2016/11/30
今月の商売はほどほどだったのですが、来月はかなりの予約をいただいてます。やはり、年末、クリスマスとパーティをしたい季節なのです。今年は天皇誕生日が金曜、クリスマスイブが土曜と絶好の配列。
スペースを使うのは男女混合のパーティーが多いのですが、世間では料理合コンというのがあります。うちのスペースを始めるときに、参考にさせていただいたレンタルキッチンのホームページを久しぶりに拝見したら、料理合コンにかなり力をいれるように変化していました。
ネットで検索すると、料理合コン専門スペースもいくつか見つかります。合コンの新しいスタイルとして流行っているのでしょうか。
合コンといえば、飲み会と相場は決まっていたのですが、最近は様変わりしています。楽しい世の中になったものです。
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2016/11/29
書店好きにはまた悲しいニュースです。神保町の岩波ブックセンターが破産です。神保町交差点にある岩波書店を主に扱っている書店です。報道では
「本の街・神保町で岩波書店発行の書籍を中心に取り扱っていた「岩波ブックセンター」(東京都千代田区)を運営する信山社(同)が25日、東京地裁から破産手続き開始の決定を受けた。負債総額は約1億2700万円」(朝日新聞デジタル)
とあります。
岩波ブックセンターという店名から出版社の岩波書店と関係がありそうですが、無関係です。
「岩波書店や東京商工リサーチによると、岩波ブックセンターは1981年、岩波ホールに隣接する岩波書店アネックスに入居。当時は岩波の関連会社が運営していたが、2000年に岩波とは資本関係のない信山社が引き継いだ」(朝日新聞)
岩波ブックセンターの代表・柴田信さんは本を売ることに人一倍情熱を注いだことで業界でも有名人でした。その柴田さんが先月逝去。財政破綻につながるほど、柴田さんの力は大きかったということでしょうか。書店はもうだめなのか。そんなことを思わせる知らせです。
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2016/11/28
定期購読している週刊東洋経済が土曜日にとどき、そこに冊子の「社長島耕作」が同封されていました。
表紙に小さく「NTTコミュニケーションズ特別編」とあります。広告本ですね。恐らく定期購読のみに配布されているものでしょうが、80ページほどの立派な冊子。
オフィスの通信環境を変えるNTTコミュニケーションズの提案広告で、島耕作のコミックは50ページほど。あとは企業の導入事例です。
社長島耕作はちょっと前のキャラクター。いま、モーニングで連載中の島耕作は会長に昇進しています。社長島耕作というキャラクターを使って商売とはなかなかやりますね。
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2016/11/27
今回の税制改正大綱ではアルコールの税制改正が目玉のようです。ビール類の酒税を統一するのに加えて、ワイン、日本酒、酎ハイの酒税も統一。
「日本酒の税額は、同じ醸造酒のワインより高いと生産者らから反発が出ていた。日本酒は現在350ミリリットルあたり42円、ワインは28円で、段階を経て35円程度に一本化される。日本酒は減税、ワインは増税になる」(11月27日 朝日新聞)
ワインと日本酒が酒税が異なっていたとは知りませんでした。記事によれば、2020年から段階的に酒税を改正し、10年後の2026年に統一。気の長い話ではありますが、これでワインは販売価格が高くなり、日本酒は安くなることが予想されます。酎ハイも値上げかな。
しかし、どうしてワインと日本酒は酒税が異なっているのでしょう。なにか理由があるはず。一律に同じにしていいのか、という疑問もわきます。
さて、10年後のアルコール市場はどうなっているか。縮小していくことは間違いないでしょう。
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2016/11/26
この秋、人気の展覧会「ゴッホとゴーギャン展」を見てきました。日本では人気のある画家、ゴッホとゴーギャンを組み合わせるという企画ですが、二人の画家に焦点をあてた展覧会は日本初とか。
