソールのクッション反発が独特で、前に進むのが楽な印象です。まずは、試してみようと購入しました。BROOKのゴースト11というモデルです(ゴーストなんてすごいネーミングだな)。
ランニングシューズは最初Reebokを買い(20年以上前)、その後、ニューバランスからアシックスを履いています。レース用は最近、ミズノです。
BROOKSはランニング専用ブランドだとか。日本ではマイナーなイメージですが、アメリカではメジャーな存在のようです。さて、このランニングシューズで効果はでるのでしょうか。
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2018/08/22
トマソンズという器楽演奏のユニットがいます。「路上観察を愛好する、阪本テツ(アルトサックス・ソプラノサックス・バスクラリネット)とジョヴァンニ・スキアリ(チェロ・ピアノ)の二人による即興演奏ユニット」(facebookより引用)。
ジョヴァンニ・スキアリさんとはかなり昔に知り合い、今年の春に再会しました。そんなことから、トマソンズのパフォーマンスにお邪魔しました。
この前の日曜に、「真夏の夜の浄土at西方寺」というパフォーマンスがありました。巣鴨にある西方寺の納骨堂建築現場(完成前の納骨堂です)で行われたパフォーマンスです。
トマソンズにひだまなぶさんが加わり、舞踏派ZERO(楠田健人+筆宝ふみえ)との音楽×舞踏のステージです。隣はお墓というスペースで刺激的な世界が繰り広げられました。
今後もいくつかパフォーマンスの予定があるトマソンズ。なんとも不思議な音楽を聴かせてくれるユニットの活動が楽しみです。
トマソンズfacebook
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2018/08/21
藝大パワーを感じる展示でした。残念ながら昨日で終了しましたが、三越日本橋本店で開催されていた「三越×藝大」をみてきました。
「日本唯一の国立総合芸術大学として数々の芸術家を輩出してきた東京藝術大学。5回目となる今回は、日本画、油画、彫刻、工芸、デザイン、建築、先端芸術表現、美術教育、文化財保存学保存修復の分野で本学の現役教授陣が推薦する40歳未満の大学院在学生および卒業生約100名による新作を美術フロア全面を使って発表いたします。次代を担う若手作家たちによる美の多様性への問いかけをお楽しみくださいませ」(三越のホームページより)
という展示です。日本橋三越の6階、美術フロア全面を使い、藝大生の作品が展示されています。
藝大生作品、刺激的です。面白いです。みていて飽きません。たとえば、こんな作品。
この展示には存じ上げている陶芸作家の茂田真史さんが出展されていました。陶芸では茂田さんだけが出展されていました。陶芸の世界を超えた素晴らしい作品です。
三越のアートへの姿勢を見直した素敵な展示でした。
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2018/08/20
昨年、三軒茶屋に開店した「Cat’s Meow Books(キャッツ ミャウ ブックス)」という本屋があります。猫好きはすでにご存知のかもしれませんが、私は最近知りました。この本屋が出来るまでのストーリーが『夢の猫本屋ができるまで』(井上理津子著)が最近発刊され、この本を読み、店の存在を知りました。
一昨日、6次元ではキャッツ ミャウ ブックスの店主・安村正也さんをゲストに、<『夢の猫本屋ができるまで』×『猫思考』猫本屋ナイト>というイベントが開かれました。6次元のオーナーナのカムラクニオさんも最近『猫思考』なる本を上梓し、猫繋がりでのトークイベントです。
トークイベントといっても参加者10名ほどが車座になって安村さんとナカムラさんのトークをきき、合間に感想とかを話す機会もありといった親密感のある会です。
参加者はほとんどが女性でした。猫好きだけでなく、何かを始めたい、という人など参加の理由は色々。刺激的なイベントでした。
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2018/08/19
なかなか不思議なスペースでした。荻窪にある6次元というスペースにいってきました。ここは、元々はブックカフェとしてオープンしたのですが、いつの頃からか、週末だけの営業になり、今はイベントがあるときにだけ、店を開けています。店主はナカムラクニオさんです。
もう5年ほど前、「続・いつか自分だけの本屋を持つのもいい」 という講座に参加していて、講師の一人として、ナカムラさんが登壇されていました。その後、荻窪で仕事をしていたので、仕事が終わったあといってみたのですが、すでに週末だけの営業になっていて、遂に入れずじまいでした。今月は3日しか店を開けないとか。これで営業していけるのですから、すごいです。
