住民税通知で考える
6月は税金の季節です。固定資産税、住民税の納税通知がきます。税金ではないですが、国民健保の加入者は保険料の通知もあります。昨日、住民税(特別区民税・都民税)の納税通知書がきました。
昨年度の確定申告で所得が少なく(苦笑)、所得税が還付になっているので、住民税も還付です。還付は久しぶりのこと。喜んでいいのか、悲しむべきか。
住民税は均等割額の5,000円。所得割から控除しきれなかった配当割の控除額があるので、この金額から5,000円を引いた金額が還付額ということ。還付があるのか、苦しい家計には助かります。
所得税、住民税が還付ということを喜んでいますが、この家計では最近はやりのふるさと納税をしても、税金上のメリットはないということです。寄付は税額控除できますが、納税がなければ意味がありません。寄付という行為に税額控除の見返りを求めるな、と言われそうですが。
税金について考えさせられる梅雨の季節です。
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