有楽町のチケットショップで買っておいたのですが、なかなかいく機会がなく、やっといってきました。人気の画家の展覧会ということで、あまり期待していなかったのですが、思いのほか良かったです。
ファン・ゴッホ美術館からかなりの数の作品が出展されています。これに加えてグレン・ミューラー美術館を始め、国内外のミュージアムから作品が集められています。また、ゴッホ、ゴーギャンの作品だけでなく、ミレー、コロー、ピサロ、モネなど二人と同時代の画家の作品も展示されています。
展示されているのは60余点ですが、会場で作品をみていると、もっと点数が多いように感じました。
会場は混雑していましたが、それでも見る価値のある展覧会でした。
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2016/11/25
今日も日経平均株価は上昇し、18,381.22円。7日続伸です。ドル円も113円台までいきました。今月の初めには103円台だったのに、あっという間の円安です。
アメリカは昨日は感謝祭で休日でしたが、ニューヨーク・ダウ工業株30種平均は1万9000ドルにのり、史上最高値を更新してます。
これはトランプ次期大統領のため、と言われています。マーケットでは「トランプ・ラリー」なる言葉があるようで、株価上昇と円安はどこまで続くかが焦点になっている感があります。
米大統領選の前には、トランプが勝てば株価は下がる、暴落するとう論調がほとんどだったと思います。株価が続伸するなんて、誰か予想していたのでしょうか。これが今や「トランプ・ラリー」です。
株価というのはほんと分かりません。専門家は後から理由付けをしますが、知りたいのはこれからどうなるか、とうこと。トランプ。ラリー、どこまで続くんだろう。
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2016/11/24
美術大学の授業の一環で根津美術館に行ってきました。現在「円山応挙」展が開催中です。この展示は円山応挙が写生に焦点をあて、作品空間を構成しています。
「写生」にもとづく新しい画風によって、日本の絵画史に革命を起こした画家です。(根津美術館ホームページより)
円山応挙の作品をまとめて見るのは初めてかもしれません。写生というテーマを頭に置きながら、細かに描かれた作品を見ていると奥深い応挙の世界に入っていくことができます。
国宝の「雪松図屏風」、重要文化財の「藤花図屏風」はまさに名作。これに加え「写生図巻」(重要文化財)は写生から作品をつくった応挙の世界が堪能できる作品で、精密に描かれた猫に感動しました。
日曜美術館の特集で紹介されたせいか、平日にもかかわらず多くの鑑賞者がいました。この時期、庭園は紅葉で美しいし、根津美術館を訪れるには絶好の時期です。おすすめ。
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2016/11/23
先日、日経新聞で小さな記事として載っていた内閣府が行っている「文化に関する世論調査」についての話題。記事によれば、
「過去1年間に映画や音楽、美術、文化財などの文化芸術を劇場などで鑑賞した人は59.2%だった。2009年の前回調査(62.8%)から3.6ポイント減少した」(11月19日 日経新聞)
とあります。前回調査とは(多分)平成21年。
「文化庁は『文化芸術の振興に関する基本的な方針』で、鑑賞活動をする国民の割合を2020年までに8割にする目標を掲げている」(日経新聞)
と目標には届かないレベル。
記事には
「鑑賞したものは映画(アニメ除く)が31.1%で最も多く、音楽(24.8%)が続いた」
とありますは、美術はどうしたのかと出典をみると、
<映画(アニメを除く)」を挙げた者の割合が31.1%と最も高く,以下,「音楽(オペラ,オーケストラ,室内楽,合唱,吹奏楽,ジャズ,ポップス,ロック,歌謡曲など)」(24.8%),「美術(絵画,版画,彫刻,工芸,陶芸,書,写真など)」(22.5%)などの順となっている>(内閣府ホームページより)
という数字。
美術館・博物館などで鑑賞するのは1割強ということ。
日本人は忙しすぎるのか、ミュージアムにいっている時間がないようです。
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2016/11/22
