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2017/08/01

法科大学院の現状

 もう8年ほど前のことですが、青山学院大学の大学院にいってました。当時、研究室がある建物は決して立派とは言えませんでした。歴史ある建物を改築したもので、エレベーターがない2階建てでした。
 とある講義で法科大学院の校舎を使ったのですが、綺麗で豪華な建物でした。大学の法科大学院への思いを感じました。
 その青山学院大学の法科大学院が来年度から生徒募集を停止します。5月に発表されていたのですが、昨日の朝日新聞の報道で知りました。青学の法科大学院は司法試験の合格率では低迷していました。2016年は40人受験して合格したのは1人。合格率は2.5%です。生徒募集停止もやむなしです。
 青学に限らず、法科大学院は苦戦しています。
「弁護士や裁判官ら法曹人口を大幅に増やす狙いで国が設立の旗を振り、ピーク時には74あった法科大学院の半数近くが、廃止や募集停止になったことがわかった」(朝日新聞デジタル)
 と制度そのものが問われる結果がでています。
 国もお金を投入しています。「政府は16年度までに964億円を支援した」(朝日新聞デジタル)と膨大な金額です。
 法科大学院はどうなってしまうのか。そろそろ抜本的見直しが必要なようです。
 

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