この6次元、いわゆるハルキスト(村上春樹はこの呼び名を好んでいませんが)には有名な店です。ノーベル文学賞が発表される時、ハルキストが集まり、受賞を逃すと落胆する光景がテレビで流される場所です。ハルキストの聖地とも言われています。
昨日はとあるイベントでいったのですが、イベントのことは明日にでも。刺激ある6次元体験でした。
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2018/08/18
猛暑ですが、ランナーとしては練習をサボるわけにもいきません。朝ランの前に、(いつものように)自分との闘いです。「今日は朝から 気温が27度もあるので、休みにしたら」という心の声に誘われそうになることはしばしばです。走らなくてもいいよ、という誘惑に打ち勝っても、猛暑のランニングは厳しい。特に若くない身にとっては。
ウェブサイトの<日経Gooday>に有森裕子さんが「老化によるタイムの伸び悩みを食い止めるには?」なる記事を掲載していて、我がことのなので、熱心に読んでしまいました。
この記事の中で有森裕子さんは、老化に負けないために、トレーニングのアレンジをすすめています。例えば、インターバルトレーニングをすすめています。有森さんのすすめるインターバルトレーニングとは、
「例えば、200mを10本走るといったインターバルトレーニング」
です。
これをやってみました。かなりきついです。200m全力で走って、100mゆっくりジョグ。そしてまた200m全力走。これを10本やったら、ヘロヘロになりました。
きついからこそ、効果あるトレーニングなんでしょう。でも、インターバルトレーニングはハードです。
暑い夏、トレーニングには厳しい季節ですが、なんとか乗り越えないとダメなんだろうな。やれやれ。
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2018/08/17
湘南T-SITEへ行ってきました。Fujisawaサスティナブル・スマートタウンの核となる商業施設で、中心は蔦屋書店です。3年ほど前に行ったときは、まだ発展途上という感もあったのですが、今は商業施設として定着しているようです。お盆休みの時期だったので、平日昼間でも多くの人で賑わっていました。スタバなどは満席状態です。平日は駐車場が2時間駐車場が無料で、クルマで行くのは確かに便利。
Fujisawaサスティナブル・スマートタウンは1000世帯が住む計画だということですが、まだ入居していない家があり、住居圏としては完成はしていないようです。
湘南T-SITEは全体が蔦屋スタイルです。本屋があってスタバがあって、おしゃれな店が点在していて、心地いい空間が広がります。たまに行くのはいいけど、いつかは飽きそうな感じかな。
蔦屋書店のこれからをちょっと考えた湘南T-SITE体験でした。
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2018/08/16
今日はお盆の送り日で、盆が明けます。木曜日なので、会社関係(特に大きな会社)は今週いっぱい休みのところも少なくないのでは。
お盆の時期は都内は人が減って、通勤も楽、というサラリーマン時代の記憶があります。そんな先入観みたいなものがあるので、この時期は空いていると思い込んでいました。
でも、意外と混んでます。野暮用があって湘南T-SITEの行ったのですが、大賑わいでした。スタバでコーヒーかってくつろごうと思ったのですが、満席。平日ですよ。
スポーツクラブでも人が多い。いつもの筋肉系のスタジオレッスン、珍しく参加者が多いです。運動を終えた後、風呂にいくと、これも満杯状態。珍しいです。
二子玉川駅構内の立ち食いそばは13時過ぎでも10人ほど行列してました。マクドナルドも行列です。
この時期、多くの人が実家に帰ったり、海外旅行にいったりすると、ニュースで報じているのですが・・・・・・。
この国は景気がいいのか、よくないのか。よくわかりません。
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2018/08/15
今更記事にするまでもない気がしますが、昨日の日経新聞には「出版取次、物流費追い打ち 」なる記事が掲載されていました。
<出版物の流通を担う「取次会社」が苦境に立っている。ネット書店の台頭や出版市場の縮小で本業が厳しくなる中、物流費の高騰が追い打ちをかける>(8月15日 日経新聞)
