マツダ失速か
愛車CX-5に乗ってまもなく3年。この3年の間にマツダ車を見かけることが増えました。CX-5をはじめ、デミオ、アクセラ、アテンザ、CX-3といった最近のモデルが売れているのがよくわかります。
そのマツダが販売面で最近は不調のようです。『週刊東洋経済』の今週号(10月1日号)に「マツダ 理想への遠き道のり」と題された記事が。
国内販売は昨年10月以来、10か月前年割れ。不祥事の三菱自動車に次ぐ落ち込みです。その原因は「新型車の効果が一巡し、クリーンディーゼル車は競合が激しくなっている」とマツダの福原常務は指摘しています。
確かにいまマツダのクルマでは、買いたいと思うものがないかな。CX-5は来年モデルチェンジだし。ロードスターだけかな、欲しいのは。
記事で指摘しているのはCX-3の急失速。月刊販売目標3000台に対し、最近では1000台前後にとどまることもあるとか。CX-3は1.5リッターのディーゼルエンジン車のみで、最低237.6万円。競合としているホンダのヴェゼルよりかなり高い。おまけにディーゼルだけでガソリン車はなし。これは発売当初から指摘されていたことでした。
マツダがどう巻き返すのか。それともこのままか。マツダファンとしては大いに気になります。
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