任天堂の話
ポケモンGOがかのアメリカですごい人気とのこと。まだ日本では発売されていないのに、任天堂の株がこれもすごいいことになっています。昨日の東証では「大商い」(これ株の専門用語ですね)で、
「19日の売買代金は7036億円と前週末から2276億円増え、個別銘柄の売買代金としては異例の高水準だった。任天堂の売買代金は東証1部の売買代金2位のソフトバンクの7倍に達し、1銘柄で東証1部全体の23%を占めた」(日経新聞電子版 7月19日)
と恐ろしい、というか想像できない金額になっています。
任天堂の株を持っています。買ったのはいつだったか。任天堂が赤字に陥り、「任天堂はもうダメ」「ゲーム専用機の時代ではない」といったひどい評価をされていたころです。ゲームはほとんどやらないのですが、何故かこの会社を応援しようと株を買いました。昔働いていた学研という会社が、当時は任天堂と同じ8月決算で、なんとなく親近感がありました。その頃は学研の方が売上は多かったのですが・・・・・(泣)。
任天堂の株を最小売買単位買ったら、下がってしまい、「ナンピン買い」と買い増したら、更に下がった、という苦い思いでがあります。でも当時4桁だった株価は、昨日の終値で31,770円。思わず売りたくなりました(笑)。
ポケモン、恐るべしです。
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