取次のトーハンは「トーハンは高騰する出版物の配送費を、26年ぶりに出版社へ『転嫁』する方針だった」が、同意を得られない出版社の多い。なにせ、「1社あたりの負担増は年に数百万円から2千万円に上る」からです。
トーハンは18年3月期に初めて営業赤字になりました。ネット書店、電子書籍が伸びるかな、取次が書籍、雑誌流通の主役にいられるのはいつまでなのか。そして、変わらないといけないのは、取次だけではありません。
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2018/08/14
おかずのアイディアに困ると、麻婆豆腐にします(笑)。昨日も作りました。麻婆豆腐はポピュラーな料理なので、多くのレシピがあります。作り方、材料は様々です。
昨日はいつものレシピではなく、栗原はるみさんのレシピで作ってみました。栗原レシピの特徴は、豚ひき肉ではなく、牛肉を使うこと。牛肉の切り落としを細かく切って、叩いたものを使います。麻婆豆腐には豆腐と豚挽き肉という組み合わせを外したちょっと変わったレシピです。
麻婆豆腐といえば、陳建一が有名かもしれません。陳建一レシピ も豚挽肉を使っていますが、味付けの定番の豆板醤の他に甜麺醤、豆チ醤を使うのがポイントかな。
麻婆豆腐も奥が深いです。
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2018/08/13
会員になっているスポーツクラブが半月余り休館してリニューアルし、先日オープンしました。リニューアルの目玉はbD-CYCLEの専用スペースの設置です。D-CYCLEはいわゆる暗闇バイクのようです。
暗闇バイクがどんなスポーツなのかよくわからないのですが、都内など各所にスタジオができています。FEELCYCLEというのがいまのところの大手なのか。いつの間にか自由が丘にもできていました。ここのプログラムはバラエティに富んでいて、なかなか楽しそうです。
ただ、料金は安くないです。D-CYCLEは112,00円、FEELCYCLは14,800円。新しいスポーツをするにはお金がかかります。
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2018/08/12
買いたい本をネットで注文しようとしたら、電子版もあり、ちょっと迷いましたが、結局紙の本にしました。電子書籍だとiPadかスマホで読むわけですが、これはちょっとつらい。電子書籍リーダーがあればいいのでしょうが、いまだに持っていません。
今発売されている電子書籍リーダーは、アマゾンのKIndleと楽天のKoboだけです。ソニーのリーダーはメーカーとしては販売終了しています。ソニーとしては専用端末である電子書籍リーダーは必要性がないと判断したのでしょう。
紙の本がどんどん増えていく現状に、Kindleとかを使ってみてもいいかな、と思います。でも、なぜか踏み切れません。電車の中とかでKindle使っている人、ほとんど見ないしな。
当分、紙の本で読むことになりそうです。
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2018/08/11
セブンイレブンにいくと、PB(プライベートブランド)商品が多いことにしばしば驚きます。冷凍食品などはほとんがPBです。並んでいる商品は確かに美味しそうなものが多い。商品開発に力を入れているのだろうと想像します。PBのワインもそろっています。価格は7750mlで1000円を超えるワインはありません。廉価のワインが並びます。祖その中で「アンデスキーパー ソーヴィニヨン・ブラン」の白を買ってみましたチリワインです。税込価格は408円。
400円ワインはどうなのか。あまり期待していませんでしたが、なかなかです。ちゃんと飲めます。ワイン好きは、こんなワインは飲まないかもしれませんが、素人(?)には問題ありません。なにせ400円です。輸入ワインをこんな値段で売って、儲かるということがちょっと不思議です。
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2018/08/10
先日、新聞の折り込みで<Uber Eats>の広告が入ってきました。以前アプリで試したところでは、うちのあたりはUber Eatsの圏外だと思っていましたが、いつの間にかサービス圏内になっていました。
どんなデリバリーが可能かとアプリをみてみると、ほどほどの店があります。なかなかの繁盛ぶりですが、かなり遠方の店もあります。クルマで行けば、20分以上かかりそうなところです。Uber Eatsって、配達は自転車、バイク?
