「ヌード」展を見る
なんともストレートなタイトルの「ヌード」。横浜美術館で開催中の企画展を見てきました。3月からやっているのに、会期末も近づき、やっと行きました。
「ヌード」は大半が英国テートのコレクション。これに横浜美術館など国内の美術館所蔵の作品が10点ほど加えられ、展示が構成されています。
展示されている130点ものヌードの表現は、まさしく様々です。なんとなくヌードで思い浮かべるは、女性のヌードですが、男性ヌードもあることにも気付かされました。時代が変遷し、ヌードの表現も変わっていきます。面白いです。
そして、圧巻は本邦初公開のロダン「接吻」です。大きなヌードに見入ります。
ヌードという直截的なタイトルゆえ、来場者が多くないと噂に聞きましたが、そんなことはありませんでした。たくさんの人がヌードに見入っていました。オススメの企画展です。
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