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2016/06/20

小椋佳の歌紡ぎ「老猿の会」

 一昨年、生前葬コンサートを行い、アーティストとしては亡くなったものと思い込んでいた小椋佳は、いまでもコンサートをしています。昨年は「余生あるいは一周忌コンサート」を全国で行いました。
 そして現在、歌紡ぎ「老猿の会」と題したコンサートをやっています。昨日、日経ホールでのコンサートに行ってきました。このコンサートは日経新聞主催の<日経W倶楽部スタート記念「日経プレミアムイベント」>で抽選ですが、無料のご招待です。
 17時に幕を開けたコンサートのステージは、キーボード、アコースティックギター、琵琶、バンドゥーラ(ウクライナの民族楽器)の4人だけのシンプルかつちょっと変わったバックミュージシャンで構成されています。琵琶を奏でるのは小椋佳の次男の奥様、バンドゥーラはウクライナ出身のナターシャ・グジー。
 小椋佳が書いた曲と他のアーティスト持ち歌を交えての構成。「リンゴ追分」、「青春時代」「いっそセレナーデ」など小椋佳の心に響いた曲も歌われました。
 経営者・今野由梨と小椋佳の元部下の女性(みずほ銀行の役員だとか)が詩を披露するコーナーがあり、日経新聞主催らしい企画です。
 2時間余りのコンサートは相変わらずのトークが展開されました。御年72歳の小椋佳、余生はまだまだ続くようです。

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