久しぶりに飯沢山種美術館に。いま開催しているのは「桜、さくら、SAKURA」です。もう東京では散ってしまいましたが、桜が描かれた絵画を展示る企画です。
美術館の学芸員なら誰でも思いつくだろう企画でしょうが、それを所蔵品だけでやってしまうところが、山種美術館のすごいところです。桜の展覧会は6年振り。
会場には、上村松園、松岡映丘、速水御舟、小林古径、東山魁夷、川合玉堂、千住博など名だたる画家の作品が並びます。心が洗われる作品ばかりです。
桜が咲いてるころに見に来ればよかったと、少し後悔した桜満開の展覧会でした。

コメント