同じデリバリーのfine Dineにも出店していますが、店の数はUber Eatsのほうが多いです。中には自前でデリバリーしているマクドナルドもあります。
配達時間はたとえば<15-25分>と表記されていますが、どこまで正確に来るのか。試してみたい気になります。デリバリーというマーケットは拡大しているのでしょうか。Uber Eatsの今後が気になります。
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2018/08/09
2025年、大阪に万国博覧会を招致する活動が進んでいます。国を挙げての招致活動ですが、開催国が決まるのは今年の11月。
そんなタイミングからか、『地上最大の行事 万国博覧会』が出ました。著者は70年大阪万博の総合プロデューサーであった堺屋太一です。
官僚だった堺屋太一が、まだ日本に万国博覧会に対する認識がほとんどない頃から<万国博博士>を自認し、万博の重要性を官僚、政治家に説いてまわり、大阪万博を実現するまでの道のりを細かに書いています。
少々、自慢話が鼻につきますが、でも、堺屋太一の成したことはすごい。約半年の開催期間での入場者は6,421万人。当時の万博史上最多の入場者です。
いくつも面白いエピソードが書かれています。たとえば、マ大阪万博の開催前にーシャル・マクルーハンが「万国博覧会は過去のものになった」と発言した。これに対し、堺屋太一はモントリオール・ガゼット紙に反論を投稿。これをフィラデルフィアの新聞が取り上げ、これに対しマクルーハンが反論。紙面上で議論が展開された。堺屋太一の万博への情熱が伝わってくるエピソードです。
2025年、大阪に再び万博は来るのでしょうか。あと、3ヶ月で結果はでます。
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2018/08/08
先日、35度の益子にいって、冷房のない建物を巡っていたら、「ビールが飲みたい」とつぶやき、東京に戻った後のみにいってしまいました。最初の一杯の美味しいこと、この上ありません。
暑いときはビールですが、暑すぎるとビールはかえって売れないらしい。今日の日経新聞に、「ビール、暑すぎて苦戦」という記事があります。
ビールは気温が上がると、売り上げが伸びるのが一般的。
「ビールは夏場に気温が1度上昇すると販売量が約2.5%増えるとされる」(日経新聞)
今年は記録的猛暑だから、ビールメーカーはウハウハだと思ったら、
「暑すぎると酒類より清涼飲料の売れ行きが伸びる。7月のビールの販売額は前年同月比で5%減った」
とか。
また、記事には1~6月の「ビール系飲料の課税済み出荷量は6年連続で過去最低」と報じられています。
ビールメーカーにとって酷暑は特に厳しいものかもしれません。
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2018/08/07
一昨日、ラジオにDJとして登場したことが新聞各紙で報じられるほど注目度の高い村上春樹ですが、雑誌『ENGINEl』の今月号(9月号)に登場してます。記事のタイトルは、「幻の37号車ルノー・カングーは、なんと村上春樹さんのところに行っていた!(前編)」です。
記事は、ENGINEの長期レポートのクルマ、ルノー・カングーに訳あって村上春樹が乗っていて、このルノー・カングーが草稿10万キロを達成することを記念してドライブに出かけ、そのレポートです。
記事の内容は、単にドライブのレポートだけでなく、村上春樹がこれまで乗ってきたクルマや、クルマを繰るこだわりなどを語っています。この人、ほんとクルマが好きなんだなと羨ましくなります。オープンツーシータとSUVの組み合わで2台のクルマを所有するのが基本とか。
記事ではサイクルウエアに着用しロードバイクに跨がる村上春樹の写真が載ってます。珍しいかも。記事は前編となっているので、来月号に続きます。やるな、ENGINE。
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2018/08/06
昨日、益子まで行ってきました。目的は「濱田庄司記念 参考館」です。陶芸・メッセ益子には濱田庄司の邸宅がありますが、そこから少し離れたところにあります。
参考館はいくつもの建物から構成されている濱田庄司の世界です。
「陶芸家 濱田庄司が自ら参考とした品々を、広く一般の人々にも『参考』にしてほしいとの意図のもとに、開設された美術館です」(公式ホームページより)
濱田が集めた蒐集品の展示、濱田の別邸、そして濱田が使っていた工房、登り窯などをみることができます。これらを巡っていくと、濱田庄司の陶器をつくる思想に少しだけ触れた思いがしました。
クルマでいくしかないちょっと不便な益子ですが、また行きたいと思います。
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2018/08/05
没後50年ということで、「藤田嗣治展」が開催されていて、早速みてきました。この企画展は藤田嗣治の画家としての歩みをテーマを設けて、展示を構成しています。展示は9つの章から構成されています。
Ⅰ 原風景-家族と風景
