民泊新法とレンタルスペース
今日から民泊新法が施行されます。法律についてはほとんど理解していないのですが、民泊をやるのは、届け出が必要です。東京都の届け出状況が朝日新聞で報じられています。
<東京都内各自治体への取材では、未受理も含む届け出数は計918件>
こんなものか。実態はもっと多い気がします。
民泊とレンタルスペースは関係がないと思っていましたが、そうでもなさそうです。ちょっと前にスペース仲介サイトから、連絡が来ています。
「住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行にあたり、寝具(ベッドや布団など)の使用を許可されていない場合にも、スペース内に寝具が設置されているスペースは民泊物件にあたる可能性がある」
とのこと。
従って、
1. 寝具を撤去する、若しくは施錠可能なスペースに収納し寝具が使えない状態にする
2. スペースページに記載されている寝具(ベッド、布団など)に関連する文言を全て削除する
3. 寝具(ベッド、布団など)が写っている写真・画像を削除する
という対応が必要。対応に苦慮するスペースもありそうです。
民泊という新しい文化は、どこまで広がるのか。まだまだわかりません。
| 固定リンク | 0
コメント