一昨日あたりからビールの酒税改正の話題が報道されてます。この時期恒例の税制改正大綱でかねてから国が指摘していたのビール酒税の不平等を解消しようといい目論見が実現しつつあります。
しかし、その達成はかなり先の話。ビール系飲料の税額統一は10年後の2026年。ビール、発泡酒、第3のビールの酒税を55円程度で統一する。これを10年後の2026年までに段階的に行う、というのがその内容。
「経営に影響が出るビール会社や消費者に配慮するため、一本化まで約10年の激変緩和の期間を設ける」(日経新聞)
なんで10年もかかるの。どうせやるなら、来年からでもやって欲しい。そうすれば、きっとビールがいまより安く飲める。
近年、ビール離れが進んでいます。10年後、ビールマーケットはどこまで変わっているのか。酒税の統一なんてあり関係がない環境になっている可能性もあります。
ビールの酒税にすがる国税とビール会社。今後の闘いが見ものです。
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2016/11/21
先週の解禁日に飲めなかったボジョレーヌーボー。仕事もあり、昨日買ってきました。ここ数年、店頭では品揃えが減っている感がありましたが、今年はそれが顕著です。イオンリカーでは試飲会をやっていましたが、昨日が最後とかで、解禁から4日でボジョレーヌーボー商戦は終了です。
ネットで伝えられるニュースでは2004年のピーク時から輸入量はほぼ半減とか。かつては解禁日の午前零時からボジョレーヌーボーを飲む会みたいなことがありましたが、今はそんな熱狂は見当たりません。
ボジョレーヌーボーの価格は安いものでも1000円くらい。多くは2000円台です。冷静に考えれば高いです。2000円も払えば、いいワインが買えます。美味しい日本酒も手に入ります。
1500円ほどのロゼを買ってみましたが、そんなには美味しくありませんでした。やはり1000円台はそれなりですね。ちょっと後悔した今年のボジョレーヌーボーでした。
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2016/11/20
昨晩は、大学の頃の友人、先輩、後輩との飲み会があったので、夜の仕事が無かったので、参加してきました。大学祭の実行委員会のメンバーでの飲み会です。今年ミスコンがとある団体のセクハラ事件で中止になった大学祭でです(笑)。
いろいろな話題で盛り上がりましたが、どこからかトランプ氏の話題に。皆さん(60歳前後)、トランプ氏に関心高いです。トランプ氏がどこの出身とか、娘、息子の経歴とかよくご存じです。「よく知ってるね」と言ったら、「新聞に書いてある」とのこと。勉強になりました。
選挙前の日本の報道はトランプ否定論が多かった。クリントンが大統領になったほうが日本にとっては都合がいいからです。特にマスコミの報道を真に受けると、事の本質が見えない、ということもあります。なんとなくでしたが、トランプ氏が勝つと思っていたので、結果には驚きませんでした。
先輩が会社を辞めたので日経新聞の購読をやめたととのこと。新聞の今後を考えた酒宴でした。
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2016/11/19
CX-5のニューモデルが発表されました。写真でみる限り、デザインは現行モデルを踏襲したデザインに見えます。レクサスのSUVを意識したようなフォルムにもみえます。パワートレインは2リッター、2.5リッターのガソリンと2.2リッターのディーゼルと現行モデルと同じです。公開されているスペックはわずかで、現行モデルとどれほど違うかはわかりにくい。
目をひいたのはフロントグリル。シグネチャー・ウイングと呼ばれている特徴的な形状ですが、現行のマツダ車は横棒で構成するデザインですが、New CX-5では網状のグリルになっています。ここは現行モデルを引き継がない新しデザインです。
マツダはトヨタと共同開発でEV車を発売することも明らかにしました。いつまでクリーンディーゼルだけで戦うのか注目していましたが、遂に決心したのですね(笑)。これからのマツダ、生き残りをかけてまだまだ戦い続けます。
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2016/11/18
ロイヤルホストが24時間営業をやめると報じられました(11月17日朝日新聞デジタル)。ロイヤルホスト、デニーズなどの大手ファミリーレストランは24時間営業が当たり前と思っていましたが、変化が生じています。
