ビールマーケットの行方
今日の日経に2016年のビール出荷量の話題が載っていました。ビールのマーケットは相変わらず小さくなっています。
「ビール大手5社が16日発表した2016年のビール系飲料(ビールと発泡酒、第三のビールの合計)の課税済み出荷量は12年連続で減少した」(日経新聞)
メーカー別では大手4社ではキリンだけがシェアを落としています。首位アサヒは0.8ポイント上げ、キリンとの差がさらに広がりました。アサヒは
「出荷量は前年よりも約12%伸びた」
と躍進。商品力というようり、営業力がある、という感じです。
「。ジャンル別では、発泡酒が3年ぶりにマイナスになったほか、第三のビールも3年連続で前年を下回った。全ジャンルが減少したのは初めてで、苦戦が目立つ」(日経新聞)
と減少の状況は深刻です。
減少し続けるビール出荷量。出版業界と同じ(笑)。若者のビール離れ、活字離れが原因?ことはそう単純ではなさそうです。
| 固定リンク | 0
コメント