男子バレーボールの行方
高校の頃、いたずらな奴が教卓の座席表の名前に「大古」と書き直して、教師から怒られていたのを思い出しました。あの頃、日本の男子バレーは強かった。ミュンヘンオリンピック(1972年)で金メダルを取った頃です。アタッカーの大古、森田、横田。そしてセッターの猫田。凄い選手たちでした。
一昨日の夜、新宿西口を歩いていたら、赤いジャージ姿の長身の一団と行き交いました。「CHIAN」とロゴがあります。バレーボールの選手達でしょう。 29日に日本にストレート勝ちした中国の選手達に間違いありません。背が高いからです。平均身長2メートル超とのことですが、そびえる立つ長身です。
男子バレーは人気です。「男子バレーボールが熱い。28日から始まったリオデジャネイロ五輪世界最終予選のチケットはほぼ完売」(5月31日 朝日新聞デジタル)
と注目度は高く、テレビの視聴率も好調。
しかし、昨日の強豪ポーランドとの試合は、またもストレート負け。2試合、あっさりと負けている日本。リオ五輪に出場できるのでしょうか。なにせ、男子バレーは過去5大会の五輪出場は2008年の北京のみ。ちょっと厳しくなってきましたが、なんとか頑張って欲しいところです。
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