デニーズは多くの店で24時間営業ですが、ジョナサンは24時間営業でない店が多いです。今の時代、深夜にファミレスを利用することは減っているのでしょうか。
「生活習慣の変化で、深夜の利用客が減っているという事情もある」(朝日新聞)
生活習慣の変化ってどんなこと? 深夜残業は増えているようですが、深夜の利用客は減っているんです。高齢の影響もあるかも。
ロイヤルホストでは定休日を設けることも視野にいれています。「考えるべき時代が来ている」と黒須康宏社長。ファミレスに定休日なんて、ちょっと考えられません。静かに時代は変わっています。
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2016/11/17
昨日、改正年金機能強化法が参議院で可決されました。この法案は
「年金の受給資格を得るために必要な保険料の納付期間を25年から10年に短縮する」(日経新聞)
ものです。この改正で受給資格が新たに得られるのは約64万人です。
以前も書きましたが、受給資格期間が大幅に縮小されたのに、新たに年金がもらえるのは64万人ほど。少ないと感じますが、これが現実。25年以上年金の保険料を払っている人は多いけれど、それ以外(25年未満)のほとんどの人は保険料を払っている年数がかなり少ない(10年以下)ことが推測できます。
我が国の年金制度は、どこまで維持できるのか。今後の継続的な議論が必要だと思います。
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2016/11/16
昨日、セタビの美術大学でコレクション展(常設展)を見学しました。セタビは今年開館30周年です。これにちなんでコレクション展では「ぜんぶ1986年―世田谷美術館の開館とともに」と題して、この年に制作された作品を展示しています。
18986年はバブル景気が始まったとされる年。時代に活気がありました。大きなパワーを感じる作品がいくつもあります。そのひとつ、横尾忠則の3作品(「さまよえる記憶」「五大元素」「青い沈黙」)は迫力満点です。横尾は開館時の企画として、公開制作を行いました。8点を制作し、セタビに寄贈されたのが展示されている3作品。やはり横尾さんは凄い。
大竹伸朗の「漁船窓Ⅰ」は漁師からもらった廃材で作った作品。大竹ワールドに引き込まれます。また、路上観察学会の一連の写真作品もあります。赤瀬川現平、藤森照信、林丈二などのセピア写真は面白い独特の世界を展開しています。
常設展ながら見応えのある展示だと思います。おすすめ。
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2016/11/15
この前の週末、ピンチヒッターで夕食を作りました。あいにく商売の予約もフル稼働で、簡単に作れるメニューの定番、カレーと肉じゃがです(笑)。カレーはルーを使うお手軽レシピです。
カレーの材料をスーパー(自由が丘のピーコック)に買いにいったのですが、カレールーのコーナーにいってちょっと驚きました。カレールーよりレトルトカレーの品揃えが多いのです。レトルトカレーはほんと沢山あります。一方、カレールーはバーモントカレー、ジャワカレー、ゴールデンカレーなど昔からの定番が中心で、あまり代わり映えしない感じ。
いつだったか最近は家庭でカレーさえ作らなくなったということをききましたが、真実かもしれません。ルーを使えばカレーなんて簡単にできるのに、レトルトを選んでしまう人が多いのか。お一人様が増えていることも理由かもしれません。
たかがカレーですが、状況は変わっているようです。
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2016/11/14
アマゾンのプライム会員になってしまいました。無料期間を経て、とりあえず1年は使ってみようと。アマゾンの策略にはまってしまいした(笑)。
プライム会員特典のひとつに配送で「お急ぎ便」、「当日お急ぎ便」が無料で使えることがあります。時間指定も無料で使えます。何度か時間指定便を使ってみたのですが、うちのエリアではヤマトが配達してくれます。
ヤマトでもネコポスではなく、通常の宅急便できます。宅急便なので荷物は対面受け渡しです。ヨドバシカメラのエクストリームサービス便では、ポストに入るボリュームであれば、ポスト投函での配達。
