ボブ・ディランの歌
ボブ・ディランを熱心に聴いたことがありませんでした。ディランは1941年生まれ、ニール・ダイアモンド、ポール・サイモンも同じ年の生まれ。世代的には古いわけでもありません。多分、ディランの声があまり好きでないせいかも(笑)。
エルヴィスがディランの「Tomorrow Is a Long Time(明日は遠く)」をレコ-ディングしています。「カリフォルニア万才」というつまらない映画のサントラ盤にボーナストラックとして、映画の挿入歌ではなく収録されました。地味な曲ですが、ファンには人気が高い曲です。ディランが "the one recording I treasure the most."(Wikipedia)と語ったと伝えられています。
いまさらですが、歌を聴いてみようとThe Bandの解散コンサートThe Last WaltzのDVDをみました。40年前の映像です。The Bandはディランのバックバンドでした。このコンサートでディランは最後に登場し、「いつまでも若く」、「連れてってよ」を歌い、全員のフィナーレ「アイ・シャル・ビー・リリースト」をリードをとります。若いディランはロックミュージシャンのようです。
文学者ボブ・ディランの魅力を知るには時間がかかりそうです。
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