小林信彦の書籍が電子化
hontoからのメールで知ったのですが、小林信彦の「虚栄の市」が電子本で発売になりました。初めてきくタイトルです。ネットで検索した限りの情報では小林信彦が中原弓彦のペンネームで1964年に書いた作品で、後に角川文庫で出ています。今回の電子化は角川文庫版です。
これまで小林信彦の著作は電子化されていませんでした。アマゾンをみると、先月から電子書籍で小説が発売されています。いずれは読もうと思っていてまだ読んでいない「素晴らしい日本野球」「ビートルズの優しい夜」などが発売れていました。
アマゾンで出品されている古本もありますが、昔の文庫本は字が細かく読むのが大変。その点、電子本はフォントサイズも自由に変えられので、いいです。
これまで長い小説を電子で読み習慣はありませんでした。小林信彦小説の電子化で読む機会が増えるかも。端末はどうしようかと、長らくしまい込んでいたkindleをまずは充電して使える状態にしてみました。暫くこれで試してみます。
| 固定リンク | 0
コメント