Ⅱ はじまりのパリー第一次世界大戦をはさんで
Ⅲ 1920年代の自画像と肖像ー「時代」をまとうひとの姿
Ⅳ 「乳白色の裸婦」の時代
Ⅴ 1930年代・旅する画家ー北米・中南米・アジア
Ⅵ-1 「歴史」に直面するー二度の「大戦」との遭遇
Ⅵ-2 「歴史」に直面する-作戦記録映画へ
Ⅶ 戦後の20年-東京・ニューヨーク・パリ
Ⅷ カトリックへの道行き
藤田嗣治の回顧展は2006年に大規模な展覧会が開催されました。本格的な回顧展ということで、大混雑の展覧会でした。今回の「藤田嗣治展」は前回の回顧展より充実しているのではないでしょうか(前回の図録が見つからないので、断言できないのですが)。
出展されている作品は国内の美術館のコレクションに加え、海外の美術館からも多く貸し出されています。また国内外の個人蔵の作品もかなりの点数です。これだけの藤田嗣治作品を集めるのはかなり大変ではないか、と想像します。
混雑が予想されるので、展示が始まって最初の金曜日(通常は20時まで。訪れた日は21時まで)にいったので混雑はなく、ゆったりとみることができました。でも、そのうち混み始めます。早めにいくことをオススメする充実の「藤田嗣治展」です。
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2018/08/04
御徒町方面で軽く一杯やろうと、ある焼き鳥屋をのぞくと、カウンターには一人もお客さんがいません。入る勇気もなく(笑)、思いついたのが駒忠。大昔、入ったことがあったのですが、まだ健在でした。
駒忠は、以前仕事をしていた荻窪にもあり、何回か利用しました。「酒蔵駒忠」という黄色い看板が印象的な駒忠は、チェーン店なのか、都内各所にあります。
店に入ったのが金曜日、夜の7時過ぎでしたがそんなに混んでいません。ゆったりとした雰囲気、昔ながらの居酒屋です。
落ち着いて、飲み過ぎました。
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2018/08/03
武蔵小山に出掛けました。3年前、品川区の企業スクールがここであり、毎週通いました。それ以来、あまり来る機会がありませんでした。久しぶりにスポーツクラブを使うのに、武蔵小山に来ました。
駅前はすっかり変わっています。再開発なのか、タワーマンションが建設中です。このあたりにあった店がすっかりなくなっていました。立ち飲み屋とか、焼き鳥屋とか、スナックとか。どこに行ったのでしょう。
立ち飲み屋チェーンとして多店舗展開する晩杯屋は別なところで営業していました。前の店みたいに小さな店ではなく、ちょっとスペースは大きくなっています(仮店舗のようですが)。
その隣に焼き鳥の鳥勇があります。ここも駅前から移転しています。いつの間にか焼き鳥が160円に値上げされていました。
有名なアーケード街は健在ですが、駅前の店がなくなって、ちょっと寂しい武蔵小山です。
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2018/08/02
鰻を食べました。昨日が土用の丑の日とかで、スーパーのチラシで土用の丑の日の鰻の広告が載っていたので、衝動的に夕食は鰻になりました。
土用の丑の日は7月だけではないのです。細かいことは理解していないのですが、今年は5回、土用の丑の日があります。鰻を食べる土用の丑の日は、やはり7月。今年は7月20日でした。この日には、テレビなどで鰻のニュースがいろいろ流れていました。
昨日も土用の丑の日ですが、世間はひっそりとしたものです。スーパーにも鰻の在庫はたっぷりありました。ニュースで伝えられるところでは鰻の価格、今年高騰しているとのこと。確かに国産の鰻は高い。買うのにほんと勇気がいります(笑)。
若い頃には「尾花」に鰻を食べに行きましたが、いまやそれは夢のまた夢です。こんど、いつ鰻が食べられるのかな。
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2018/08/01
物価を2%あげる、と言ったのはいつのこと? 日銀の言うことはよくわかりません。昨日、日銀の金融政策決定会合の発表が、メディアで大きく報じられています。専門家でないので、要はこれからどうなるのかが、理解できません。
日銀が物価上昇を2%とすることを目標として、金融緩和を行ったのは13年4月。それから5年以上が経っていますが、
「消費者物価指数の前年同月比上昇率は、直近の6月でも生鮮食品を除く総合が0・8%、生鮮食品とエネルギーを除く総合で0・2%にとどまっている。ここ数年、このトレンドに変化はない」(朝日新聞デジタル)
と2%にはほど遠い状況です。この現状に対し、日経新聞でははっきり書きませんが、朝日新聞だと、
「短期決戦としての政策の破綻(はたん)は誰の目にも明らかだ」
と書いています。
金融政策の誤りを認めず、結論を先送りしているので、政治的な事情があるようです。
それはともかく、いつまでマイナス金利を続けるのだろう。アメリカの10年ものの国債は約3%ですが、日本国債は0.06%。日本の経済はどうなってしまうのか。
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