残念なスイカロードレース
昨日、午前9時すぎにジョギングにでたところ、気温は25度をこえていましたが、快適だったので10キロ走りました。でも、走り終わったあと、どっと疲れがきました。
昨日行われた千葉県・富里市の「富里スイカロードレース」で「熱中症の疑いで7人搬送、2人重症」は当然起こることが予想された事態でした。
「すいかロードレース」はマラソンを始めた21年前にすでにありました。当時はマラソン大会が少なかった時代で、「すいか」マラソンはちょっとユニークで印象に残っています。残念ながら参加したことはありませんでしたが、ずっと継続して開催されていたことに驚きます。また(ちょっと失礼ないい方ですが)このようなローカルな大会に今年は約1万2400人が参加。これも驚きます。
今年で33回大会と歴史がある「富里スイカロードレース」は毎年この時期の開催なのですね。気温が25度をこえる時期のマラソン大会は運営には注意が必要なのはいうまでもありません。6月下旬には開催しない方がいい、とも言えます。来年も開催するのであれば、時期を変更するか、同じ時期であれば、朝7時以前のスタートにすべきでしょう。
マラソンブームですが、運営者は更なる配慮、注意が必要のようです。
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