どちらがいいか。本、雑誌などを1冊買うなら、受取時に在宅の必要がないヨドバシエクストリームサービス便の利用でしょう。逆に大きな荷物は時間指定ができるアマゾンが便利。
配送の使い分けが必要かもしれません。
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2016/11/13
今月が車検期限で、先日車検を終えました。ユーザー車検も考えたのですが、専門の業者さんにお願いしました。お世話になっているディーラーさんには悪いのですが、かなり金額に差があったので、オートバックスでやってもらいました。
車検と言えばディーラーという固定概念を持っていたのですが、今は車検の選択肢は多いです。ガソリンスタンドだと、1万3000円ほどでできるところもあります。これも金額的には魅力だったのですが、内容はほとんどユーザー車検代行ということで見送りました。
ディーラーとオートバックスのようなカー用品店との差は何か。車検の見積もりをしてもらったときに話したことからは、サービスレベルに差がないのでは思いました。もちろん、メーカーのディーラーでしか持てない技術情報もあり、それに関わる整備はディーラーしかできません。しかし、通常の整備、車検ではそれも少ないのではないか。そんな印象を持ちます。
クルマの整備費も見直しが必要なようです。
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2016/11/12
もう年末も近いなあ、と日経トレンディの今月号を手に取りました。恒例の「2017ヒット予測」と「2016年ヒット商品ベスト30」です。1週間ほど前に発売されたので、ネットには情報が流れていますが、2016年のベスト10をご紹介。
1.ポケモンGO
2.君の名は。
3.IQOS
4.インスタグラム
5.メルカリ
6.スイーツデイズ乳酸菌ショコラ
7.新型セレナ
8.レノア本格消臭
9.クッションファンデ
10.グリーンスムージー
ちゃんと知ってるのは3つかな。体験したことのあるのはポケモンGOとインスタグラムだけでした。
トレンディによれば、共通するキーワードは「スマホ」と「若者」とか。おじさんには無縁のヒット商品というわけです。
流行を追っていたのはいつの頃か。遙か昔のことのようです。
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2016/11/11
福井では冬に水ようかんを食べます。このことを思い出しました。戸越銀座で「えがわの水羊かん」を見つけました。福井の水ようかんでは(多分)いちばん有名な店。
冬の水ようかんですが、冷蔵して食べます。「えがわの水ようかん」はふつうの水水羊かんより甘さが穏やか。シンプルな美味しさす。
水羊かんを買ったのは坂井市のアンテナショップ。戸越銀座にあるのなんてちょっと驚きでした。久しぶりに冬の水ようかんをいただきました。
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2016/11/10
「大仙厓展」を見てきました。出光美術館の開館50周年記念で<東西の3大コレクションが一挙終結>した企画展です。三大コレクションとは、出光美術館、福岡市美術館、九州大学文学部の3つ。出光美術館では仙厓作品は何回か見ていますが、それ以外のコレクションを見るのは初めて。三大コレクションが集うのは30年ぶりとのことで、めったにないチャンスです。
まとめて仙厓をみるのもいいですね。人物を柔らかく、ふくよかな線で描く独自の表現方法。いまの時代でも新鮮な印象ですが、描かれた当時はどのような評価を得たのでしょう。禅の心を描いた仙厓の作品はなんともコミカルです。禅の教えはよくわかりませんが(笑)、アニメ作品をみるようで楽しいです。
会場では出光美術館には珍しく若い人も観賞していました。世代を超えて楽しめる「大仙厓展」は今週末までです。
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2016/11/09
iPodを登録しようとしていたら、突然のようにApple Musicが使えなくなりました。Apple Musicは有料会員なのに、画面に「3ヶ月無料体験」なんて表示がでてます。どうしたのかまったく分からず、Appleのサポートに連絡。電話サポートの時間も終わっていたので、翌朝9時に電話をもらう申込をしました(このシステム、いいです)。
