芸術新潮の美術展特集
「芸術新潮」が珍しい特集をしているので買ってしまいました。「これだけは見ておきたい2018年美術展ベスト25」という特集です。「日経おとなのOF」あたりでやりそうな企画で、「芸術新潮」としては珍しい大衆迎合な(笑)特集。
特集を読むと、来年も注目の展覧会があるようです。中でも10月に開催の「フェルメール展」にはフェルメール作品が8点も展示されます。混雑は必至ですね。
「芸術新潮」は魅力的な企画が多い雑誌ですが、価格が高い。通常は1440円。今号は特別価格で1550円です。毎号は買えません。
今号は高いですが<芸術手帳2018>が付録でついているので、まあお買い得かな。手帳には月ごとのダイアリーと全国の美術館・博物館リスト(今年の展覧会予定付き)が載っているので、使えます。
「芸術新潮」も柔らかい企画をする必要に迫られているのか。ちょっと気になります。
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