雑誌の発売日
雑誌の発売日を変える、とうい記事が昨日の朝日新聞で報じられています。
「小学館やマガジンハウスなど出版15社は来年から、特定の日に集中していた主に月刊の32誌について発売日を変更することがわかった」(12月29日 朝日新聞)
具体的には
「男性向け趣味誌やファッション誌などが重なる毎月10日発売の12誌と、女性美容誌やアイドル情報誌が集中する23日発売の7誌、男性向けファッション誌などが重なる24日発売の13誌」
ということです。
その理由は人手不足です。「人件費の抑制で人手不足が恒常化。発売が重なる特定日への対応が難しくなっていた」
雑誌の売り上げは減っています。日経新聞の報道では
「雑誌(漫画単行本含む)は前年比約10%減の約6600億円」(12月25日 日経新聞)
減っているのだから人手も少なくてすむだろうととうのは素人考えなんでしょうね。
今、発売日を楽しみにして買う雑誌もありません。新聞広告が載っていて、面白そうであれば買うくらいです。発売日が変わっても、あまり影響はなさそうです。
| 固定リンク | 0
コメント