翌日、サポートの人と話していて、わかったのは2つのApple IDを持っているという事実。どうして2つのIDを作ったのか。まったく記憶にありません。
そういえば、iTuneから楽曲を購入するなど決済を伴うときのIDは、名前を英字のしただけのもので、アットマーク(@)がついたメルアドではありません。今のApple IDは@が付いたメルアドになっているようです。
サポートの人にそのこと(@のないID)を伝えると調べてくれて、
「確かにあります。かなり以前から使われています。2005年です」
と言われました。11年も前ですか。忘れました(笑)。
どこかでApple IDの仕組みが変わったのかもしれません。
困ったのは、Apple MusicとiCloudで使っているIDが別なこと。IDの統合はできないとのことで、2つのIDとパスワードを使い分けなくてはいけません。ちょっと困りました。
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2016/11/08
今月27日に行われるマラソン大会「目黒シティラン」のゼッケンが来ました。目黒区が主催するマラソン大会の第1回。10キロとミニマラソンの2つの競技種目ですが、かなり本格的です。
送られてきた封筒には荷物預かり袋が入っていました。もちろんスタート前に荷物を預ける袋ですが、10キロマラソンで事前に送ってくるのは珍しいです。多くの大会では荷物を袋にいれないで、ゼッケンを書いた荷物タグをそのまま預けてしまいます。スタート前にリュックとかを預けて、ゴール後引き取り。
荷物袋が配布されるのは、スタートとゴールの場所が異なるフルマラソンなどです(恐らく東京マラソンで取り入れられた方法)。
また大会をイッツコムで生中継します(定点カメラでの中継ですが)。公道でのマラソン大会をやっと開催する目黒区、なかなか気合いが入っています。
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2016/11/07
ローリング・ストーンズの「Havana Moon」は、今年3月にキューバでのコンサートのライブ。アメリカとキューバの国交回復の直後ににハバナで行われたコンサートは120万人もの観衆を集めたと伝えられています。
Blu-ray版を見ました。ローリング・ストーンズは凄い。ミックはコンサート時72歳なのに、舞台を走り回り歌っています。チャーリー・ワッツは74歳ですが、力強いドラムを叩きます。キース・リチャーズ、ロン・ウッドのギターも相変わらずいい。
Blu-rayなので映像が鮮明です。アップになると、メンバーの皺を刻んだ顔が映ります。老人なのに、なんでこんなにパワーがあるのだろう。恐ろしいまでの熱演です。キューバのファンはテンションの高いノリで応えます。
来月、ニューアルバムがリリースされるローリング・ストーンズ。未開の境地をまだまだ進むようです。
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2016/11/06
銀座の街をぶらぶらしてきました。四丁目の角に銀座プレイスがそびえ立っています。現物をみるのは初めてですが、なかなか印象的な建物です。透かし彫りがモチーフとか。
設計はクライン・ダイサム・アーキテクツ。外国の建築家と思ったら、日本にある建築設計事務所です。
1階、2階には日産のショールーム、4~6階はソニーのショールームが入っています。上階にはレストランがありますが、紹介がなければ入れない金製品ギャラリー「SGC]もあります。
建物に入ってみましたが、あまり魅力的な空間ではありませんでした。スペースが広くないせいか。開放感が感じられない。
銀座も変わっていきます。
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2016/11/05
馬込のアートバックスに車検の見積をしにいったら2時間ほどかかることに。時間をつぶすのに、戸越銀座商店街があるのを思いだし、西馬込から地下鉄に乗って戸越までいってみました。久しぶりです。
