設楽の走り
昨日の東京マラソン、久しぶりに日本人ランナーが好結果をだしました。日本勢2位の設楽がマラソン日本新記録の2時間6分11秒を記録。マラソンの日本記録なんて破られないと思っていたので、ゴールの瞬間を興奮してみていました。
設楽の練習方法がユニークです。今年に入っても多くのレースに出てて、
<土日の試合に多く出たことが他の選手との差。勝つことに慣れた>(朝日新聞デジタル)
土日のレースで鍛えるのは川内優輝と同じ。さらにこんなことも言っています。
<練習は最長30キロまで。「僕は40キロ走をやる必要はない。走り込みとかは昔の話。もうそんな時代ではない」。いわゆる“瀬古流”とは一線を画す>
30キロまでで十分なのか。要は質の高いトレーニングをいかにやるか、ということでしょう。
日本にも新しいマラソンランナーが育っているようです。
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