ほぼ日、上場
糸井重里氏が率いる「ほぼ日」の上場が東京証券取引所が承認したと報じられています。3月16日にジャスダックに上場です。ほぼ日は糸井氏の個人事務所が前身ですが、上場できるほど規模の大きな企業であることはちょっと驚きです。ホームページの企業情報によれば、2016年8月期の売上は37億円。従業員は65人です。
「ほぼ日刊イトイ新聞」はほとんど読まないし、「ほぼ日手帳」も使ったことがないので、この企業の存在感がいまひとつピンとこないのですが、しっかりした企業ということです。
糸井氏は「柔らかいIPO(株式公開)」を目指していると伝えられています。上場して市場から資金を調達することに対し糸井氏はどう考えているのでしょう。これまでのオリジナルなほぼ日の存在が変わってしまう可能性もあることに心配はないのでしょうか。
それにしても、場価格はいくらになるのか。株は買いかな。ちょっと心が動きます。
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