赤字国債の追加発行
マスメディアで伝えられていますが、政府が赤字国債の追加発行をきめたようです。その規模1.9兆円。理由として
「年度前半の円高で企業のもうけが減り、法人税収入が想定以上に落ち込むためだ」(12月7日 朝日新聞)
ということ。また、
「年度途中で赤字国債の発行額を増やすのは、リーマン・ショック直後の2009年度以来、7年ぶり」
という事実。
家計で言えば、給料が減ってしまって、出費を予定していたものが買えなくなってしまった。そこで(ローンとかで)借金して買うことにした、ということ。
買わないで我慢して、借金はしない。というのが家計ではふつうの考え方。
でも日本国は、使うあてがあるので借金しましょう、という考え方です。
ぼちぼち、アベノミクスもその真価が問われています。
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