濃縮つゆの売上苦戦
いわゆる濃縮つゆは常備品です。用途の多くは蕎麦のめんつゆに使います。そして、簡単な煮物に活用します。厚揚げと何かを煮込んで、おかずを作るときには重宝します。
その濃縮つゆの売上が低迷しているようです。朝日新聞に先日掲載されていた「万能濃縮つゆ、でも販売苦戦」という記事によれば、
<そうめんなど夏の定番メニューに欠かせない万能調味料の濃縮つゆの売れ行きがふるわない。共働きの増加などで料理に手をかけない世帯が増え、つゆでさえ使うのが面倒という傾向があるという>(5月18日 朝日新聞)
と、濃縮つゆさえ使わない人たちが増えています。
よく使う「追いがつおつゆ」を販売しているミツカンは、
<追いがつおをはじめとした濃縮つゆの売上高が、4年前に比べて1割近く減った>
と言います。
めんつゆなどの濃縮つゆを料理に使うことは、軽い罪悪感があったのですが、そんなことはないのかもしれません。これからはめんつゆを堂々と使って料理します(笑)。
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