青梅マラソンコースを走る
ランニングのトレーニングに峠走というメニューがあります。プロランナーの岩本能史さんが実践していることで知られている、まさしく峠を走るトレーニングです。岩本能史さんがいつも峠走をしているのは足柄峠ですが、うちからは2時間以上かかります。ちょっと遠い。
そこで、青梅マラソンのコースを走ることを思いつきました。ネットで実践されているランナーの体験を参考にさせていただき、出かけました。
青梅マラソンは青梅線の河辺駅からほど近いところがスタート地点です。「青梅マラソンスタート地点」の看板があります。青梅マラソンのとき、ランナーの着替え場所になるのが青梅総合体育館。河辺駅から歩いて5分ほど。ここの更衣室に100円を入れる無料のコインロッカーがあり、荷物を預けます。貴重品を入れるセーフティボックスもあります。
荷物を預けて、持ち物は小銭、千円札1枚とSuicaでスタート。奥多摩の山あいへ向かって走ります。最初は平坦ですが、少しずつ起伏がある道になります。上り、下りの起伏のあるコース。走っている人は、途中ですれ違った3人組だけです。孤独なランナーです。
折り返し地点にも看板があります。ここまでいって、スタート地点に戻れば30キロ走れますが、この日は20キロ走としていたので、御嶽駅まで戻って、電車に乗って河辺まで戻りました。紅葉を眺めながらの奥多摩ランでした。
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