週刊現代の表紙
珍しく「週刊現代」を買いました。あらためて表紙をみると、記事のタイトルで埋め尽くされています。小さく女性の写真が2点ほどありますが、ほとんど文字だらけ。
センスがいいとか、オシャレとか、そんなものとは無縁の表紙です。ライバル誌の「週刊ポスト」も同じようなものです。内容を伝えることが第一というわけです。これならいっそ表紙を目次にしてしまえばいいのに。こんな表紙になってからかなり経ちます。秋山庄太郎が表紙を撮っていたころが懐かしいです。
週刊現代は男性向けの上品とは言えない記事が並びますが、書評欄は上質です。連載記事もいい書き手を揃えています。五木寛之が「新 青春の門」を連載しています。なかなか面白いです。
表紙をまともにしてくれれば買うのになあ。
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