株価と景気
気が付くと日経平均が400円も上がっていた昨日の相場。終値は1997年以来の約21年ぶりの高値とか。株価でみれば、やっと21年前に戻ったということでしょうか。
この高値に戸惑っているのは、専門家たちではないか。ここまで短期で2万2420円まで相場が上昇すると予想していた人がどれほどいらっしゃったか。
株価を主導するのは外国人投資家ということらしいです。
「全売買の半分以上を外国人投資家が占める東京市場でも9月末以降、4週連続で外国人の買い越しが続いている」(朝日新聞デジタル)
外国の人から見ると、まだまだ日本の株式は儲かる、ということですか。
株価は上がれど、景気がよくなった実感がない、という声をききます。大企業の業績はいいけど、中小企業はどうなのか。本当の日本経済の実態を知りたいです。
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