深夜族が減ったのか
先月の記事で書いたのですが、24時間営業を止めるレストランが増えてます。すかいらーくは
<ファミリーレストラン最大手のすかいらーくは15日、「ガスト」や「ジョナサン」などの24時間営業の店舗のうち約7割にあたる約310店を2017年4月までに原則、午前2時閉店へ変更すると発表した>(12月16日 日経新聞)
と24時間店舗は3割に。
ファミレス以外でも
<吉野家ホールディングス(HD)が運営する牛丼店「吉野家」では24時間営業が10月末時点で全体のほぼ半数の621店に減少>
と、半数は24時間営業でない。こんな吉野家なんてあり得ないという感じです。
この動きの原因には深夜には働き手を集めにくいことが指摘されたいます。そして、
「背景にあるのが若者などの深夜の来店が減るといった生活スタイルの変化だ」と日経新聞は指摘します。
かつて深夜族という言葉がありました。いつのころからか、深夜営業の店も増え、深夜族なんて当たり前になってしまいました。
しかし、いま、若者は深夜に活動しないのか。ファミレスで時間を過ごすなんてことはしなくなったのか。よきわかりませんが、経済活動的には退歩しているようにも思えます。ちょっと不思議な現象でもあります。
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