日本一長い商店街とも言われる戸越銀座商店街。確かに歩きがい(?)があります。楽しい商店街です。夕刻だったので、あちこちの店で一杯やっている人がいます。蒲鉾屋、唐揚げ、焼き鳥の販売をしている店なのに、酒を飲める店があります。楽しそうです。
また、年季の入った店もあります。
「プラモデルの店 マスダヤ」。模型ではなくプラモデルです。
「趣味の履き物 なかむら家履物店」。趣味の履き物というのがいいです。
またいきたくなる戸越銀座商店街です。
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2016/11/04
レンタルキッチンのエアコンを入れ替えるので、川崎のヨドバシにでかけ、その帰りに武蔵小杉に途中下車しました。かつては裏口だったエリアはかつてからすっかり変わっていました。
何年ぶりだろう。スポーツクラブのコナミに来ていたのは、もう3年以上前。その頃はあちこちが工事中でしたが、すっかり街が出来上がっています。高層マンションとショッピングビルが建ち並びます。ダイエーが入るビルしかなかった頃からは激変です。
人も沢山います。前はこんなに賑わっていなかったのに。ただ人工的な街で、どこにでもあるような画一的な光景でもあります。
昔からある飲食街が心配でしたが、ありました。何回か入ったことのある「割烹こすぎ」も健在。
昔の風景も残る武蔵小杉です。
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2016/11/03
パンを初めて作りました。東京ガスの料理教室に久しぶりにいって、パン作りを教えてもらいました。作ったのは焼きカレーパンです。
パン作りってちょっと大変でした。こねたり、2回発酵させたり、出来上がるまで時間がかかります。こねるにかなり力がいります。
焼きカレーパンとは、パンを発酵させてから、ローストしたパン粉をつけ、グリルで焼くパンです。揚げるカレーパンよりヘルシーです。教室ではいつもの先生が丁寧に教えてくれたので、なんとかパンが出来上がりました。
でもパン作りを家でやるのはハードルが高そう。当分はパン屋で買ってすますことになるでしょう。
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2016/11/02
村上春樹の短編集『女のいない男たち』が文庫になり、読みました。まえがきによれば『東京奇譚集』以来九年ぶりの短編集です(『東京奇譚集』は楽しく読んだ記憶があります)。『女のいない男たち』では6編の男と女の短いストーリーが心に引っかかります。
5編が雑誌に掲載されたものと単行本のために書き下ろされた1編が加えられた6編。まえがきによれば、村上春樹は短編小説をまとめ書きします。『女のいない男たち』はタイトル通り「女のいない男たち」をモチーフに書かれた6編です。
女のいない男、というモチーフは小説ではスタンダードなもの。しかし村上春樹の紡ぐストーリーはどこにでもありそうな話を達者な文体で展開します。面白いです・
60代半ばで男と女の小説を書く村上春樹のエネルギーに感心しました。
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2016/11/01
CD不況なんて言葉があります。CD売上が1998年をピークに半分以下になっています。CDをCDショップに買いにいくなんてことはほとんどなくなりました。もっぱら通販サイトからの購入ですが、最近はApple Musicで済ますことも増えてます。
朝日新聞夕刊の音楽・舞台欄にある「for your Collection」をながめていて、この頃はCD評も見かけなくなったな、と思いました。この「for your Collection」はジャズと海外ポピュラーの新作レビューです。10枚の新作CDを4人の音楽評論家(岡村詩野、北中正和、萩原健太、三田格)が選び、短いコメントで紹介するものです。
昔は「ミュージック・マガジン」のレコード評を読んで、レコード屋に買いにいきました。今はCD評をみる機会もほとんどなくなりました。「for your Collection」と日経夕刊の週一のディスクレビューだけが唯一の頼りかな。
いつの間にか、CDを買うことに情熱をかけなくなってしまいました。たまにはCDショップにいってみることも必要なのかもしれません。
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