『 鯛 ~最後の晩餐』の小林克也パワー
小林克也&ザ・ナンバーワン・バンドの『 鯛 ~最後の晩餐』が発売日に届いて、はや1ヶ月。ちょっと高かったけど完全生産限定盤というのを購入(いまでもアマゾンあたりでは売ってますけど)。限定版にはMOOKが付いていて、これが面白い。小林克也&ザ・ナンバーワン・バンドというのは、実質的には小林克也と佐藤輝夫のコンビのことなんでうすね、MOOKを読んで初めて知りました。作詞、ボーカル、コーラス、ナレーションが小林克也。作曲、編曲、すべての楽器、コーラスが佐藤輝夫という役割。
タイトルが『 鯛 ~最後の晩餐』なので、小林克也としてはおそらく最後のアルバム、という気持ちらしいです。先月の誕生日でめでたく喜寿(77歳)になった小林克也。ベストヒットUASから拝見していますが、そんな年上とは思っていませんでした。
77歳とは思えぬパワー溢れるアルバムです。昔から現在に至るポップスを取り入れ、小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド流で作品を完成させています。他のアーティストではなし得ないオリジナリティを感じます。
新しい発見がいくつもある『 鯛 ~最後の晩餐』です。
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